Brahms / Mendelssohn レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

17件
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  • I like Kyoko Takezawa very much because I believe ...

    投稿日:2003/01/10

    I like Kyoko Takezawa very much because I believe that she is a very skillful player. And, of course, very hard-working. I own nearly all her CDs, including some japanese versions which I bought from hmv online store in Japan. I hope that Ms. Takezawa will release some new CDs in the near future playing works such as the concertos by Beethoven and Bruch which she has not yet recorded.

    classicaljc さん

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  • メンデルスゾーンという超横綱級ヴァイオリン協奏曲の...

    投稿日:2011/08/05

    メンデルスゾーンという超横綱級ヴァイオリン協奏曲のバックを担当しているカラヤンの唯一?現役盤ということがポイントでもあると思います。さて、1980年録音のメンデルスゾーンの方は演奏タイムが@13’55A9’28B7’05とVと合わせる如くというかカラヤン本来のレガート資質からかじっくりと運んでいます。第1楽章、Vは目一杯に働き17歳の瑞々しさより年相応以上のものを感じました。つまり艶っぽくカデンツァも中々雄弁でとにかく難しい事は一切抜きで聴かせ処をきっちりと・・・。バックオーケストラBPOも実にしなやかな弾力性を維持します。第2楽章の旋律も彼女の繊細な面も活きこのメロディの美しさを充分に引き出します。カラヤンの伴奏も丁寧にフォローしサービス満点。ある意味この曲に対して満を待する形となった72歳のカラヤンに「なれ」が無いのも流石です。最終楽章もVはオーケストラに身を委ねて最後は華麗に堂々と〆めます。この曲の分り易い名曲たることとメンデルスゾーンはやはり若い女性ヴァイオリニスト・・・ムターはこの時17歳!・・・が似合うことを再認識させてくれました。ムターには後年2008年ライブでマズア/LGOバックでの再録(タイム@12’24A7’16B6’13)があることを付け加えておきます。ブラームスの方は翌1981年の収録で大変堂々とした肉厚な感じのする演奏でバックのカラヤンサポートも実に華麗・豪華に仕上げております。ブラームスとしてこれでよいのかなぁという思いはするもののティーンエィジャーがここまで大カラヤンとやり合うのですからとにかく大したものと申せましょう。第1楽章ゆっくり甘く入って行きやがて堂々はち切るようなヴァイオリンが・・・。カデンツァ前のオーケストラもすごく豪華でさてこのヨハヒム作のカデンツァも普段聴くものとは少し異なるのですがしっかりしたテクニックで圧倒されボッウとしていたら呑まれてしまいそうです。この楽章最後はゆったり「伸ばし」に「延ばし」て終わります。実に甘い中間楽章を終え最終楽章も怒涛のごとく押し寄せる音楽の洪水・・・とにかく凄い・・・終わりはやはり堂々とゆったり〆ます。演奏タイムは@21’56A9’40B8’28で特に過不足感はありません。カラヤン/BPOの伴奏でのこの曲と言えば私などは1964年録られたフェラス盤を懐かしく思い出します(このフェラス演奏は@23’06A9’47B8’30でいかにカラヤンがこういった点でも軸足のしっかりした運びをしていたか分かります)。ドイツなどではディナーにおいて我々比較的体格の小さな日本人が腹いっぱい食事してパンパンなんだけれどそれが前菜というかプレで本コースは隣の「食事間」に用意されていることってあるらしくゲンナリする場合があると聞いたことがありちょっとそれを思いださせる演奏とは思いました。そう豪華・肉厚・堂々過ぎて体力的についていけない・・・・ズバリ「若さ」についていけない自分を見る思いの演奏でした。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 現在の彼女と言うと全てをきいてないのですが、だいた...

    投稿日:2010/06/30

    現在の彼女と言うと全てをきいてないのですが、だいたい急に劇的には変わらないものですから、そこからしてもこの当時の演奏の方が好感が持てます。一聴してブラームスの方がメンデルスゾーンよりかなりいいとおもいますが、彼女も当時は共感を持っていたのではないかと思います。文学と違い音楽は歌詞付きはともかく演奏だけだとややもすると正反対の意見や感想もでて特にクラシックは、著しい論争があるのが、すごいなと思っています。私見としてはこれはお勧めディスクで、特にSACDにして弦の高域の鼻詰まりを減らせば反対派の何割かは意見も変わるとおもいます。音楽はとにかくオトを聴いて判断するわけですから、言葉少ない賢人から理解を取れる器量でもあるならいいのですが、ある程度は再生にディップがある誤解を考慮すべきです。ピアノ系はまあまあですが弦の再現は困難を極めます。

    レオブルー さん

    3
  • まず、音は全く問題なし。ブラームスの方が良好で、ヒ...

