’14年発表｡ｴｲﾌｪｯｸｽ･ﾂｲﾝが隠遁していた十数年間も､｢WARP｣の看板を背負い､ｽﾄﾛﾝｸﾞｽﾀｲﾙなUKﾃｸﾉを無数に発表し続けてきたｸﾗｰｸの本作｡ﾚｲｳﾞ〜ﾊｰﾄﾞｺｱ･ﾃｸﾉ〜ｴﾚｸﾄﾛﾆｶなどを行き来しながらも､ﾋﾟｱﾉや様々な管楽器､さらに風で枝が折れる音､雪の中を長靴で歩く音などの自然環境音をたっぷりと忍ばせて､得意のﾓﾉﾄｰﾝな音作りに有機的なゆらぎが加わった｡極めて浄化作用の高い1時間｡

過激で華麗。

ひんやりとした印象のメロディーにからむのはノイジーなクリック音や、ドリルンベース。 それに加え、ヘンテコなサンプリングから甘めのシンセ、アコースティックなパーツまで多種多様な要素が入り乱れております。ブツギレで攻撃的なリズムが嫌味に聞こえないのは、彼の稀なる才能か。 アルバム内でブレイクタイムがあるのが、私はお気に入り。 ビブラフォンで奏でる美メロが、なんとも気持ちいい。 これ、Warpから発売だったの？ちょと意外かも。 東欧圏から発売されていると勝手に思い込しまう、そんな内容です。

カッコいい…前作のポストロック的な叙情性溢れる音とは別物…ハードです！初期のXLのような音です…最近…非ロック的なもの惹かれる俺…今一番好きかも…

コレコレ！WARP RECORDSのＨＰで見て聴いて以来探してたんですよ！いやー知らんかった！買います！

相変わらず・・・クオリティが高すぎる。 実年令とクオリティが一致しないよ。 CCの曲調はダーク。作り方の自由度がルークに近く、聞いてても楽しんでいるのがすごくわかります。 BOCのスローテンポとメロディメーカーを最高にダークにした感じかな。 とにかく聞かないとエレクトロニカは語れません。 完全マストアイテムですね。 特に、作曲者にお勧めです。

買う価値あるね〜�ﾎ�訂� 真似できないね〜�ﾎ�訂� 静かな夜に聴きたいね〜�ﾎ�訂�

プレフューズとは違うんだけど、エレクトロファンクって感じではcom.aに近い感じ。

APHEX TWINがおとなしくなってる今 ＩＤＭ（インテレクチャルダンスミュージック）のど真ん中にいるのはまちがいなくクリスクラークだと思います。 ヒップホップっぽいミドルテンポのリズムを得意としてぎょっとするようなサンプリング、そして徹底的に気持ちよさを追求した音質、はっとするようなメロディー！職人の技です。余談ですが・・正直これくらいのレベルにならないとプロと名乗って欲しくないと痛感します。それほど今のエレクトロニカ界は稚拙で安易なものが多いと思います。

エレクトロニカ周辺では彼が間違いなく一番の注目株じゃないでしょうか。そのうちエイフェックス並にシーンを牽引するかも？