ホビット一族のひみつ

D.デイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887216877
ISBN 10 : 4887216874
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
追加情報
:
21cm,143p

内容詳細

「ホビットの冒険」や「指輪物語」に登場する人物や舞台の“名前”に込められたヒミツとは…。トールキンが創り上げた壮大な物語の世界を、“ことば”というものさしを使って読み解く初の試み。

【著者紹介】
デイヴィッド・デイ : カナダ生まれ。トールキンに関する多くの著作がある

リディア・ポストマ : オランダ生まれ。アムステルダムの美術学校でイラストを専門に学ぶ

井辻朱美 : 歌人・作家・翻訳家。白百合女子大学文学部教授。専門は英米ファンタジー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Die-Go さん

    『ホビットの冒険』『指輪物語』を「ことば」を元に読み解く。作者のトールキン自身が古英語の専門家だけあって、その作品に出てくる「ことば」達は古英語や古独語などから使っていると言うのが著者の主張。納得できる語呂合わせも多分にあり、感心しきり。ただ、求めていたものとはちょっと違ったかな。★★★★☆

  • 千尋 さん

    トールキンが描いた『ホビットの冒険』や『指輪物語』の世界を「ことば」で読み解く本*この本を読んでいて、『ホビットの冒険』を一度読んでみたいと思いました*

  • けむりの猿c((•ω•))ɔ さん

    「名は体を表す」という諺があるが、例えば子供に「てつや」という名を付けるとして「哲也」と「鉄也」では全く違う子に育ちそうに思う。…違うか(; ・`д・´)チガウノカ…トールキンが1969年度のノーベル文学賞の候補者の一人にリストアップされていたことが、今年はじめに公開された(50年間非公開の)選考資料により明らかに。井上靖氏も候補に挙げられていたとか。あ、感想はリディア・ポストマのホビットのイラストが、かわええ♪ (*´∀`*)そんだけ♪

  • joyjoy さん

    「ホビットの冒険」や「指輪物語」に登場する人物や舞台の「名前」に込められた秘密を解き明かしていく…。「指輪物語」も読んでから読めばよかった。 訳者の井辻朱美さんは歌人でもある。自分の本日の読書が思わぬところでつながっておりちょっと嬉しかった。

  • KiKi さん

    これは面白い本でした。  トールキンと言えばオックスフォード大学で古英語を教えていた言語学者である・・・というのはプロフィールなどでよく見かけていたけれど、あの名作「ホビットの冒険」と「指輪物語」の作者という印象の方が大きすぎて、彼のプロフィールなんていうのは読み飛ばしてきちゃったように思うんですよね。  そう、強いて言えばこれらの作品の中で彼が新しい言語を作り出しているという事実以上には彼の「言語学者」というプロフィールに目を向けたことはあまりなかったんですよ。 でもね、この本を読んで初めて彼がどうして

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