イーノのファーストやセカンドのみずみずしい歌声が戻ってきた。万歳！もっと歌モノつくってよ。本当にかっこいいロックから、聞いて！ジャケットは改変前の方が、セカンドのジャケにも似ていてよかった。でも、新版のボーナス曲も捨てがたし。

このアルバムのハイライトは6曲目の「Spinning Away」に尽きます。かつての大傑作，「Burning Airline」と並ぶ曲だと，私は思います，ハイ。音の扱い方というか，めちゃくちゃかっこいいと思う。

イーノとケイル！強力なコンビ！打ち込みサウンドに乗った二人のソング・バトル(笑)は必聴。とにかくこの二人！というだけで、世の、ロキシー/イーノ/ｳﾞｪﾙｳﾞｪｯﾄ/ケイル 大好き人間の琴線に触れる事間違い無しの最高作！

イーノのＪ・ケイルの共作アルバムです。今までアンビエント音楽にいっていたイーノがヴォーカルを久々にとってます。ちょっと意外なまでにポップでクラシカルな、時にビートルズ調の曲が聞ける快作です。