CD 輸入盤

Brilliant Adventure (1992 -2001)(11CD Boxset)【完全生産限定盤】

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029.525347
組み枚数
:
11
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ボックスコレクション,輸入盤

商品説明

そして、素晴らしき音楽の旅路へと... デヴィッド・ボウイの軌跡を辿る驚異の集大成ボックス・セット・シリーズ待望の第五弾作品が遂に登場! 時代の一歩先を歩み続けるヒーローがソロ活動を再開させ、より音楽的進化/深化を果たしていった90年代から2000年代前半までの10年間の歩みをまとめあげた11枚組CDボックス・セット『BRILLIANT ADVENTURE (1992-2001)』、堂々完成!

◆常に時代の先端を走り続け、時代を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。1969年からの彼の豊潤なキャリアを総括するボックス・セット・シリーズの第五弾作品となる『BRILLIANT ADVENTURE (1992-2001)』が遂に登場する! この第五弾ボックス・セットは、数々の賞を受賞し非常に高い評価を受けてきた『FIVE YEARS (1969-1973)』、『WHO CAN I BE NOW? (1974-1976)』、『A NEW CAREER IN A NEW TOWN (1977-1982)』、『LOVING THE ALIEN (1983-1988)』に続く作品であり、11枚組のCDボックス・セットと18枚組アナログ・ボックス・セットという2形態での発売となる。

◆1999年発売のアルバム『'hours...'』に収録されている、琴の音色が印象的なインストゥルメンタル曲のタイトルから名付けられたこの『BRILLIANT ADVENTURE (1992-2001)』には、この期間にボウイが発表した『BLACK TIE WHITE NOISE』や、『THE BUDDHA OF SUBURBIA』(日本盤としては発売されていなかった作品、またアナログ盤としても30年以上入手困難となっていたアルバムだ)、『1. OUTSIDE』、『EARTHLING』、そして『'hours...'』といったスタジオ・アルバムの、オリジナル・プロデューサーやコラボレイターの手による最新リマスター音源が収録されているのに加え、2000年6月27日にロンドンにあるBBC RADIO THEATREで行われたライヴの模様を収録したライヴ・アルバム、アルバム未収録曲や別ヴァージョン、Bサイド曲を収録したコンピレーション作品『RE:CALL 5』、そして今や伝説として語り継がれているボウイの未発表アルバム『TOY』といった作品が収録されている。

◆『BRILLIANT ADVENTURE (1992-2001)』に収録されている『BBC RADIO THEATRE, LONDON, JUNE 27, 2000』というライヴ音源と、アルバム未収録曲やBサイド曲などを収録した『RE:CALL 5』は、このボックス・セット限定のアルバムとなっている。2000年6月27日のライヴは、グラストンベリーでのパフォーマンスの二日後に、セントラル・ロンドンにあるBBCのアールデコ調の劇場で幸運な500人のファンのために行われたライヴだ。この日のライヴ音源は、2000年9月に発売された限定盤3枚組アルバム『BOWIE AT THE BEEB』の3枚目のCDに何曲か収録されていたのだが、フル・コンサートとして発表されるのは今回が初となる。また、『RE:CALL 5』は3枚のCD(アナログ・ボックスでは4枚のLP)にアルバム未収録曲や別ヴァージョン、Bサイド曲や映画のサントラに提供していた曲など全39曲を収録した作品だ。

◆そしてもう一つ今回のボックス・セットの目玉となるのが、ファンの間で伝説的な幻のアルバムとして語り継がれてきた未発表アルバム『TOY』だ。このアルバムは、2000年のグラストンベリーでの凱旋公演後にレコーディングが行われていた作品。大成功を収めたグラストンベリー公演を終えたボウイは、1964年から1971年の間に初めてレコーディングした楽曲を新しい解釈でレコーディングするために、マーク・プラティやスターリング・キャンベル、ゲイル・アン・ドーシー、アール・スリック、マイク・ガーソン、ホリー・パーマー、そしてエム・グライナーからなるバンドと共にスタジオに入った。ボウイはいわゆる“オールド・スクール”な手法をレコーディングに取り入れ、バンド・メンバー全員でライヴ・レコーディングを行い、その中からベスト・テイクを選んで可能な限り早くアルバムを発表するという、驚くほど先見性のある計画を立てていたのだ。

