ボドム流にブルータルとメロディアスを融合させた素晴らしい作品。 リフのかっこよさを引き立たせた曲が増え、アレキシも多彩なリードプレイをやってくれています！

初期のボドムもいいが、今のボドムもアグレッシヴでかっこいい！ 前作も最高だったが今作も素晴らしい!! ただ今回のカヴァーはイマイチかな…。何はともあれかっこいいです!!

LOGからの影響がチラホラと・・・しかし、そこはヤンネの素晴らしいキーボードにより、 アメリカのラウド系バンドとは、ひと味違う個性を放っています。 強烈なキラーチューンはありませんが、楽曲のクオリティは総じて高いと思います。 4thと並んで傑作・・・いや、最高傑作かもしれない。

アルバム全体を聴き終えての印象は？？？？？？という感じだ！ただ単に勢い任せという感じで耳に残らない。サウンドはまとまりがあり上出来だがね。アルバムを作ればいいってもんじゃないだろ！このアルバムを最後に見切りを付けた方もいることだろう。ライブじゃいつものようにfuckだのshitだのと煽るが演奏出来ない曲をアルバムに入れてもねぇ(笑)

キャッチーかといわれるとそうではないと思うけど、前作の方向性がイマイチ（重くするのか、メロデス路線でいくのか）だったから、今作は、はっきりと方向性を感じた。ハードコアかいってくらいの凄まじい轟音の中に響く叙情性溢れるキーボードに相変わらずしびれます。どこかのバンドに似ているという意見などもありますがカッコイイから自分としては問題なしですね。

これを初めて聞いたのは大学入って3日目くらいのときでした。マジで衝撃受けました。当時聞いてたslipknotやslayerがクソに思えました。（ファンの人すいません）メタルなのに、こんなにメロディーがしっかりしていて激しさも併せ持っている。正に、自分が追い求めていたものでした。それ以降メタルはチルボドしか聞いてません。

ジョーイ・ジョーディソンの言葉。 「少し違う曲調にしたり変わったフレーズを入れるとSLIPKNOTは変わったと周りから言われる。」 批判してる奴はこの言葉をよく頭に入れとけ。

2曲目のblooddrunkがどうしてもLamb Of GodのRuinに聴こえるのは、私だけでしょうか？

皆さんの言うとおり、ネタ切れ感の漂う作品ですが、前作にガッカリした者にとってはそれなりに充実したアルバムと言える。 僕は好きです。

やっぱりジャケかっこよかったっす。ちゃんと見てなかった...