60年代以降郵便配達の仕事をしながら休みの週末のみ演奏活動していたというんですから結構苦労人なんですね。 フレージングにもちゃんと個性があり良いと思うんですが、やっぱりジャズで食べていくのは大変だったんですな。 こういう人がいたりするとこもアメリカの層の厚さを物語っているのかも。

　猛スピードの�Bが圧巻ですが、「わたしゃ驚いた」の�Cも洗練されたバラードです。�@もファンキーな名曲ですが、作曲者のＢ・ウィリアムスが参加していないとなかなか聴くことができないので貴重と言えます。