新訳 ナルニア国物語 2 カスピアン王子と伝説の角笛 角川つばさ文庫

C・S・ルイス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046317148
ISBN 10 : 4046317140
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;18

内容詳細

夏休みがおわり。ルーシーたち四人兄弟は寄宿学校へ帰るため、駅で列車をまっていました。すると、ふしぎな力がはたらいて、あっというまに別世界へ…。「ここはナルニア?」―でも、なにかがちがいます。なんとそこは、ミラーズ王によって、物言う動物も妖精もなかったことにされた、未来のナルニアでした。四人はカスピアン王子とともに、ナルニアに魔法をよみがえらせようとしますが…。名作を美しい新訳と挿絵で!小学中級から。

【著者紹介】
C・S・ルイス : 1898〜1963年。アイルランド系のイギリス人小説家で神学者。キリスト教の弁証家でもある。代表作は『ナルニア国物語』シリーズで、その最終巻「さいごの戦い」でカーネギー賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 歩月るな さん

    うまくいかないこともある、話せば長くなることもある。呼び出されてみればお膳立てが整っているわけではなく、もっと早く事が済めば失われなくともよかった命があったりもするのだが、厳しい冒険が続く。ちょっとしたことで戦いが始まり、気づいたら終わっていると言う演出が、意外とあっさりしているようにも思えるけれども、単にエンタメとしてそこに力を入れているわけではないのは仕方ない事でもあり、比較的長めに戦闘描写が描かれるのが今回の一騎討ちのシーン。双方に裏切りが描写されるのが特徴でもある。前作のエドを思うと、何ともはや。

  • りゅりゅ さん

    訳者さんの試行錯誤を語ってくれるあとがきが今回も楽しい。DLFにトリュフハンター等々。これを先に読んでから昔の訳を読んだら、古臭くてついていけないだろうと思う。

  • サラサラココ さん

    小2、ライオンと魔女を岩波で読んで、2巻は新訳のこの本を選択してみた。いく分読み易いようだ。

  • Eri さん

    お話ももちろん面白いのですが、訳者の方のあとがきがとてもよいのです。 今の子どもたちのために考え考えて作られた訳文であるんだなぁと思いました。アスランとルーシーの場面のことにも触れられていて、そうだね、日本ではね、と思います。 表紙のようなルーシーとカスピアン王子の場面は、あったかしら?!

  • rika.okuya さん

    古風な書き方と世界観のマッチがいい

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