CD 輸入盤

Legends Live: Liederhalle Stuttgart March 20, 1969

Cannonball Adderley (キャノンボール・アダレイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JAH402
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

SWRの超貴重音源アーカイヴ復刻シリーズ
3000 時間にも及ぶ世界最大級のジャズ・アーカイヴ! SWR(南西ドイツ放送)音源-復刻プロジェクト! ほとんどが未発表音源、音質も良好という驚きのリリース!!


1947年夏からスタートした南西ドイツ放送音源を復刻するプロジェクトが、遂にJazzhausにより始動。SWR立上げのサポーターでもあったジャズ・ジャーナリスト/プロデューサーのヨアヒム・ベーレントらによって録音されたアーカイヴは、1600もの音声、350もの映像プログラムを誇り、総時間は3000時間余り。その中にはマイルス・デイヴィスやビル・エヴァンス、またチャールズ・ミンガス、エリック・ドルフィーの黄金期の録音も・・・。音源はほとんどが未発表。驚異のプロジェクトが始動します!

【Legends Live シリーズ】 全てのライブが未発表!!
ジョー・ザヴィヌルも絶好調!70 年代前夜のテンション高い演奏


ファンキー・サックス、キャノンボール・アダレイの69 年3月20日、シュトゥッツガルトでの公演を収めた未発表作品。本グループ・メンバーでは、66年に来日し、CD化もされてリリース。また69年のツアーでの演奏も他都市、別日のものがリリースされていますが、この作品は選曲も演奏もひときわ充実しています! 特にジョー・ザヴィヌルの演奏は素晴らしく白眉。ザヴィヌルは、61年以来、およそ9年に渡ってキャノンボールのグループで演奏していますが、本公演の時期は、最後期の時代(マイルス・グループに引き入れられる直前)の演奏で、テンション感も非常に高いものがあります。

69年という時代も反映したシュールさ、切れ味鋭いスリリングな演奏も魅力。オープニングもファンクなノリをバックにしつつ、混沌としたカオスなエネルギーが充満。変革を予感させる空気は、正に時代を色濃く映し出します。また、そのサウンドはM-4、5も。ザヴィヌルのキーボード、ピアノは、まさにこの直後マイルスの69年の問題作『In a Silent Way』につながっていくそのものの世界。圧巻はM-7の「Blue and Boogie」。アダレイ兄弟二人の演奏もさえまくり、アップテンポに決めまくりつつも、重量感もどっしりの演奏は、ビ・バップの究極の演奏! 勿論このグループならではのブルーズも忘れず、レイドバックしたリズムでのグルーヴ感がたまらないM-2「Sweet Emma」などには元来に持った最高のものが聴けます。基本的にファンクを通底にし、明るく楽しく、しかし気だるくシュールにミステリアス。時代の一頁を物語る貴重な発掘音源です!

Julian”Cannonball”Adderley (as)
Nat Adderley (cor,vo)
Joe Zawinul (p,el-p)
Victor Gaskin (b)
Roy McCurdy (ds)

収録曲   

  • 01. Rumpelstiltskin
  • 02. Sweet Emma
  • 03. West Side Story, Act II: Somewhere
  • 04. Why (Am I Treated So Bad)
  • 05. Painted Desert
  • 06. Oh Babe
  • 07. Blue 'n' Boogie
  • 08. Walk Tall
  • 09. Work Song

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人物・団体紹介

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Cannonball Adderley

1928年9月米国フロリダ州タンパ生まれ。75年8月8日没。ファンキーでソウルフルなジャズを聴かせるアルト・サックス奏者。57年にマイルス・デイヴィス・グループに加わり名盤『サムシンエルス』を録音。その後実弟のトランペット奏者ナット・アダレイらと自己のクインテット、セクステットを結成し「マーシー・マーシー・マ

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