Brahms / Tchaikovsky レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

17件
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  • ブラームスのみ星5。チェリのスケールの大きい堂々と...

    投稿日:2023/04/23

    ブラームスのみ星5。チェリのスケールの大きい堂々とした厚みのあるオケの響きはもうこの頃からでているのかと思う。とても聴きごたえのる演奏で、ヘンデルのヴァイオリンもチェリに劣らず素晴らしい演奏であり、改めてこのヴァイオリニストを見直した。DOREMIレーヴェルのCDを数枚持っているがボべスコより上をいく演奏家だと思っている。

    robin さん

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  • 昨年亡くなったポーランド出身のヴァイオリニスト、イ...

    投稿日:2021/12/14

    昨年亡くなったポーランド出身のヴァイオリニスト、イダ・ヘンデルの録音を集めたもので、ブラームスとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を収録している。 チャイコフスキーはユージン・グーセンス指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ブラームスはセルジュ・チェビリダッケ指揮、ロンドン交響楽団である。 本CDの聴きどころはブラームス、それを振ったチェビリダッケである。 伴奏ながら随所で主張しているのは後年の演奏を思わせるところがある。 ヘンデルは線が細いせいかちょっとインパクトはないがまぁ良し。 チャイコフスキーは無数に録音がある中、演奏家のファンでもなければわざわざ聴く必要はないだろう。 録音は年代の割に良好。

    レインボー さん

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  • ブラームスはいくつも録音があるデ・ヴィート得意のレ...

    投稿日:2016/03/01

    ブラームスはいくつも録音があるデ・ヴィート得意のレパートリーで、私的にはヨッフムとの吹き込みを好むけれども、このシュワルツとの録音も名演には違いない。知性とパッションを兼ね備え、品格にも溢れた演奏。問題はこれしかないチャイコフスキーだけれども、これは本当にデ・ヴィートなんでしょうか?どうもキレがない。ロッシ指揮のオケも締まりがないし。ブラームスは☆5つだけれども、チャイコは1つしかつけられない。音はブラームスのソロは悪くない音だが、オケはスタジオとしては今イチ。チャイコは聞けないほどではないが、それよりも落ちます。それもあって、平均すれば3つだけれども、失望が大きかったので2つにしておきます。

    mari夫 さん

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  • ブラームスは出色だ。ジネット・ヌヴーとイッセルシュ...

    投稿日:2011/10/29

    ブラームスは出色だ。ジネット・ヌヴーとイッセルシュテットの壮絶なライヴには敵わないが、イダ・ヘンデル、チェリビダッケとも若い感性が生き生きと冴え渡り、この曲の数多の名盤の一角を占める。線が細めだが清冽なヘンデルのヴァイオリンをスケールの大きさと繊細さを兼備したチェリビダッケの指揮が支える。テンポの運びはやや遅めだが、曲が進むにつれて両者とも熱を帯びてゆくのがはっきりと分かる。余談だが、チェリはこの当時はdeccaやEMIにチャイコフスキーの5番やプロコフィエフの古典交響曲なども録音していたのだが、ギャラの不当な評価に怒り録音嫌いになる一因となったという説がある。レオン・グーセンスとのチャイコフスキーはヘンデルの面目躍如で、ブラームスと異なり、指揮には強い主張はないが、その分、ブラームス以上に弦の悦楽を堪能できる。

    eroicka さん

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  • チャイコフスキー交響曲第5番について・・・ 第1楽...

    投稿日:2011/08/26

    チャイコフスキー交響曲第5番について・・・ 第1楽章。出だしこそ大人しいが、異常なテンションと高さと劇的な展開に舌を巻く。まさに芸術は爆発だ。\(゜□゜)/ 弦の甘美なポルタメントなどはフィラデルフィアを彷彿とさせるが、いかんせんオケがいまいち。ストコフスキーの過剰な演出についていくのが精一杯で強引な荒々しさばかりが耳につく。残念ながら洗練の極みとまではいかないようだ。それにしても開始早々いきなりカットですか。せっかちですな。┐( ̄ヘ ̄)┌ そしてラストのタメはなんなんですか〜( ̄□ ̄;) かっかっこいい・・・惚れてまうやろ〜  第2楽章。スラブの深淵をのぞかせる男泣きのアンダンテ。ホルンの奏でる主旋律が沁みるぜ。副次旋律も哀愁が漂う。ここは無用な小細工はいらないぜ。ところがクライマックスで耳を疑う事件が起った・・・((((((ノ゚听)ノ  第3楽章。スケルツオの代わりのワルツ。夢見心地でロマンチック、乙女チックだ。これはチャイコフスキーならではだろう。演奏はここでも仕掛け満載で容赦ない。そしてまたもや大胆なカットが・・・  第4楽章。ソナタ形式の圧倒的な終曲。熱い展開に涙がとまらないぜ。演奏はやはり継ぎはぎだらけの強引なカットが気になる。ストコフスキーの場合、カットして粉みじんになってしまった曲はレパートリーにすらならないんだろうな。

