CD

HELLO YELLOW

D.W.ニコルズ

基本情報

カタログNo
:
HLIW023
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

あらためましてこんにちは。D.W.ニコルズです。

「10年後も色褪せない音楽」をモットーに、時代に流されることなく普遍的な音楽を奏で続けているD.W.ニコルズ。
『HELLO YELLOW』
まだD.W.ニコルズを知らない人や、名前は知っていても音楽を聴いたことがない人たちへ、そして今の世の中を生きるすべての人たちへ、あらためて、はじめましての気持ちで届けたいという「HELLO」。そして、太陽と大地の匂いのする音楽、シンプルでストレートなメッセージ、わたなべをはじめとする親しみやすくユーモラスなキャラクターのイメージカラー「YELLOW」。
約5年ぶりとなった4枚目のスタジオ・フルアルバムのタイトルには、そんな意味が込められている。ニコルズの新たな名刺と言える作品だ。バンジョーと手拍子で始まるオープニング曲では子どもたちの元気な声が聴こえ、ニコルズらしい高揚感でこのアルバムはスタートする。続くリードトラック「はるのうた」は、春の陽気さの陰に必ずある心細さや寂しさ、不安な気持ちと、それを勇気づけ支えてくれる誰かの言葉や声、音楽をテーマにした楽曲。爽快なアコースティックギターと跳ねるような軽快なビートにのせて「かなしみは風の中へ、さよなら」とうたう、爽やかさと切なさの中に人生の深みを感じられる、ニコルズの新たな春のアンセムだ。わたなべの等身大の言葉たちで紡がれる曲たちはより身近に感じられ、まっすぐに、聴き手の深いところにストンと届く。アルバムを通してバラエティ豊かな楽器が登場するが、特に印象的なのがアコースティック楽器の多さだ。ギター、バンジョー、ウクレレ、ドブロ、ウッドベース、ボンゴ、ウィンドチャイム...。これらの楽器だけ見ればまるでカントリーバンドやジャグバンドのようだが、展開されるのはシンプルで広く開かれたポップ・ミュージックと今の世の中へのメッセージだ。これはニコルズならではの「ネオ・カントリー・ポップ」の一つの完成形と言える。10年前に初めて全国流通でリリースした「愛に。」や、結成当初から演奏されている「haleiwa」も再レコーディングによって収録されているが、D.W.ニコルズがずっと掲げ続けてきたモットーである普遍性を証明するかのように、10年前よりも寧ろ輝きを増して今の時代に鳴り響く。この『HELLO YELLOW』は、10年後どころかその先までずっと色褪せることなくフレッシュに響き、そして長く愛される、D.W.ニコルズの「新鮮な普遍性」を象徴するような作品だ。


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

新体制となったD.W.ニコルズの約5年ぶりのオリジナル・アルバム。カントリー、ジャグバンドの要素を交えたサウンドのなかで歌われるのは、何気ない日々のなかにある、かけがえのない思い。日常の風景が少しだけ愛おしく感じられる、わたなべだいすけのソングライティングが光る。(朋)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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CDに帯にはこんな言葉が書いてある。 『...

投稿日:2018/09/02 (日)

CDに帯にはこんな言葉が書いてある。 『あらためまして、こんにちは。D.W.ニコルズです。』 今作はその言葉通り、これまでD.W.ニコルズを知らなかった人にもその良さを存分に味わってもらいたいという集大成にして原点回帰のような一枚になっている。 それは「愛に。」が収録されていることからもよくわかると思う。 D.W.ニコルズ初の全国流通盤の表題曲であり、リリースから10年経った今何故?と思ったけど、アルバムの想いを知ってすごく納得できた。 再録音した楽曲は、10年経って色褪せないばかりか、より深みと色味を持った曲に仕上がっていた。 D.W.ニコルズの歴史と今を聴かせるには、これ以上の楽曲は無いだろう。 ただこれほどの楽曲が収録されてしまうと、今の楽曲が霞んでしまうのでないかという一抹の不安もあったが、そんな不安の必要も無いくらい今の彼らの楽曲が輝いている。 例えば、アルバムのリード曲の「はるのうた」。 カントリー調の心地良いリズムに相手を想うシンプルな言葉。 それを真っ直ぐに心に届けつつも、”かなしみは風の中へ”といった自然に溶け込むような言葉を絡めることで、世界観に少しの色味と幻想を広げてくれるのが素晴らしい。 カントリー調の楽曲はアルバムの中でも印象的で、ミニアルバム「スマイル4」にも収録されていた「フォーエバー(album mix)」のオーガニックな心地良さに、「さざなみ」のタイトルどおりの寄せては返す空気感の愛おしさは一度聴けば惹きこまれてしまう。 それ以外にも、ワクワク感を持った「アドベンチャー(album ver.)」や「オーライ!」、突拍子も無い詩の展開が楽しい「肉食系男子のうた」など、D.W.ニコルズの良い所がたくさん詰まったアルバムになっている。 D.W.ニコルズ、良いな。 聴いたらそんな風に思ってしまう一枚だ。

micarosu さん | 静岡県 | 不明

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