Perfect Hair

西海岸アンダーグラウンドを牽引し続けるMC猛者集団Project Blowedの一員にしてその圧倒的なライミング・スキルでフライング・ロータス、デイデラス、ダディ―・ケヴ、ノーバディなどロウ・エンド・セオリー周辺のアーティストから絶大なる信頼を集め、モードセレクター、ラパラックス、クール・ADなど様々なアーティストとのコラボレーションも活発に行うラッパー/プロデューサー、バスドライバーが通算8作目となる最新作をリリース！！ジェレマイア・ジェイをプロデューサーに迎え、ディアンジェロのクラシック「Devil's Pie」でお馴染みのピエール・アンリ「JERICHO JERK」ネタでトばす先行シングル「Ego Death」(M-3)ではエイソップ・ロックとダニー・ブラウンを客演に迎え三者三様にキレッキレのライム・デリバリー合戦を繰り広げたかと思えば、モノ/ポリーのスピリチュアルなトラック「Upsweep」(M-4)の上ではチャンス・ザ・ラッパー好きも虜にしそうなソウルフルなシンギング・スタイルのエモいフロウで泳ぎ回る様が圧巻！！

また、ロウ・エンド・セオリー最新世代の注目トラックメイカー、グレート・デーンやシカゴのに所属するマイク・ガオ、ノーキャンドゥ主宰の新興レーベル< Hellfyre Club>からはライリー・レイクと実力派気鋭プロデューサーにスポットライトを当てながら、セルフ・プロデュースの「Bliss Point」(M-2)や「Motion Lines」(M-6)では自身のフロウよろしく緩急自在のビートで畳み掛けるプロダクションを披露。カラフルでドープな電子音を塗した様々なグルーヴを乗りこなしながらも、どこかレイドバックした西の空気感も引き連れる早すぎたその唯一無二の存在感は、現在のヒップホップ・シーンがようやく追いついたと言っても過言ではない作品となっている。また、本作品のアートワークはジム・ジャームッシュ作品への出演やラウンジ・リザーズでの活動でも有名なあのジョン・ルーリーが担当。

（メーカー・インフォメーションより）