    いわごろう さん

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  • ブラームスも彼らしい良い演奏だが、 聴きものはチャ...

    投稿日:2010/02/23

    ブラームスも彼らしい良い演奏だが、 聴きものはチャイコ! こんなに楽しい演奏を聴いたことが無い。 音価をいじり、テンポは動き、言う事なし! このままでも充分に楽しいが、 音がもっと良ければ 「他盤は不要!」と言いたいくらいだ。

    Ring さん

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  • バイエルン放送響とのブラ2はストコフスキーならでは...

    投稿日:2009/06/27

    バイエルン放送響とのブラ2はストコフスキーならではの意欲的な解釈が素晴らしく、オケの巧さもあって、とても良い演奏だと思いますが、北ドイツ放送響とのチャイ5の方はどうかなぁって感じです。録音のせいもありましょうが、音色も固い印象を受け、オケもストコフスキーの解釈を受けきれてないのか、どこかぎこちないです。50年代のライブでしたらこの録音のより、シュトゥットガルト放送響との録音の方がオケの巧さも、ストコフスキーの解釈の徹底さも上回っているように感じます。でも、ブラ2の方はお勧めなので星4つ。音質は年代相応です。

    ruru さん

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  • これは人類の遺産といっても過言ではないCDです。フー...

    投稿日:2009/01/06

    これは人類の遺産といっても過言ではないCDです。フーベルマンは一音一音ハッキリと表現しています。もし、これがもう少し良い録音状態なら、レーピンですら彼には敵わないでしょう! しかし、恐ろしいバイオリニストです! これを聴いていないクラシックファンは損していますね。 両曲とも、これがBEST盤だと言われても反論出来ないなぁ。

    れいくー さん

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  • ブラームス交響曲の方はスイス・ロマンドを指揮してい...

    投稿日:2008/08/05

    ブラームス交響曲の方はスイス・ロマンドを指揮しているのですがシューリヒトらしさでドンドン進んで行きます。勿論シューリヒト・テンポ健在でその微妙な揺らぎも楽しめます。チャイコフスキー交響曲はオーケストラはSRSO、ほぼ手兵なのか珍しい選曲でもやはり弾丸列車の如く一気に展開しております。正直両曲ともスピーディさが印象として先行してしまい勝ちになるのですがそこは要注意です。彼の指揮の本質を聴き失わないようにして下さい。録音は勿論モノラルでそんなに良くはありません、しかしその迫力感は懐旧の念を持たずにおられません。

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 評論家一同が推薦する盤だが、一体この盤のどこがそん...

    投稿日:2007/12/13

    評論家一同が推薦する盤だが、一体この盤のどこがそんなに素晴らしいのだろうか。余りに拙速で、そっけなく、歌心に欠けた演奏ではないか。ブラームスの、美しい秋の夕映えを思わせるような暖かさはどこへ消えたのだろうか。特に第三楽章は、ガシャガシャとやたら粗っぽく過ぎ、聴くに堪えない。チャイコフスキーは一段とダメだ。ヴァイオリン協奏曲の中でも一際メロディアスな曲にも拘らず、ハイフェッツはそんな曲想などどこ吹く風といった有様で、インテンポでそっけなく通り過ぎる。こんなチャイコフスキーなど、二度と聴きたくない程だ。第一、ハイフェッツは音色自体が粗く汚い。勿論最近のパールマンやズーカーマンやシャハムのような、甘ったるく媚びたような音色は嫌いだ。だが、こうも煩雑な音でまくしたてられては、耳が痛くなる。まさかとは思うが、たとえ音が粗くても、指や弓が早く回れば“巧い”と勘違いしてはおるまいか。こういう演奏を聴くと、シェリングのブラームスやオイストラフのチャイコフスキーがしきりに恋しくなる。

    ゆーさん さん

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