CD

キミのうた

D.W.ニコルズ

基本情報

カタログNo
:
HLIW026
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

恋することは、生きること。

D.W.ニコルズは今年、2枚のミニアルバムのリリースを発表しているが、この『キミのうた』はその1枚目。「恋」にまつわる曲ばかりが収められている。
ニコルズの楽曲は総じて「人生賛歌」と言えるが、その人生においてとても大きな意味を持つ「恋」。『キミのうた』は、そこに焦点を当てて綴られた、ニコルズ流のラブソング集である。全6曲、曲によって様々な主人公が登場する。

自分に自信の持てない女、恋人ができたばかりで浮かれている男、秘密の恋に苦しむ男、一歩踏み出せなかったことを悔やむ男...。心情をメインにわたなべの視点で描かれているが、決して飾ることなく等身大の言葉で綴られているそれらの恋には、寧ろ細かなところまでその情景を思い浮かべることができる。また随所に散りばめられたわたなべらしい言葉遊びやユーモアによって、それぞれの主人公はとても人間味に溢れていて身近な存在に感じられる。それは自分かもしれないし、隣にいる誰かかもしれない。結果、このミニアルバムはラブソング集と言っても、今まで通りの、とてもニコルズらしい作品だ。歌詞の内容こそ「ザ・ラブソング」と言えるものたちばかりだが、曲調について言えば、スローなバラードでのラブソングは1曲入魂といったところで、他はアッパーな曲やミドルテンポの跳ねたリズムの曲たちが並ぶ。そんな元気な曲に乗せられた恋の物語は、ときにはより一層切なさを増して響く。

サウンド面ではニコルズが近年掲げ続けてきたネオ・カントリー・ポップ路線をさらに一歩進めたような完成度で、恋を歌うポップソングたちをハイセンセンスなカントリーフレーバーで彩っている。どの曲も日本語の歌詞が聴こえてくるまでは、まるで日本のバンドとは思えないほどだ。

「恋」というありふれたテーマを飾らず身近に歌い、地に足をつけたシンプルなサウンドで奏でるD.W.ニコルズ。6月という新生活が始まって一段落の時期は恋が動きだす季節でもある。ときに辛く苦しい恋さえも、人生を豊かにしてくれる。この『キミのうた』はそう思わせてくれるような作品だ。


(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

2019年に2枚のミニ・アルバムをリリースすることを発表したD.W.ニコルズ。その1枚目となる本作は、曲によってさまざまな主人公が登場する“恋”の歌ばかりを収録。サウンドは近年掲げてきたネオ・カントリー・ポップ路線をさらに推し進めている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. いいのかしら
  • 02. 恋心
  • 03. 世界一かわいい動物の名前
  • 04. 秘密の花園
  • 05. RAIN
  • 06. ピクニック

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