Clementine
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Clementine (クレモンティーヌ) プロフィール

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■ プロフィール ■

Clementine(クレモンティーヌ)

パリ〜東京を拠点として音楽活動を続けつつ、その存在は永遠のパリジェンヌの象徴とも言える魅力に満ちた女性〜そして日本における彼女のポジションは特異ともいえるかも知れない。

フランスのジャズ・シンガーと紹介される時もある、勿論ボサノヴァやポップスなアルバムもリリースしている彼女だがやっぱり一言では紹介しにくいアーティストである。そんな彼女の父ヴィクトーはフランスでも有数なるジャズ・レコード・コレクター、そして母は作詞家のマルセラ・ミッツ。父の仕事の関係で彼女は幼い頃から世界各国を移り住んでいた。まず4歳の頃にメキシコへ。ここではリセ(フランス人学校)に通いつつラテン音楽、ボサノヴァに親しみ後、アメリカ〜ギリシャ〜スペイン〜イタリア〜ポルトガル、そしてイギリスと転々と様々な文化を体験し10歳の時にパリに戻った。

パリの16区にあるアパルトマンには海外からジャズ・ミュージシャンが集ったりとサロンのようになっていたという。当時彼女はもともと幼い頃から習っていたクラシック・ピアノに加え、ジャズ・スクールにてジャズ・ピアノのレッスンも受けていた。

1987年、彼女が大好きなジャズ・ミュージシャンのベン・シドランジョニー・グリフィンがバルセロナでレコーディングしていると言う事を知りデモ・テープを持って彼等の元へ、テープの中身はたったの1曲“コンティノン・ブリュー”であった。それをいたく気にいったジョニー・グリフィンは翌日にスタジオで一気に5曲を2日で録音。クレモンティーヌ初の大物アーティストとの共演である。

彼女の正式なデビューは1988年、CBSフランスよりリリースされたシングル“アブソルマン・ジャズ”である。その後90年まで父ヴィクトールが設立したレーベル、オレンジ・ブルー・レーベルよりベン・シドランとの共演作“スプレッド・ユア・ウィングス”、ジョニ−・グリフィンとの“コンティノン・ブリュー”、ケニ−・ドリュ−との“メ・ニュイ・メ・ジュ−ル”をリリースし、ベン・シドランはその後も彼女とはパリのクラブやジャズ・フェスティバル等でジョイントしている。実はパリで地道な活動を続けていたという彼女を知る人は以外と多くない、特に日本においては彼女のファン以外には知られていない事実かもしれない。なぜならばその特殊とも言える日本においての彼女のイメージがあるからだ。

1992年より後の!“ポップス3部作”といえるアルバムをリリース、第一弾は井出靖プロデュ−スの“アン・プリヴェ〜東京の休日”。このアルバムにはゴンチチ、高波敬太郎、小沢健二、元オリジナル・ラブの田島貴男といった日本のアーティスト達が曲を提供した内容のもので、タイトルが示す様にパリと東京の不思議なミス・マッチ感覚、独特の雰囲気が日本で大受け!この彼女の「ちょっと遊んでみました」感覚のインパクトは大きかったといえる。フレンチは勿論の事ジャズ、ボサノヴァなんて「私には関係無いわ〜」といった感じのおねえさんまでもが当時CMにても流れていた彼女のフワフワしたヴォーカルの魅力に惹かれてアルバムを購入してゆくのだ。その人気は同年の日本公演にても証明されている。93年3月には新曲“ジェレミー”を発表、7月にはポップス・アルバムの第2弾“ロン・コリエ”をリリース。こちらはモンド・グロッッソをはじめ東京のクラブ・シーンで活躍する新進気鋭のアーティストたちが参加している。このアルバムはなかなかクール。同年の11月には全編ベン・シドランの作品で構成されたアルバム“パリス・ウォーク”がオレンジ・レーベルよりリリース。その後’94年9月ポップス・アルバムの第3弾“イル・エ・エル〜彼らと彼女”を発表、この作品をプロデュ−スしたのはレイ・ヘイデン。フランシス・レイの名曲“男と女”のアーバンなアレンジが楽しめる逸品。サウンド・プロデューサーにインコグニートのブルーイ、エミール・デオダート、マッド・プロフェッサーの名前も。彼女の生い立ちを辿るかのごとくにパリ〜ロンドン〜ニューヨークの空気を感じる事のできるサウンドに。

日本においてその人気はすっかり定着、’96年11月には初のリミックス/ベスト・アルバム“ア・スイーヴル〜The Very Best Of Clementine”をリリース。過去4枚リリースされたジャズ・アルバムと3枚のポップス・アルバムからの選曲となっている。その頃“クレモンティーヌのフランス案内”といった本も出版されフランス好きの女性の間にて話題に、この本のプロモーションにやってきたクレモンティーヌは偶然にも同時期に来日していたフランスのシラク大統領のレセプション・パーティーに招待され後フランスの新聞ル・モンド誌の一面を飾った、この事がきっかけになりあろうことかパリにて話題となったクレモンティーヌはフランス向けに編集されたアルバム“モザイク”をリリースする。そして再びベン・シドランとの共演作“ソリータ”を発表、タイトルのソリ−タは彼女の愛娘の名前から。内容もリッキー・リー・ジョーンズが初めてフランス語のカヴァーのOKを出したと言われる“Chuck E’S In Love(恋するチャック)”やボニーMの“サニー”等が収録されている等ここでもやはり独特のカラーを醸し出している。

2000年9月にリリースされた初のボサノヴァ・アルバム“Les Voyages(ル・ボヤ−ジュ)ジョイスロベルト・メネスカルマルコス・ヴァ−リマルコス・スザーノ等がプロデュース参加している本作はブラジル音楽ファンも狂気乱舞な内容、クレモンティーヌ初の自作曲も3曲収録されていてスペイン語も披露している注目作。そんなこんなですっかりボサノヴァ・ブームのクレモンティーヌはとうとう新曲も収録されたボサノヴァ・アルバムをリリースしてくれた。過去約10年にわたる日本でのキャリアの中から時代を超えて人気の高い曲ばかりを選び編集。ベン・シドランの名曲“Chances Are”、初期のフレンチ・ジャズ・アルバムからのセレクション、小西康陽リミックスによるヒット曲“男と女”、大沢伸一のプロデュースによる“Chega De Samba”“Un Dia De Estos”他、和みの作品集、フランスとブラジル、ジャズとボサノヴァが交差する洒落たサウンドが魅力。

癒しのヴォーカルと不思議な魅力を持つクレモンティーヌにヤラレ気味な日本人、気付くのがちと遅すぎたフランス人も今後、彼女からは目が離せない気がする...。

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