仕事は楽しいかね? 2

D.ドーテン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877710835
ISBN 10 : 4877710833
フォーマット
出版社
発行年月
2002年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,208p

内容詳細

上司と部下の理想の関係とは?マックス老人との出会いで、自分が望む以上に出世してしまった主人公に、今度は中間管理職としての悩みが襲っていた。彼は、再びマックス老人にアドバイスを求める。『仕事は楽しかね?』第2弾。

目次 : 第1章 “ほんもの”の上司に出会ったことはあるかね?/ 第2章 優れた上司は、常にお役所的な体制と戦っている。/ 第3章 優秀な管理職の基本的な仕事は、管理することじゃない。/ 第4章 仕事選びの大切な基準は“いまより幸せになれること”なんだ!/ 第5章 有能な部下は、探すことより探されることのほうがずっと多いんだ。/ 第6章 労働移動率が二十パーセントの企業のほうが十パーセントの企業よりずっと健全だということもある。/ 第7章 仕事は楽しくなくちゃだめだ。職場から笑い声が聞こえてこなければ、きみのやり方は間違っているということだろうね。

【著者紹介】
デイル・ドーテン : アリゾナ州立大学大学院(経済学)卒業後、スタンフォード大学大学院で学ぶ。1980年、マーケティング・リサーチ専門会社、リサーチ・リソーセス(Research Resources)を起業し、マクドナルド、3M、P&G、コダックなど大手優良企業を顧客に持つ全米でもトップ・レベルの会社にまで成長させる。1991年、新聞に執筆したコラムが好評を博し、執筆活動を開始。現在米国を代表する人気コラムニスト。執筆するコラムは、100社以上の新聞社に配信され、毎週1000万人以上に愛読されている。執筆活動のかたわら、企業講演、従業員訓練やキャリア・セミナーを主催し、意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開している。部門担当社長

野津智子 : 獨協大学外国語学部フランス語学科卒業。在学中に、外国語を日本語に表現し直すおもしろさを知り、翻訳の勉強を開始。現在は、ノンフィクションやビジネス書を中心とした出版翻訳に日々奮戦している。芸術関係の字幕翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    前作より主人公も立場が変わり、中間管理職に。自分の年齢や立場的にも前作より本作のほうが、たくさんココロに響くモノがありました。目から鱗だったのは'優秀な人材(部下)'に対する考え方です。驚くほど今の自分が置かれている環境に酷似しており、自分が接してきたスタンスは間違ってなかったんだなと安堵しました。前作は年代的にも今の自分が一緒に組んで働いている若い世代向けの内容でしたが、本作は'チーム(同盟)'として仕事するうえに欠かせない要素をしっかりと伝えてくれています。楽しく仕事するって、難しいけど大切ですよね。

  • 鱒子 さん

    kindle prime。続編。中間管理職になった悩める「わたし」が 再びマックスからビジネスの考え方を学ぶ話。アメリカ人で管理職の「わたし」の立場が中心なので、ターゲットは限定的。心に響くところは多くなかったのですが、ビジネス人事としての「本物の上司、本物の部下」について考えさせられました。

  • コージー さん

    ★☆☆☆☆上司と部下の関係で、マネジメントに重きをおいた続編。読み手の立場によって感じ方が違うのかな。前作がよかっただけに、今回は響かなかったのが残念。また再読できる日を。

  • SOHSA さん

    《kindle》1に続いて読了。マックスの語り口は軽妙でありかつ含蓄のある深いものだった。良き上司と良き部下をいかにして発見し同盟関係を築くか。まさにお役所的組織の中ではそのまま実践することは難しいかもしれないが、活かせるヒントは多くある。私たちは米国が徹底した個人主義の国であると考えているが、米国人たる著者が人間同士の関係性こそ重要と説いていることは着目すべき点。単なる会社への帰属意識ではなく特定の上司・部下の関係性(=同盟)の構築が肝要とのこと。すべからくよくかみしめたい。

  • ひろき@巨人の肩 さん

    Febeにて。前作同様に前向きなフレーズが心地いい。「ほんものの上司」と「最高の部下」。彼らが求めるのは「最高の人材が働くのにふさわしい場所」。「会うのが楽しみで、きみを高いレベルに引き上げてくれる人」と働けたら理想的だと思う。既成概念に捉われない職場環境の改善や積極的なスカウティングは、あまり意識できていないかった。この2点に気づけて良かった。上司の働き方では、コーチング・マネージメント、ファシリテーションを基にしたもので目新しくなかったかな。

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