CD 輸入盤

Pin Ups

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
94767
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

ボウイがかつて影響を受けたであろう60年代イギリスを代表する楽曲のカヴァーで纏められた企画色の強い作品(1973年発表、ボウイ自身60年代にはロンドンのクラブに出演していた)。レコーディングはパリで行われ、プロデュースはボウイとケン・スコットの共同プロデュースとなっている。企画色濃いことで敬遠する向きもあるかもしれないが、内容の方は彼のオリジナルに親しんでいるファンからすれば、どれも興味深いものばかり。ヤードバーズ、プリティ・シングス、ザ・フー、キンクス、ピンク・フロイドというA級どころはもちろん、マージーズやイージー・ビーツなどの名曲を取り上げているのも今の感覚からすると面白い。

その他のバージョン

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1973年・中学1年の時に、このアルバム...

投稿日:2021/03/03 (水)

1973年・中学1年の時に、このアルバムの輸入盤を購入した時は、国内盤と違って解説の類が一切なかったので、これがすべてボウイの愛する他のアーティストの曲を集めたカバーアルバムであるという事など知らずに聴き始めた。しかし「シー・エミリー・プレイ」あたりでピンクフロイドのカバーじゃないかと、やっと気が付いて、ミュージックライフ何かを調べ出してカバーアルバムと確信した次第である。それから1960年代後半のアーティストも聴くようになったんだから自分にとってはロックの教科書的なアルバムでもあったと言える。

スウィート・ソウル さん | 東京都 | 不明

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BOWIEのボーカル・スタイルは、本作で確立...

投稿日:2009/04/26 (日)

BOWIEのボーカル・スタイルは、本作で確立したのではないかな?金輪際、カバー・アルバムのない理由は私にはわからない。個人的には”See Emily Play”が、BOWIEのジャケ写の中ではこれが一番気に入っている。「Top of the World Tour Live (2003)のNatalie Maines」がダブって見える。天才の作品とは、時代を超越して愛されて然るべきである。

t-bowie.walker さん | 東京都 | 不明

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発表された当時は、この作品を出した意味が...

投稿日:2008/02/19 (火)

発表された当時は、この作品を出した意味がわからなかったけど、ボウイがもう一度原点に帰るために自分の愛した曲をカバーしたのですね。改めて聞きなおすと、ボウイのミーハーな感じの歌い方に共感を覚えますね。オリジナルの曲も聞いて比較したくなります。ジャケも素敵なので、箸休めにどうぞ。

エミリー さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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