ナルニア国物語 2 ライオンと魔女と衣装だんす 光文社古典新訳文庫

C・S・ルイス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334753467
ISBN 10 : 4334753469
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
297p;16

内容詳細

戦火を逃れ、田舎に疎開してきた4人きょうだいが預けられたのは、変わり者の教授が暮らす古い屋敷。その一室に置かれた衣装だんすに潜り込むと、その奥には雪に閉ざされた異世界「ナルニア国」が広がっていた…。アスランの導きのもと、魔女の軍勢に立ち向かう4人の大冒険!

【著者紹介】
C・S・ルイス : 1898‐1963。イギリスの小説家、学者。北アイルランド、ベルファストで事務弁護士の父と牧師の娘である母との間に生まれる。幼少の頃から、動物を擬人化した話や妖精物語に魅せられる。オックスフォード大学に進むが、途中で第一次世界大戦に召集される。復学後は英文学で優等の成績を収め卒業。その後同学の特別研究員を経てケンブリッジ大学の教授に就任。文学やキリスト教に関する著作を次々と発表し、諷刺的に悪魔を論じた『悪魔の手紙』(1942年)が世界的ベストセラーになる

土屋京子 : 1956年生まれ。東京大学教養学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sin さん

    ナルニアをめぐり孤立するルーシー、意地悪に増長するエドマンド…彼の国を訪れた四兄弟はエドマンドの造反から共に窮地に陥る。アスランはナルニアのキリスト?この一作で十分に完結した物語という印象を受けた。そして冒険は束の間の夢、幻か…読後に一抹の寂寥を感じるのは過ぎ去りし自らの時に思い至るせいか?◆英ガーディアン紙が選ぶ「死ぬまでに読むべき」必読小説1000冊を読破しよう!http://bookmeter.com/c/334878

  • Die-Go さん

    超名作ファンタジーの新訳。読みにくさはなく、すらすら読めるが、なぜかワクワク感があまりなかった。絵が問題なのかなぁ。でも、続きは買って何年も寝かせてしまったので読みます。

  • ユメ さん

    ルイスは献辞にこう書いている。「でも、いつか、もっと大人になったときに、ふたたびおとぎ話を読む日が来るかもしれない」私も、大人になるまでの過程でいちどおとぎ話から離れてしまったことがあるから、ナルニア国がずっと待っていてくれたかのようで嬉しかった。エドマンドの代わりに〈石舞台〉へ行ったアスランの姿の気高いこと。名前を耳にするだけでよろこびを感じるというこの偉大なるライオンに、私は畏怖の念すら覚える。魔女が冬の象徴なら、アスランは春の象徴。雪が解け、生きものたちがよみがえる光景に、胸の中で幸福感が芽生えた。

  • hirune さん

    【Audible】1巻でアスランがナルニア国世界の創造主かと思ってたんですが、アスランでさえ従わなければならない古の魔法の理があるんですね。しかしアスランはストイックで強く賢くてカッコいいなぁ❤️その上行動を縛られることのない野生の存在なんですって?有名なファンタジー、ワクワクさせてくれますね☆

  • 花乃雪音 さん

    角川文庫でナルニア国物語の新訳(角川つばさ文庫からの加筆修正版)されたので光文社文庫版と読み比べをしてみた。大きな違いは見受けられなかったが口調に違いが見受けられた。本書では女王の口調が良く言うと威厳があり悪く言うと古めかしいのが特徴だった。

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