WAR DANCEが途中から始まってしまうので星ひとつ減点です。それ以外は若かりしゲイリームーアが思う存分楽しめる内容です。入手不可になる前に是非ポチっと。

ゲイリーのキャリアの中でも比較的クローズ.アップされる機会が少ない名盤！正にジャズとロックのコラボレートって感じでスリリングかつムーディーな味わい深い楽曲が収録されておりゲイリーの違った一面を垣間見れる作品！！ホントこれはお勧めです！！（Key）のドン.エイリーもいい仕事しています！！

奇跡的に1’stがリマスターされましたね。さてさて、2’nd、3’rdは、SACDマルチチャンエルで再発行きましょうよ。この時期のムーアが進むべき道だったと思います。ジェフベックがそんなにすごかった？確かにすごかった!!ムーアも対抗できたはず。HR/HMに転身したのは残念！といいながらも、新宿厚生年金会館のライブはすごかったね。

ｇにゲーリー・ムーアーが参加（というかハイズマン共に発起人）し、バンドに新たな息吹が吹き込まれた。全編テクニカルの応酬！何てたってメンバーが･･･す、凄い！このメンバーの顔ぶれの予想からつく音像の予想は裏切ってませんよね。ボーナス曲収録の紙ジャケは大変満足です。”Walking In The Park”も以前の�Tの収録よりテンション高し！英国流ジャズ・ロックの最高級バンドの一つ。

こんな完成度の高いロックには今まで会った事がありません。ブリティッシュロックの最高傑作です。パープル？ZEP？　これを聴けばふっとぶぞ！二枚目のデモ音源もすごい。デモじゃないよ、この完成度。この音源がのちのアルバムにも使われてますがアレンジが違うので別の曲に聞こえます。ジョン・ハイズマンの作品は全部名作です。

あ〜もう！リマスター盤だっていうから買ったのになんだこの音は！高域（特にシンバル）が歪んでるし、全体的に音のビビッド感が無くなってる。カセットの音みたいになってる。マスタテープ腐ってたのか？５年ほど前に出た通常版のほうがバランスいいしずっとマシ。買いなおす価値なし！

やっと“ＦＬＡＳＨ”から“ＦＬＥＳＨ”と正しく表記されホッとしています。とにかく１９７６年あたりはクロスオーバー・フュージョン・プログレ・ジャズが混在していた時期で、このアルバムはかなりＪ.ベックの“ＷＩＲＥＤ”を意識していると思います。とにかく後半のＪハイズマンのドラムの「速さ」は人間技を超えたＳｔｒａｎｇｅＮｅｗＦｌｅｓｈなものを感じます。ご苦労さまです。

今でも時々聴いてますが、全く飽きませんね。ﾘｽﾞﾑ･ﾒﾛﾃﾞｨ共に心地良いですし、とにかく上手いです。おすすめ!

1曲目の”Dark Side Of The Moog”から度肝を抜かれっぱなし。Gary Moore参加で語られることの多いアルバムですが、どのメンバーも歴戦の戦巧者ばかり。確かに少し「情」の部分に欠けるかもしれないけれど目隠しして一輪車で綱渡りするような奇跡の演奏はそれだけが突出してしまってるが故に他の「粗」を論じる気力も失せるわいな。

リターン・トゥ・フォーエヴァー＋レインボウあたりのハードロック。ついに紙ジャケット化か。時代の流行を取り入れながらもハイズマンのやることは実に渋い。いまでは渋さに歯止めがかからずに？正真正銘のジャズドラマーになってしまったらしいが。ゲイリー・ムーアはこのバンドにみずからの理想を見出してシン・リジィからの誘いをいちど断わったと聞く。