ショスタコーヴィチ：交響曲第8番（1976）、ブラームス：同第3番、ほか　ムラヴィンスキー（2CD）

初出を含む！
ボーナス・トラックには幻の音源も収録！
ムラヴィンスキー・ライヴ録音集-2（2CD）

Disc1-
■ショスタコーヴィチ：交響曲第８番（初出！）
　1976年1月31日、レニングラードでのライヴ録音
　レニングラード・フィルハーモニー
　1982年のPHILIPS盤を上回る名演奏とのことです。

Disc2-
■ブラームス：交響曲第３番（BMGなどで発売あり）
　1972年1月26日、モスクワでのライヴ録音
　レニングラード・フィルハーモニー

ボーナス・トラック
■ブラームス：交響曲第４番から第１・２・３楽章（初出！）
　1940-41年、モスクワでのライヴ録音
　モスクワ放送交響楽団
　1941-42年に演奏された同曲のグラスマスター（スタンパー）に記録された原盤は既に紛失しております。その後、第４楽章にあたる部分に同じ演奏の第２楽章を付け加え、ムラヴィンスキー指揮ブラームス：交響曲第４番としたマスターテープの存在が、未発表の演奏記録としてファンの間で知られるに至りました。
　この度Scoraレーベルは、ロシア国営放送局（オスタンキノ）の所有する数々の記録の中から１，２，３，２と楽章が続く、このマスターテープを発見いたしました。
　発売にあたっては、歴史的価値とその検証に基づき、マスターテープに収録されているままを収録しています。編集ミスでは無い事を、あらかじめご理解ください。1940-41年の演奏記録ですので、音質的に古さを感じますが、音に致命的な傷はないとのことです。