ドラムはバディ・リッチ。｢ドラムの神様｣と呼ばれています。今回は紹介できませんでしたが、彼の後継者と言われているレス・デマールもオススメです。余談ですがピチカートファイブの曲の中で、よくバディ・リッチのフレーズを耳にします

ﾋﾞｯｸﾞﾊﾞﾝﾄﾞという形態だが音は常にﾄﾞﾗﾑ中心でいつも後ろから睨みをきかしている｡付いてこいって感じ。

↑この評価、欲を出して”最高にすばらしい”としたかったんですが…ダメ？ バディ・リッチ氏、崇拝しております。 リッチ氏は、Drumsの達人中の達人。JAZZは、やっぱり、DrumsとBassが重要ですよね〜。 1曲目(H.Silver作)から、やられます笑。かっこいいです、はい。 個人的に、カウント・ベイシー・ビッグバンドに入ってた頃の作品も（希少ですが）、かなり好きです。

こんな素晴らしいアルバムを聴いた事が無かったなんて、僕はドラマーとして「モグリ」だ。音楽は究極の芸術だと再認識できました。そして、一関BASIEに感謝！

なかなかバディ・リッチらしい一枚だと思います。ライヴ盤というのが いい。ただせっかくのライヴなんだからタイム・チェックとかタイム・アウトとかもっと迫力満天の曲がもうちょっと欲かったりして…。

廃盤をいつまでものせていては まずいんではないでしょうか？CD1のNuttvilleは強烈なドライブで 素晴らしい曲なのですが、なにぶん レコードしかなくて、、、 CDで聞けると思っていたのに非常に残念です。

1977年の行われたライヴ録音です。 Time Out/Ya Gotta Try/Time Check等といったお馴染みのアップテンポの曲や、 ホレスシルバーの「Cape Verdean Blues」ではバディー版ラテン系ノリが楽しめる一枚です。

　珠玉はフィギアエイツ。 楽譜を読めないというリッチのバスドラ連撃が圧巻。ローチはテクは凄いのかもしれんがリズムにのりにくい。バトルはリッチが相手に合わせて手を抜いてきたように思える程スリリング。　音質は３０年以上昔の録音とは思えないほど良い。オーディオ

Bob MintzerがB.SAXという時点で既に反則でしょう。特にSaturdayNightのB.SAXソロはMintzerらしくないキレっぷりです。 曲としてはGOODNEWSはすごいことになってます。