CD

大友直人 / 琉球交響楽団

基本情報

カタログNo
:
RES90
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

オーケストラと沖縄音楽の素晴らしい出会い。
時に繊細に、時にダイナミックに展開される音の世界は唯一無二。
沖縄のオーケストラだからこそ成し得た、情感溢れる演奏をお楽しみ下さい。


1.制作意図について
オーケストラによる沖縄音楽のアルバムをつくりたい。三線や島太鼓の音を入れない沖縄音楽をつくりたい。ボーカルを入れない、オーケストラの演奏だけで伝えられる沖縄音楽をつくりたい。その様な考えからこの作品が生まれました。

2.演奏者について
演奏を担うのは『沖縄の地に本格的なプロのオーケストラを作り育てたい』という熱い思いから始まった琉球交響楽団。
沖縄で育った奏者で構成されるこの「沖縄初のプロ・オーケストラ」は本作品のコンセプトを最も理解することのできるオーケストラでした。沖縄音楽のアイデンティティを伝える絶大な力を見せつけます。そこには、沖縄在住者と沖縄出身者で構成された楽団ならではの、楽曲に対する深い理解があります。
そして、この作品が、琉球交響楽団にとって記念すべき初の録音となりました。録音セッションは初めての経験となる奏者も数多く、意欲的に取り組む姿が新鮮でした。

3.コンセプトの新しさについて
過去、普久原恒勇氏が弦楽アンサンブルでの沖縄音楽作品を発表しましたが、フルオーケストラによる沖縄音楽作品は今回が初めての試みです。
沖縄音楽のメロディーと、西洋音楽の様々なスタイルが表現を共にしたことにより、世界観の大きな広がりを感じさせる音楽が生まれたのです。
ボレロ風にアレンジされたカチャーシー(沖縄でお祝いの際の踊りをいいます。M4豊年音頭)、ワルツ風にアレンジされた沖縄新民謡の名曲(M6 芭蕉布)など、新たな音楽イメージを構築したと言って良いでしょう。
又、全曲その土地の音楽をモチーフにしたアルバムをリリースした日本のオーケストラは、琉響が初めてだと思います。

4.アレンジについて
琉球交響楽団のミュージックアドバイザーをつとめる大友直人氏の推薦「私が信頼できる若手ナンバーワンのアレンジャー」により、長山善洋氏に全編曲を依頼。数百ページにも及ぶ、フルスコア(総譜)が書き下ろされました。
アレンジを進める際にもっとも重視した点は、それぞれの楽曲の本質的意図を十分にくみとった上で、様々な手法を用いて表現するということでした。
そのためには、メロディー、歌詞、文化的背景、歴史的意味など、楽曲をさまざまな角度からみつめることが必要でした。
そして、この課程こそが、アルバムのコンセプトをより具体的なものにしたのです。

5.録音セッションについて
録音は、8月24日の音あわせにはじまり、8月25日と26日の2日間に渡って行われました。沖縄県島尻郡佐敷町の音楽専用ホール「シュガーホールは」その名の通りさとうきび畑の広がる一帯に作られています。豊かな響きと密度の高い空気感で、オーケストラの放つ音を余すことなく届けました。
バランスエンジニアをつとめたのは、名手・伊豫部富治氏。


■収録曲■
いったーあんまーまーかいが 
八重山地方のわらべ唄。表題の意味は、お前の母さんどこに行ったの。
以下の歌詞は山羊の草を刈りに、山羊の大好きな草、畑の若みん葉を、お姉ちゃん連れてと続きます。
てぃんさぐぬ花 
教訓歌。てぃんさぐぬ花とは鳳仙花の事。
親の教えは、心に染めなさいと説いています。
安里屋ゆんた 
おそらく一番有名な沖縄民謡。サーユイユイの掛け声が特徴的。
ゆんたとは、歌の意味。竹富島に赴任した役人と宿泊先の安里屋(家)の美人給仕の悲恋話しを歌っています。
豊年音頭 
普久原恒勇氏作曲のカチャーシー(沖縄の踊り)を踊る際に演奏される代表曲。シートゥリトゥテンというお囃子が繰り返されます。
童神 
元ネーネーズのメンバー古謝美佐子さんとパートナー佐原一哉氏の作品。
母親が愛するわが子に思いを込めた、深い愛情を歌い込んでいます。
芭蕉布 
普久原恒勇氏の名作。
海の青さに空の青、南の風に 緑葉の 芭蕉は情けに手を招く 常夏の国 我した島沖 縄(ウチナー)と歌われています。
島唄 
ザ・ブーム宮沢和史氏の作品。
島唄よ風に乗り、届けておくれ 私の愛を のフレーズが印象的に残ります。
十九の春 
悲恋の歌。私があなたに惚れたのは、ちょうど十九の春でした。今さら離縁というならば、もとの十九にしておくれと歌われています。

以上、リスペクトレコード資料より

内容詳細

ポップというかエンタメ系の長山善洋のアレンジに乗り、大友の手慣れた指揮のもと、創立5年目の琉球交響楽団が、快調にして情感あふれる演奏を繰り広げている。しかもこれは彼らの初録音であり、独自性を示して幅広い層にアピールするには絶好の企画だ。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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 非常に面白い。聞いて退屈。予想が見える...

投稿日:2006/08/02 (水)

 非常に面白い。聞いて退屈。予想が見える。たしかに、誰もががっくりと来る。 だが、僕はこれだけ編曲するのに、とても必死だったのだと思う。素晴らしい!西洋風とはいえ、どう沖縄をあらわすのかを必死で考えたのが、聞いてて見えてくる。

OKAKA さん | 沖縄県 | 不明

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オーケストラによる沖縄音楽いいですね。癒...

投稿日:2005/05/01 (日)

オーケストラによる沖縄音楽いいですね。癒されます。

ないにく さん | 沖縄県 | 不明

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オーケストラによる初の沖縄音楽のアルバムと銘打っ...

投稿日:2005/04/26 (火)

オーケストラによる初の沖縄音楽のアルバムと銘打ってのCDであるが、正直くだらないの一言である。要するに沖縄民謡を西洋の和声で味付けしたアレンジモノであり、これを「沖縄音楽」だと発表する度胸に恐れ入る。沖縄の楽器を使っていない「沖縄音楽」の誕生に快哉といきたいところだが、実際にはオーケストラで演奏されただけの従来と変わらぬ「編曲」であった。この手の編曲ならいくらでも前例がある、ということをいっても無駄なのだろう。何せ「初」なのだから。

stokowski さん | 琉球列島 | 不明

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