Brian Melvin / Jaco Pastorius

人物・団体ページへ

この商品の関連特集

CD

Standards Zone

Brian Melvin / Jaco Pastorius (ブライアン・メルヴィン / ジャコ・パストリアス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FSCD2040
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

1986年、ニューヨークのベルヴュー病院に7週間入院したジャコの退院後の「身元引受人」となったBrian Melvinが、同年11月に、ジャコの復活を祝って、静養先のサンフランシスコで制作したアコースティク・ピアノ・トリオ作品。ジャコが奏でる透明感溢れるフレットレス・ベースの音はしみじみと心に沁み込んでくる。やはりジャコは天才!
ピアノに起用されたのは、覚えている限り『BOBBY SHEW, GEORGE ROBERT/Live in Switzerland』(TCB)に参加していたJon Davis
、この作品にはブラインも参加している。
この録音のあとビレリ・ラグレーンとのライヴ・ツアーに参加、そのあとは死の1987年へ突入してしまった。もう少しブラインの元でゆっくりしていたらと考えるのは“たられば”の歴史ですね。
多くのジャズファンがピアノ・トリオのパーソネルを見て、「エレベか?」と訝るが、このジャコを聴けば納得するだろう。完全復活とは言えないまでも随所に光るバッキングには、ジャコが「エレクトリック・ベースのチャーリー・パーカー」と言われる所以が聴き取れる。
やはり、ジャコは70年代以降、最高の「ベースプレイヤー」だ。
同時期に録音された『JAZZ STREET』が、バンド編成なのに対して本作はピアノ・トリオの演奏を集めた“ジャコ最後期のスタジオ録音作品”ということになる。

BRIAN MELVIN(ds), JACO PASTORIOUS(b), JON DAVIS(p) RECORDED AT FUR RECORDING STUDIO, NOV 1986

内容詳細

死の1年前、躁鬱病の治療から退院後に、静養先サンフランシスコで録音したジャコ・パストリアスの穏やかなプレイが聴ける作品。スタンダード・ナンバー中心のピアノ・トリオというフォーマットにもかかわらず、どんな時でも、音はまさしくジャコ。(誠)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. MORNING STAR
  • 02. DAYS OF WINE AND ROSES
  • 03. WEDDING WALTZ
  • 04. MOON AND SAND
  • 05. SO WHAT
  • 06. FIRE WATER
  • 07. IF YOU COULD SEE ME NOW
  • 08. OUT OF THE NIGHT
  • 09. TOKYO BLUES
  • 10. VILLAGE BLUES

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
「とんがって」いないジャコです。ジャケッ...

投稿日:2012/02/08 (水)

「とんがって」いないジャコです。ジャケットの青い空が演奏になっているような、そんな感じがします。ピアノもいい。最晩年のアルバムということで、湿っぽい推薦文になりそうですが、彼のベースは唯一無二でした。

源之助 さん | 東京都 | 不明

0

フュージョン に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド