新訳 ナルニア国物語 1 ライオンと魔女と洋服だんす 角川文庫

C・S・ルイス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041092484
ISBN 10 : 4041092485
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;15

内容詳細

両親と離れ、田舎の風変わりな教授の家に預けられた4人の兄妹。ある日末っ子のルーシーが空き部屋で大きな洋服だんすをみつけるが、扉を開くとそこは残酷な魔女が支配する国ナルニアだった!「4人の人間がナルニアを救う王になる」という予言のせいで、子どもたちは魔女に命を狙われることに。4人は聖なるライオン“アスラン”と共に魔女に戦いを挑むが…。全世界1億2千万部突破!児童文学の金字塔が新訳でよみがえる!

【著者紹介】
C・S・ルイス : 1898‐1963。英国作家。「ナルニア国物語」シリーズの著者。ケンブリッジ大学で中世・ルネサンス文学を講じた教授でもあり、評論やキリスト教に関する著作も多い。代表作「ナルニア国物語」シリーズ最終巻『最後の戦い』(1956年)は、優れた児童文学に贈られるカーネギー賞を受賞した

河合祥一郎 : 1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mariya926 さん

    小学生か中学生の時に母にお勧めされて読み、アスランがイエス様だと気づいた時は嬉しかったです!イエス様の十字架と復活をドラマチックに書かれています。何度目かの再読だったので細かいところ以外は結構覚えていました。『ライオンと魔女』は覚えているけど他のシリーズ本はあまり期待できません(^_^;)中学生の時にドキドキワクワクして読んだ気持ちがよみがえってきて、とても楽しい読書タイムになりました。自分がナルニアに行ったらと想像したりしました。ぜひ中高生の時に一度読んで欲しい物語です。

  • 葵@晴読雨読 さん

    ナルニア国物語初読み。結構ドキドキわくわくしました。映画を観たくなりました。2巻も読みます🎵

  • 瀧ながれ さん

    映画は見てるから筋は知ってるけど、小説をちゃんと読むのは初めて(山を崩せば、他社の文庫が発掘されるはずなの)。そういうこともあって、ワクワクしながらページをめくるということはなかったのだけど、冷静に、うまく作り上げた作品だなあと感じました。アスランがかっこよくて好きなのと(ただのネコ科スキー)、最後の四兄弟が王座について成長するところからこちらの世界に戻ってくるまでの流れが、なんだかとても好きです。

  • 花乃雪音 さん

    角川つばさ文庫で新訳された子ども向けの翻訳を一般向けに加筆修正された作品。近年、新訳された光文社文庫版と読み比べてみた。大きな違いは見受けられなかったが本書では元が子ども向けであったからか主役の4人の話し方がより自然に思われた。また、今日「ドワーフ」を「こびと」と訳しているのも印象的だった。

  • Francis さん

    前から気になっていた作品だったので角川文庫で出版されたのを機に読んでみた。しかし、この作品もキリスト教をベースにした作品なのね。クリスチャンの私にはすんなり入っていけたけど、駄目な人もいるのではないだろうか。アスランがカッコよい。それからナルニア国とこちらの世界の接点が洋服ダンスという発想が面白い。もしかしてドラえもんのどこでもドアもこの設定からヒントを得てるのかな?

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