CD 輸入盤

Toy

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029.525326
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

デヴィッド・ボウイの軌跡を集大成したボックス・セット第五弾『BRILLIANT ADVENTURE (1992-2001)』に収録されていた2021年最新リマスター音源を使用した各スタジオ・アルバムが、それぞれ単独作品として登場! 今作はファンの間で「伝説の未発表アルバム」として語り継がれていた幻の作品で、『ブリリアント・アドヴェンチャー』ボックスで初めてその姿を世界に現し世界中のファンを熱狂させたアルバム『トイ』! 2000年に自身の過去の作品を新解釈により再構築させながらレコーディングされたこの幻のアルバムが、単独作品となって遂にリリースされる!

◆デヴィッド・ボウイの軌跡を集大成したボックス・セット第五弾『ブリリアント・アドヴェンチャー [1992-2001]』に収録されていた2021年最新リマスター音源を使用した各スタジオ・アルバムが、それぞれ単独作品として登場! 今作はファンの間で「伝説の未発表アルバム」として語り継がれていた幻の作品で、『ブリリアント・アドヴェンチャー』ボックスで初めてその姿を世界に現し世界中のファンを熱狂させたアルバム『トイ』! 2000年に自身の過去の作品を新解釈により再構築させながらレコーディングされたこの幻のアルバムが、単独作品となって遂にリリースされることとなる。

◆『トイ』は、2000年のグラストンベリーでの凱旋公演後にレコーディングが行われていたアルバム。大成功を収めたグラストンベリー公演を終えたボウイは、1964年から1971年の間に初めてレコーディングした楽曲を新しい解釈でレコーディングするために、マーク・プラティやスターリング・キャンベル、ゲイル・アン・ドーシー、アール・スリックなどツアー・メンバーと共にスタジオに入った。ボウイはいわゆる“オールド・スクール”な手法をレコーディングに取り入れ、バンド・メンバー全員でライヴ・レコーディングを行い、その中からベスト・テイクを選んで可能な限り早くアルバムを”サプライズ・リリース”するという、驚くほど先見性のある計画を立てていたのだ。

◆しかし、残念ながら2001年当時は「サプライズ・リリース」という発売形態/コンセプトとそれを支えるテクノロジーがまだ確立されておらず、この『トイ』というアルバムをボウイが望んだように即座にファンに向けて発売することは不可能となってしまう。そこでボウイはさらにその先を見据え、同じセッション時に生まれたいくつかの新曲を仕上げていった。

◆2000年から約20年の時を経て、当時ボウイと共同プロデュースという形でこの作品に関わっていたマーク・プラティが当時の音源を再構築して一つの作品とまとめあげたのが、今回初めて単独作品としてリリースされることとなるこの『トイ』だ。今作に関して、マーク・プラティはこうコメントしている:
「『トイ』というアルバムは、喜びや燃え盛る炎、エネルギーを琥珀の中に捉えた瞬間のような作品です。音楽を演奏することに喜びを感じている人々のサウンドがここにあるのです。デヴィッドは数十年前の自身の作品を、今までの経験値と新鮮な視点から再検討していました。20年経った今、私も再びこの作品に立ち戻っているのですから、同じ意味を持っているんでしょう。彼はよく、“マーク、これは僕たちのアルバムだよ」って言っていました。昔の楽曲を再び掘り下げるこの旅路において、私は彼と共に深くのめり込んでいっていたのを知っていたんでしょうね。ようやくこのアルバムが、私たち全員のものだ、と言えるようになることを非常に嬉しく思っています」

(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. I Dig Everything
  • 02. You've Got A Habit of Leaving
  • 03. The London Boys
  • 04. Karma Man
  • 05. Conversation Piece
  • 06. Shadow Man
  • 07. Let Me Sleep Beside You
  • 08. Hole In The Ground
  • 09. Baby Loves That Way
  • 10. Can't Help Thinking About Me
  • 11. Silly Boy Blue
  • 12. Toy (Your Turn To Drive)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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