【中古:盤質S】 『ザ・クラリノッツ〜ダニエル、アンドレアス＆エルンスト・オッテンザマー』

ザ・クラリノッツ

父と兄はウィーン・フィルのソロ奏者、弟はベルリン・フィル首席という驚異のクラリネット一家、オッテンザマー家の３人による超イケメン・クラリネット・トリオ『クラリノッツ』。
　アンドレアス・オッテンザマー（弟：1989年生まれ、2011年よりベルリン・フィル首席）、ダニエル・オッテンザマー（兄：1986年生まれ、2009年よりウィーン・フィル首席）、エルンスト・オッテンザマー（父：1955年生まれ、1978年よりウィーン・フィル・メンバー、1983年より首席）。トップ・オケ首席でソリストとしても活動する父子による、2005年に結成された世界最高のクラリネット・アンサンブル。曲によって兄ダニエル、弟アンドレアスが第１、第２を交代し、父エルンストが第３、バス・クラリネット、バセットホルンを持ち替えたり、デュオ、トリオと様々な編成でクラリネットの魅力と可能性を示します。
　メンデルスゾーンのコンツェルトシュテュックでは、エルンストが創立した小さなウィーン・フィルともいえるウィーン・フィルのメンバーを中心とした室内アンサンブル「ウィーン・ヴィルトゥオーゼン弦楽アンサンブル」と共演。『シネマI』と『カーニヴァルの朝』では、ザ・フィルハーモニクスの超絶ピアニスト、フランティシェク・ヤーノシュカも参加しています。（Universal Music）

【収録情報】
1.　メンデルスゾーン：コンツェルトシュテュック第1番（D/A）
2.　モーツァルト：歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588の三重唱（A/D/E）
3.　F&K.ドップラー：ヴェルディの歌劇『リゴレット』の主題による幻想曲（D/A/E）
4.　ロッシーニ／E.シャガール編曲：踊り（A/D/E）
5.　ポンキエッリ：2本のクラリネットのためのディヴェルティメント『出会い』 op.76（D/A）
6.　フランセ：小四重奏曲〜第2楽章: カンティレーナ（A/D/E）
7.　コレニー：シネマ�T（A/D/E)（オリジナル曲）
8.　L.ボンファ：カーニヴァルの朝（D/A/E）
9.　トルアン：チェイス（D/A/E）

　ザ・クラリノッツ
　　ダニエル・オッテンザマー（クラリネット、バセットホルン、バス・クラリネット）
　　アンドレアス・オッテンザマー（クラリネット、バセットホルン、バス・クラリネット）
　　エルンスト・オッテンザマー（クラリネット、バセットホルン、バス・クラリネット）
　ウィーン・ヴィルトゥオーゼン弦楽アンサンブル（1）
　フランティシェク・ヤーノシュカ（ピアノ：7,8）

　録音時期：2014年5月1-5日
　録音場所：ウィーン、カジノ・バウムガルテン
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）