◆しかし、残念ながら2001年当時は「サプライズ・リリース」という発売形態/コンセプトとそれを支えるテクノロジーがまだ確立されておらず、この『トイ』というアルバムをボウイが望んだように即座にファンに向けて発売することは不可能となってしまう。そこでボウイはさらにその先を見据え、同じセッション時に生まれたいくつかの新曲を仕上げ、新たな作品を創り上げた。それが2002年にリリースされた、ボウイの最高の瞬間を捉えた一つの作品として認知されているアルバム『HEATHEN』だ。以降未発表のままとなっていたこの『TOY』が、遂にこのボックス・セットで公式にリリースされることとなるのだ。

◆また、このボックス・セットには128ページにも及ぶ(アナログ・ボックスでは84ページ)豪華ブックが同梱されている。ここには、フランク・W・オッケンフェルス三世やニック・ナイト、ジョン・スキャリスブリック、ニーナ・シュルツ・ターナーといったフォトグラファー達による非常に貴重な未発表写真やメモラビリア、そしてブライアン・イーノやナイル・ロジャース、リーヴス・ゲイブレルス、マーク・プラティといったプロデューサーやエンジニアによるライナーノーツ、そして『郊外のブッダ』のコラボレイターであるエルダル・キジルチャイの最新インタビューなどが掲載されている。

◆CDボックス・セットには、ゴールド・カラーのディスクが採用されており、各ディスクはオリジナル・アルバムのアナログ盤を可能な限り復刻した紙ジャケットに封入されている。また、LPボックス・セットにはCDセットと同内容の作品を、180グラム重量盤アナログに収録。

内容詳細

【CDボックス収録内容】
●ディスク1: ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ <2021リマスター>
1993年作品/2021年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク2: 郊外のブッダ <2021リマスター>
1993年作品/2021年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク3: アウトサイド<2021リマスター>
1995年作品/2021年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク4: アースリング<2021リマスター>
1997年作品/2021年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク5: アワーズ…<2021リマスター>
1999年作品/2021年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク6 & 7: BBCラジオ・シアター、ロンドン、2000年6月27日<2021リマスター> *
2000年にロンドンで行われたライヴを収録したアルバムの拡大版/2021年リマスター/紙ジャケット仕様

●ディスク8: トイ
未発表アルバム/紙ジャケット仕様

●ディスク9, 10 & 11: リ・コール5 *
今までのボックス・セット同様、リマスターされたシングル・ヴァージョンや映画のサントラに提供した楽曲、アルバム未収録曲などをまとめたコンピレーション・アルバム/2021年リマスター/紙ジャケット仕様

●ライナーノーツや貴重な写真を多数掲載した全128ページのハードカヴァー・ブック

* 本ボックスのみの収録作品

収録曲   

ディスク   1

  • 01. The Wedding
  • 02. You've Been Around
  • 03. I Feel Free
  • 04. Black Tie White Noise (featuring Al B. Sure!)
  • 05. Jump They Say
  • 06. Nite Flights
  • 07. Pallas Athena
  • 08. Miracle Goodnight
  • 09. Don't Let Me Down & Down
  • 10. Looking for Lester
  • 11. I Know It's Gonna Happen Someday
  • 12. The Wedding Song

ディスク   2

  • 01. Buddha of Suburbia
  • 02. Sex and the Church
  • 03. South Horizon
  • 04. The Mysteries
  • 05. Bleed Like a Craze, Dad
  • 06. Strangers When We Meet
  • 07. Dead Against It
  • 08. Untitled No. 1
  • 09. Ian Fish, U.K. Heir
  • 10. Buddha of Suburbia (featuring Lenny Kravitz on guitar)

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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