CD

シューマン:夜曲集〜ドイツ・ロマン派の光と影 四戸世紀、シピリ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD28225
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

知られざるロマン派の名曲への誘い

読売交響楽団首席クラリネット奏者、四戸世紀によるロマン派の知られざる名曲集。精緻な技術と美しい音色、そして繊細な表現力で定評のある四戸が、これまでに出会った数々の名曲の中から、「これぞ!」という作品を選曲し、収録しました。シピリの詩情豊かなピアノが四戸のクラリネットと織り重なりあい、さらなる輝きを放ち、聴き手をロマンティックな音の世界へと誘います。2011年春には読響を退団し、ソリストとしてますますの活躍が期待される四戸世紀の退団記念盤です。(カメラータ)

【収録情報】
・ライネッケ:序章とアレグロ・アパッショナート 作品256
・ザクセン=マイニンゲン:ロマンス
・ラインベルガー:クラリネットとピアノのためのソナタ変ホ短調 作品105a
・N.ブルグミュラー:二重奏変ホ長調 作品15
・シューマン:夜曲集

 四戸世紀(クラリネット)
 アントニー・シピリ(ピアノ)

 録音:2010年8月/群馬 ほか

【四戸世紀(クラリネット)】
1974年、東京芸術大学卒業後、ベルリンのカール・ライスターの下で3年間研鑽を積み、この間にベルリン・フィル定期演奏会やザルツブルク音楽祭に参加。北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団を経て、1980〜94年まで15年間にわたりベルリン交響楽団の首席クラリネット奏者として活躍。現在、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者。1990年からサイトウ・キネン・オーケストラ、1995年からは水戸室内管弦楽団の定期演奏会に参加するなど、オーケストラ活動の傍ら、ソロ・室内楽にも意欲的に取り組んでいる。
 現在、東京芸術大学音楽学部室内楽、桐朋学園大学非常勤講師、日本大学芸術学部非常勤講師。(カメラータ)

内容詳細

四戸(しのへ)の読響退団記念とでもいったアルバムのようだ。凝った選曲で、ディープなドイツ・ロマン派曲集といったところか。シューマンは「幻想小品集」の初版譜だし、他も結構珍しい曲だ。四戸のほの暗く甘い音が、メランコリーな雰囲気を作っている。それを見事にピアノが支えている。(T)(CDジャーナル データベースより)

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