    投稿日:2010/07/07

    まず、音は全く問題なし。ブラームスの方が良好で、ヒスもまるで感じられず、つややかないい音質です。メンデルスゾーンはちょっとヒスが出ますが、これも全般に良好。50年前の録音ですが、いい状態で保存されていたのですかね。幸いなことです。さて、演奏。ブラームスは比較的淡々としていますが、随所に見事な表情付けがあって、見事な手さばきに感嘆いたしました。でもなぜなのでしょう、あまり感動はしませんでしたね。もう一歩、明確な方向付けをして踏み込んでくれればよかったのかなあ。たとえば力感を強調するとか、ロマン性を強調するとか、ね。メンデルスゾーンはおおむね平均的ですけど、ちょっと腰が重いかな。あの美しい序曲など、もう少し軽やかさがあってもいいかな。このディスク、総じて高水準でありますが、ちょっと特徴薄という印象であります。こちらの聴き方も悪いのかな。(-_-;)ケンペの芸術に関心がおありの方は、ぜひお聞きください。彼の至芸を聞き取れるかもしれません。

    ほんず内閣総理大臣 さん

    1
  • ベートーヴェンやブラームスの陰に隠れていますが、メ...

    投稿日:2009/07/09

    ベートーヴェンやブラームスの陰に隠れていますが、メンデルスゾーンのチェロ・ソナタ、実はなかなかの佳曲です。ヴァイオリン協奏曲や「イタリア」「スコットランド」「真夏の夜の夢」の次は、メンデルスゾーンの室内楽の魅惑の花園へぜひ!

    チタンシルバー さん

    1
  • すばらしい演奏ですね。芸術に年齢は関係ないことを正...

    投稿日:2007/11/18

    すばらしい演奏ですね。芸術に年齢は関係ないことを正に実例で証明していると言える。でもこの曲の1stチョイスかと言えば必ずしもそうとはいえない。例えばオイストラフ、ミルシテインとの違いはなんだろう。しかしカラヤンのバックはいかにも音響的に効果を狙っていると言う感じがして興ざめです。

    SKD さん

    1
  • 64点。[ ユーザー評価 ] ..... 信じられない。!!...

    投稿日:2007/04/18

    64点。[ ユーザー評価 ] ..... 信じられない。!!!。。うそ。 でしょう。。これだけの名演で。 !!!。。Brahms Mendelssohn  。。ともに。最高ジャン。! 。。。Kyung-Wha も。Mutter 。。超:最高。!!!。。文句あったら、書き込んで。!。

    kanahayley さん

    1
  • ブラームスの協奏曲が最高。ムターの演奏は初々しく、...

    投稿日:2005/07/15

    ブラームスの協奏曲が最高。ムターの演奏は初々しく、且つ貫禄さえ感じさせる。加えて素晴らしいのがカラヤン/ベルリンフィルで、私はカラヤン信奉者ではないけれども、本盤でのサポートぶりは本当に見事としか言いようがない

    たけちゃん さん

    1
  • 本盤は廃盤ですが別の盤が出ておりますのでメモを入れ...

    投稿日:2011/09/12

    本盤は廃盤ですが別の盤が出ておりますのでメモを入れておきますね。シュタルケルはブラームスのチェロ・ソナタを何回か録っており1954年シュタルケル30歳の時ピアノのA,ボージンとの盤から晩年1992年P.ブッフビンダーのピアノで録った演奏(タイム第1番@14’17A5’18B6’49、第2番@9’41A7’30B7’09C4’53)盤の他に本盤演奏ピアノがJ.シュベックと1959年録音したものがあります。この二人は出身も年齢も似通っていますが演奏の方は何となく付かず離れずと言った処でしょう。第1番(@13’46A5’25B6’30)で第1楽章からブラームスの若さを保ちつつ落ち着いた運びであります。この楽章の例のヒロイックなテーマはもうちょっと強調して欲しくはありましたが・・・。穏やかな中間楽章を経て最終楽章はフーガ技法を明確にそのラインを示します、ただひたすら直截に時には激しさも見せますが決して乱れずに〆に追い込みます。余計な事は言わずに仕上げた感じでもあります。第2番(@9’35A7’31B7’14C4’33)の方はブラームス自身第1番から約二十年経っているだけに作品の持つスケール感をどう表現してくれるかが聴き処。第1楽章では晦渋さも薄く伸びやかな力強さが印象的ですね。ピチカートでスタートする続く楽章は線の太い歯切れの良さが余韻を持った〆と対照さを増長させます。やや急かす様なスタートをする第3楽章での後段の見得切りでの太い音質感は素晴らしいです。第4楽章は個人的には少し付け足し的な先入観もあり独立曲として捉えて私自身久しいのですがジプシー的に動機を交えて結構活気があり後段見得切りのピチカートは先の楽章同様のシュタルケルの特徴が出ている様です。本盤演奏での伴奏との「付かず離れず」を物足りないと思われる方もいるかもしれませんが私は程ほどな距離感で評価出来ました。メンデルスゾーンの方は未聴であり取りあえずOKランクにしておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 好みなのか ハタマタ評論家とやらに右倣えなのか 否...

    投稿日:2007/07/27

    好みなのか ハタマタ評論家とやらに右倣えなのか 否 没個性こそ 物言わぬ我民族の 誇りとするところなのか??? ムター アルゲリチ マゼル バーンスタイン 何れも政権政党足りえぬアーティスト群 文部省唱歌こそが最良らしい。質問が悪の この国の教育にあっては 皆と同じが至上命題。感性とて籠の中。花開く個性は 眩しいだけらしい。 最高!!!!!

    北国の春 さん

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ありがとうございました

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