CD

ウィーンのムード〜18世紀後期のウィーン式コントラバスのための作品集 デイヴィッド・シンクレア(日本語解説付)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PGCD922524
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

日本語解説付き
SCBの名手たちによる演奏!
「ウィーン式コントラバス」のための音楽


古楽教育、古楽研究の総本山として知られるスイスの古楽専門音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB、スコラ・カントルム・バジリエンシス)。「Glossa」とバーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画「Glossa SCB Series」の最新作では、古典派時代のウィーンで用いられた「ウィーン式コントラバス」が主役。
 ウィーン古典派が始まった頃、ウィーンやブラティスラヴァには優れたコントラバス奏者が何人もいて、この楽器のためのもっとも重要なソロ作品が書かれました。5本の弦にフレットが用いられた特殊な楽器を操るのは、SCBで歴史的コントラバスの講師を務め、世界でも数少ないウィーン式コントラバスの専門家であるカナダ人コントラバス奏者デイヴィッド・シンクレア。さらに、共演する古楽器アンサンブルには、ライラ・シャイエーク、クリストフ・コワン、吉田爽子、ヨナタン・ペシェク、ジョルジョ・パロヌッツィなど、古楽演奏の第一線で活躍する若手奏者たち(すべてSCBの教師と元生徒)が参加しており、音楽史的・学術的価値とともに、ひとつの芸術作品としても一級のアルバムとなることでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
● A.ツィンマーマン[1741-1781]:協奏曲ニ長調(コントラバス、2本のホルン、2本のヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音のための)
● シュペルガー[1750-1812]:ソナタ ロ短調(コントラバスとチェロ「1790年」のための)
● A.リドル/ハンマー:ソナタ ヘ長調(オリジナルはニ長調)(ヴィオラ・ダ・ガンバ(コントラバス)と通奏低音のための)
● コハウト[1726-1784]:協奏曲ニ長調(コントラバス、2本のホルン、2本のヴァイオリン、通奏低音のための)
● ハイドン:三重奏曲ヘ長調 Hob.XI:121(オリジナルはイ長調)(バリトン(コントラバス)、ヴィオラ、通奏低音のための)


 デイヴィッド・シンクレア(コントラバス)
 ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン)
 吉田爽子(ヴァイオリン)
 マリアンナ・ドーティ(ヴィオラ)
 ルーカス・ハンベルガー(ヴィオラ)
 クリストフ・コワン(チェロ)
 ヨナタン・ペシェク(チェロ)
 アレクサンドル・ザネッタ(ホルン)
 シャンチ・リー(ホルン)
 ジョルジョ・パロヌッツィ(チェンバロ)

 録音時期:2019年3月、4月
 録音場所:スイス、バーゼル、Adullam Stiftung礼拝堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:トーマス・ドレッシャー、デイヴィッド・シンクレア(日本語訳:TEXTRAVAUX)

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