LPレコード 輸入盤

Mercury Demos (With John 'Hutch' Hutchinson)(BOX仕様/アナログレコード)

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029.551915
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

デヴィッド・ボウイ初のヒット作「スペイス・オディティ」から50年…、アルバム・リリース50周年を記念してリリースされる7インチ・シングル・ボックス・セット群に加え、当時の貴重なホーム・デモ・レコーディング音源を収録したLPアナログ盤ボックスが登場! こちらは1969年4月にMercury Recordsのために制作されたデモ音源10曲を収録した『ザ・”マーキュリー”・デモ』!

◆デヴィッド・ボウイにとって最初のヒットとなった『スペイス・オディティ』の発売から50年という記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを祝福すべく、現在進行している50周年記念企画シリーズ。4月にリリースされた4枚組7インチ・シングル・ボックス・セット『スパイング・スルー・ア・キーホール』や、5月にリリースされる3枚組7インチ・シングル・ボックス・セット『クレアヴィル・グローヴ・デモ』、そして7月に発売を予定している2枚組7インチ・シングル・ボックス・セット『スペイス・オディティ: 50周年記念2枚組7インチ・シングル・ボックス・セット』に加え、1969年春にMercury Recordsのために制作されていたデモ音源集『ザ・”マーキュリー”・デモ』が発売決定!

◆この『ザ・”マーキュリー”・デモ』に収録されている全10曲の音源は、1969年春、デヴィッド・ボウイが当時住んでいたアパートメントにて、ルボックス(Revox)のオープン・リール・テープ・レコーダーを使ってワン・テイクでレコーディングされた、貴重なデモ音源だ。ボウイに加え、当時一緒に活動していたジョン・ハッチ・ハッチンソンもギターとヴォーカルで参加している。

◆ここで聴ける「スペイス・オディティ」のデモ音源は、ボウイが89年にリリースした『SOUND + VISION』ボックス・セットにエディットされたヴァージョンが収録されているものと同じレコーディング時の音源なのだが、エディット無しのレコーディング当時そのままの音源としては、今回が初出となる。また、他の9曲は、総て未発表音源という、非常に貴重な音源集だ。

◆この『ザ・”マーキュリー”・デモ』には、ボウイのオリジナル楽曲に加え、ロジャー・バンによる「Life Is A Circus」(同楽曲の初期デモ音源は、5月リリースの『クレアヴィル・グローヴ・デモ』に収録されている)や、レスリー・ダンカンによる「Love Song」(この曲は後にエルトン・ジョンがレコーディングし、アルバム『TUMBLEWEED CONNECTION(邦題: エrクトン・ジョン3)』に収録している)といった楽曲のボウイによるデモ音源が収録されている。また、彼自身のペンによる、後に何度もリ・レコーディングされた非常に美しい楽曲「Conversation Piece」の最初のデモ音源が収録されている他、「Janine」のデモ音源では、ボウイがザ・ビートルズの「Hey Jude」のメロディを歌う約19秒ほどの短いセクションも聴く事が出来る。

◆このデモ・セッションは、当時ボウイ&ハッチというデュオとして活動していた頃のセットリストを元にしたレコーディングとなっており、Mercury RecordsのA&Rだったカルヴィン・マーク・リーが、レーベルを説得するためにボウイに音源のリクエストし、その要望を受けてボウイが自宅でレコーディングした音源だ。この41分に及ぶレコーディング音源を受け取ったカルヴィンとその上司、ボブ・レノは、後にこのデモ音源が、Mercury Recordsとボウイのレコード契約の鍵となったものだった、と言及している。

◆その貴重なデモ音源を1枚のアナログ盤に収録したこの『ザ・”マーキュリー”・デモ』。当時ボウイが使っていたオリジナル・テープ・ボックスのレプリカの中にこのアナログ盤が収められているのだが、この中にはほかにもフォト・プリントや当時のフォト・セッション時の2枚のコンタクト・シート、さらにはマーク・アダムスによる解説書も封入されている。また、アナログ盤のレーベル面は、『スパイング・スルー・ア・キーホール』や『クレアヴィル・グローヴ・デモ』同様、EMI DISCのレーベル面にボウイ直筆の楽曲タイトルが記されたものが採用されている。
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Space Oddity
  • 02. Janine
  • 03. An Occasional Dream
  • 04. Conversation Piece
  • 05. Ching-A-Ling
  • 06. I'm Not Quite
  • 07. Lover to the Dawn
  • 08. Love Song
  • 09. When I'm Five
  • 10. Life Is a Circus

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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