LPレコード 輸入盤

Essen Jazz Festival Concert (アナログレコード)

Bud Powell (バド・パウエル)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
1157.482781
組み枚数
:
1
レーベル
:
Org
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

モダン・ジャズ/ビバップ・スタイルを完成させ、その後のジャズ・ピアニストに多大なる影響を与えた”真の天才”的ジャズ・ピアノの巨匠、バド・パウエル。59年に活動の場をパリへと移した彼が最高のトリオと共に素晴らしい演奏を披露した1960年4月のEssen Jazz Festival出演時の模様を収録した名ライヴ・アルバムが、高音質で有名なドイツ・パラス社プレス盤アナログで登場!

◆右手の高速シングル・ノートと左手の頻繁なコード・チェンジというスタイルでモダン・ジャズ/ビバップを確立した”真の天才”にしてその後のジャズ・ピアニストたちに多大なる影響を与える巨人、バド・パウエル。”ピアノ版チャーリー・パーカー”とも称される彼は、1940年後半から50年初頭にかけて最盛期を迎え、その後59年に活動の場をパリに移してから第二の最盛期を迎え、数々の名演奏を録音してきた「巨匠」の名にふさわしい存在感を放つピアニストだ。

◆50年代中期に薬とアルコールの問題を抱え、精神障害を負いながらも鬼気迫るパフォーマンスを披露していた彼が、ヨーロッパという良好な環境での生活/制作活動と、現地のファン/観衆からも非常に好意的に迎え入れられたことで再び音楽的最盛期を迎えることとなったのだが、その中でも名盤として知られるのが、大観衆の歓声を受けて自由に飛び跳ねる彼のピアノ・スタイルがたまらない、この1960年のEssen Jazz Festival出演時の演奏を記録した作品だ。

◆ベースにオスカー・ペティフォード、ドラムにケニー・クラーク、そしてピアノがバド・パウエルというまさにオール・スター・トリオとも呼ぶべき豪華な顔ぶれで披露されたこのパフォーマンス。後半には偉大なるテナー・サックス奏者、コールマン・ホーキンスもパフォーマンスに参加、彼自身の手による楽曲「Stuffy」で息をのむ壮絶な演奏を聴かせてくれている。ベテラン・プレイヤーが集結した太く強い「音」の存在感が聴く者に迫ってくる、そんな素晴らしいライヴ・レコーディング作品なのだ。

◆今回この名作がに新たにリマスタリングを施し、高音質で有名なドイツのパラス社プレスによるアナログ盤としてリリースされる事となった。テクニックを超越した巨人たちによる歴史的な共演を、高音質アナログ盤で是非堪能して欲しい。

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

Side A

  • 01. Shaw Nuff
  • 02. Blues In The Closet
  • 03. Willow Weep
  • 04. John's Abbey
  • 05. Salt Peanuts

Side B

  • 06. All The Things You Are
  • 07. Yesterdays
  • 08. Stuffy
  • 09. Just You, Just Me

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人物・団体紹介

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Bud Powell

40年代から50年代初頭に掛けてのセッションを収録した作品はいづれもバドの“天才“が光輝く演奏だ。彼は多くのパウエル派を生んだが、ビル・エヴァンスがそうであったようにパウエルとパウエル派との間には大きな谷間が存在した。パウエルはジャズの歴史においてビバップ・イディオムの実践とインプロヴィゼイションにおけるオリジナリティとモダニティを一度に成し遂げた数少ない巨人の一人である。

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