CD

Point (+DVD)

Cornelius

基本情報

カタログNo
:
WPZL31631
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き, リマスター

商品説明

2001年発売の4thアルバム「Point」、リマスター盤発売!

2001年発売。4作めのアルバムであり、今のコーネリアスにつながる重要作品。90年代の作風から一変、ソリッドにミニマルに大きくギアチェンジをしてゼロ年代の幕開けを告げた話題作。Disc1にはその最新リマスターとオリジナル・アルバム未収録のボーナストラック収録。Disc2には、03年に発売された「Point」のミュージック・ビデオ集『FIVE POINT ONE』を収録!


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

小山田圭吾によるソロ・ユニット、Corneliusが2001年に発表した4thアルバムのリマスター盤。1990年代の作風から一変、ソリッドにミニマルにギアチェンジをしてゼロ年代の幕開けを告げた。ボーナス・トラック、同作のMV集もセット。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

DVD <FIVE POINT ONE>

  • 01. Point Of View Point
  • 02. Smoke
  • 03. Drop
  • 04. Drop -Do It Again
  • 05. Another View Point
  • 06. Bird Watching At Inner Forest
  • 07. I Hate Hate
  • 08. Tone Twilight Zone
  • 09. From Nakameguro to Everywhere
  • 10. Smoke -Do It Again

総合評価

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'01年発表。4年ぶり!ですよ。この御時世で。そ...

投稿日:2009/05/05 (火)

'01年発表。4年ぶり!ですよ。この御時世で。そのぶん期待はイヤでも高まるわけだが、期待ゆえのプレッシャーに耐えうる精神力とスキルがコーネリアスにはあった!しかもリキミとはまるで無縁なのだ。 前作「FANTASMA」、ベックからスティングまでの彼のリミックス・ワークを聴いていると、このアルバムの音像は予想だにしないという音ではないはず。が、"な、なに?この曲?"と1曲目から驚かせてくれるんだからなあ、もう。音の文字化けとも言える「Bug」は現代音楽的なアプローチだが、ポップ・ミュージックに着地させるところが彼らしいし、そういうおちゃめな遊びゴコロがうれしい。 プログラマーとミキサーと彼の3人で作り上げたアルバムは全11曲で45分29秒。CD時代に突入して、ギチギチに詰め込むアルバムが増えたが、その傾向に異を唱えるのもわかる。どこへ行っても、何かしらの音楽を聴かされるような情報過多な時代に、音楽を聴く行為の贅沢感がある数少ないアルバムでもある。じっくり腰を据えて、一定のテンションで作られた音楽は、安いけど、使い捨てゴメンのプロダクツの限界を意味しているのではないだろうか。そういう意味では、今回のコーネリアスは扇情的な部分はほとんどない。仕掛けは、あくまでも音の内容のみで、それすらシンプルだ。時代の最先端みたいなコケオドシはもう必要ない次元にきているのだ。 その代わりタップリ含まれているのは、潤い。水分。豊かに茂った森を歩くときの清々しい心地と回復力を秘めた音楽。

Candlize さん | 不明

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細分化されていく一方の音楽は音の分子レベル...

投稿日:2008/03/14 (金)

細分化されていく一方の音楽は音の分子レベルでクリックだのミニマルだの色々ジャンルが出来てるが、2001年から敏感だった小山田の感性は鋭い。それでいて今もこの音が消費されていないと感じるのは、その小さいムーブメントや細分化されたジャンルとは無縁の小山田圭吾の存在感が無機質で、限りなく広い視野までスキがなく徹底されてる。小山田ワールドは

ディズニーシーなみに さん | 広い | 不明

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自分の中の音楽観をがらりと変えた奇跡の名...

投稿日:2007/11/09 (金)

自分の中の音楽観をがらりと変えた奇跡の名盤。何度聴いても飽きず、また、いろんな音楽を聴いてみた振り返って聴くと新たな発見があり、多様な面を見せてくれる複雑で奥がとてつもなく深い珠玉の曲群。かといって取っ付きにくいかというと全くそうではなく、Popな面が随所に出てきて間口も広い。この作品が世に出て6年経っても日本に小山田圭吾のフォロワーがいっこうに現れてこないあたりにこの人のオリジナリティは真似できないぐらい独特なものだという証明ともとれる。とにかく大傑作。

Q-suke さん | 福岡 | 不明

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人物・団体紹介

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Cornelius

80年代後半、イギリスでのアノラック・シーンの盛りあがりと呼応するように小沢健二と共に結成したロリポップ・ソニック。その後のフリッパーズ・ギターとしてデビュー。全曲英語詞の1stアルバムは日本音楽シーンに衝撃を与え、ネオアコ&ベレー帽を定着させる。小沢・小山田の2人になったフリッパーズ・ギターは、2nd、3rdアルバムリリース後に年突然の解散。小山田は長い沈黙の後、アーティストとしては初めての自身

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