Sixteen

多彩なドラム・アプローチで、プログレ、フリー/アヴァンギャルド、ミニマルなどジャンルレスなサウンドを展開するNY鬼才ドラマー、ダン・ワイス新作は、盟友デヴィッド・ビニー(as)、ミゲル・ゼノン(as)をはじめ、トーマス・モーガン(b)、ヤコブ・サックス(p)といったなじみの面々など前作『Fourteen』よりさらに膨らんだ16ピースのラージ・アンサンブルによる一枚。マックス・ローチ、エルヴィン・ジョーンズ、フィリー・ジョー・ジョーンズ、トニー・ウィリアムス、ケニー・クラーク、エド・ブラックウェルといった偉大なるジャズドラマーたちにインスパイアされた各楽曲が組曲風に連なっている。

Dan Weiss (ds,tabla,vocal percussion)
Thomas Morgan (acoustic bass)
Jacob Sacks (p)
Matt Mitchell (key,p,glockenspiel,org,vib)
Miles Okazaki (g,vocal percussion)
Stephen Cellucci (per, vocal percussion)
Katie Andrews (harp)
Anna Webber (fl,alto flute)
David Binney (as)
Miguel Zenon (as)
Ohad Talmor (ts)
Jacob Garchik (tb,tuba)
Ben Gerstein (tb)
Judith Berkson (vo)
Lana Is (vo)
Jen Shyu (vo)