Charlie Parker (チャーリー・パーカー) レビュー一覧
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投稿日:2021/07/08
始祖、チャーリー・パーカーです。それまで、デキシーランド・ジャズのようなブルースと渾然一体だった黒人音楽から、いわゆるコード進行に合わせたアドリブを駆使する、ビ・バップ、というものを作り出したグランドマスターとして歴史にその名を刻んだ一人です。録音は時代物なんで勘弁いただくとして、ここからいわゆるジャズが始まったという源流をお聴きください。
どん さん
投稿日:2014/12/23
まったくもって個人的な感想なのだが、ドラムの音が小さい気がする。村上春樹のエッセイで、バディ・リッチのドラムがうるさ過ぎるけど、それもいいよねみたいな事が書いてあったという記憶があったので、そこが楽しみの一つだったが少し肩透かしだった。もちろん、このCDの音が悪いのか、サウンドシステムのせいなのか、単純に音に対する感じ方の問題なのかはわからないが。(いや、多分感じ方の問題だ…)モンクのピアノは、二人に遠慮してなのか控えめな気がするが、それでも充分個性的で格好良い。
hk さん
投稿日:2013/08/26
1952年から1953年の間の録音でチャーリー・パーカーのコール・ポーター・ソングブック。共演者は明記できないほど大勢いる。その中でも演目に多く参加しているのが、ピアノのウォルター・ビショップjr、ベースのレイ・ブラウン、ドラムのマックス・ローチなど。当アルバムは巷では賛否両論で常に話題の絶えない一枚でもある。個人的にはコール・ポーターの曲を、これほどまでビ・バップに仕上げた完成度に驚かされる。その華麗なアドリブと恐ろしいテクニックに圧倒される。
青木高見 さん
投稿日:2012/04/01
これはチャーリー・パーカーのBOXではありません。30枚の内14枚はチャーリー・パーカーのアルバムですがレーベル名がCPなのです。セシル・ペイン、デューク・ジョーダン、バーニー・ケッセル他のアルバムが入っています。さすがMembran のBOX,45枚のLP音源が入っていて大変充実していて本当にお買い得です。
ブースカ さん |60代
投稿日:2011/11/19
最高の演奏であることを認めながら、ストリングスに対する偏見を書かずにはいられないジャズ関係者の偏狭さにはあきれる。 余計なことを言うな。このCDで最高のパーカーが聴ける。 >ストリングスという、本来テンションを緩める存在さえ超えて
cutesetsubi さん |50代
投稿日:2011/09/17
モノだが、リマスターで素晴らしい音になっている。 演奏については別テイクがたくさん収録されていて一層興味深い。 おすすめです。
音楽大好き さん |60代
投稿日:2011/05/29
MEMBRANの10枚組(JAZZ)は録音年月に関係なくバラバラの曲順だったり、ある時期を集中的にまとめてあったり、いろいろであるが、このパーカーは「Portraits of PARKER」と題して良いほどのまとまりで、私にとってはこの10枚で十分である。パーカーのLPは10枚近く保有しているが、ほとんど聴いたことがなく、なかなかなじめなかった。最近、このCDを手にして一通り聴いてみたが、一番聴く回数の多いのはCD10のストリング、次がCD8のアフロキューバンである。「Summertime」や「Tico Tico」という、私にとってなじみのある曲から入っていくことによって、いままであまりなじめなかったSavoy,Dialセッションを聴く回数が増えるとともに、徐々に慣れてきた感がある。でも、どれか一枚を選べと言われたら、ストリングだな。
すたんうぇい さん
投稿日:2010/08/05
ワンフレーズ、肝心なインプレッシブなフレーズがないんですね。全てピッタリ吹き切ってしまってるんです。あの溢れ出るアイデアを、無理やり小節にぶち込む感じが(俳句や川柳でたとえるなら、字余りみたいな)Charlie Parkerなんです。ここには、そこから生まれる躍動感が感じられない。だからこのアルバムのCharlie Parkerは別に聴かなくても、損はしません。最初に選ばないで下さい。Charlie Parkerはコンナモンジャナイ。間違っても「最高傑作」ではありません、ご安心を。(私はCharlie Parkerの残した音源を、死ぬまでにどれ位聴けるか、焦ってる位のファンです)Charlie Parker。まずはSavoy & Dial期を聴くのが良いんではないでしょうか。
salamat さん |40代
投稿日:2010/04/05
チャーリー・パーカーのCDはオリジナルの他に無数の編集盤があるので何から聴いて良いのかわからない状態だった。 これが私が初めて聴いたチャーリー・パーカーの音源です。 これは伝説の1952年9月26日のハーレム ロックランド パレスのライヴとの事で、某JAZZ名盤ガイドブックで紹介されていたので思い切って購入しました。(ちなみにCD2の8〜20はボーナス・トラックで1950〜52年のバードランドでのライヴをまとめたもの。) 音質は最初から期待はしてませんでしたが、当時の音源としてはまだ良い方だと思います。 しかし、チャーリー・パーカーのアルト・サックスの音が聴こえてくると音質の悪さなどまるで気になりません。 ただ、ただ、チャーリー・パーカーの凄さに驚かされます。 1952年当時で、現在のサックスプレイヤー以上のテクニックを持っている事は、JAZZ初心者の私にもすぐにわかりました。 チャーリー・パーカーのインプロヴィゼーションはとにかく早い!熱い!そしてバラードは切なく甘い! 音質の悪い中、チャーリー・パーカーのアルト・サックスだけに耳が自然に聴き寄せられます。 これをきっかけに、もっと、もっと、チャーリー・パーカーの音源を追いかけてみたいと思うようになりました。 私のチャーリー・パーカー入門として心に残る音源です。
東大阪のmar_chung さん
投稿日:2009/09/30
チャーリー・パーカーのアルバムで最初に聴くべきと紹介される。バックのストリングスはほとんど古典だ。ここでのパーカーは難しいことはやっていない。メロディを歌い上げている。だから最初に聴くべきとなるのだろう。ただしCD化されて収録曲が多くなってしまったのが残念。24曲も聴き続けるのが大変!
黒い帳面 さん
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ありがとうございました
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