Brahms / Grieg レビュー一覧
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投稿日:2014/01/30
レビューにつられて買いましたが、ブラームスは尻上がりに魅力を増して最後はうまくまとめたといった感じでした。つまり、全体的に感銘力があるものとは言えず、他にもっとすばらしい名盤があると感じました。グリークは伴奏が駄目。北欧的な味わいを求めたのがまずかった。オケのメリハリも薄く、取り出して聴くほどの印象には至りませんでした。結局、あえて買うほどのCDでもなかったということです。
古渡 弁蔵 さん |50代
投稿日:2012/09/28
両曲とも名演と思う。 ピアノと管弦楽の録音バランス良好。 ピアノの音色はよくとらえられており大変聴きやすい。 グリークでは、第3楽章、ピアノによる主題提示をゆっくり弾き、テンポを 加速して冒頭のテンポに戻すという面白い解釈をしておる。リリカルな要素 を十分満足させたかったようで、とくに抵抗はない.知情意のバランスが見事と思う。 ブラームスの2番は、このCDがで初めて聞いたが、(30年くらい前 LP時代聞いた記憶があるが、投げ出した)いい曲であることをおしえられた。推進力の満ちており、甘さ、渋さも十分かんじられた。
プリン さん |60代
投稿日:2012/06/28
ブラームスのピアノ協奏曲第2番をアンダ(P)カラヤン・ベルリンフィルの演奏で聴いています。 カラヤンにはリヒター=ハーザーと共演した重量感溢れる名盤もありますが、この演奏は流麗且つ壮麗で大変美しく、この演奏の方がカラヤンの理想に近いものではないかと思います。ブラームスとしては少々軽く聞こえるかもしれないアンダのピアノもこのオケ演奏には大変合っていますね。
れいくー さん
投稿日:2010/05/15
もう少しだけオトがよければなお引き立つでしょうが、ブラームスもグリーグもすばらしいと思います。ピアノがアンダ本人の穏やかな知性を感じさせるところが個人的趣向に合ってしまってはいるのですが、しばし聞き惚れました。カラヤンもクーベリックもベルリンフィルの美音と其々のピアノに沿ったサポートを見せ、まさにいいところばかりで、文句なしのお勧めです。
レオブルー さん
投稿日:2010/01/30
私はこのコンチェルトからはカラヤンの独断場を感じません。とてもすばらしいサポートをしていて逆に意外でした。カラヤン ベルリンフィルでソリストにハーザーを起用したものもありますが、その演奏はもっと硬骨な演奏でしたが、この盤はやわらかい人間味を感じました。グリークの冒頭 ティンパニのクレシェンド後、オケ無しのピアノだけなのはなぜなのでしょう。拍子抜けしてしまいましたが、演奏はこれもすばらしいです。
アッキ さん
投稿日:2010/01/27
アンダは素晴らしいピアニストである。バルトークも名演だが、次いでこのブラームスもいい。しかし、やはり伴奏のカラヤン指揮ベルリンPoが・・・。これはもはや協奏曲ではなくて、カラヤンの交響曲「ピアノ付き」である。
パパゲーノ さん
投稿日:2010/01/05
私はLP盤でブラームスの方を聴いていましたのでコメントさせていただきます。アンダにはブラームスのピアノ協奏曲第2番演奏盤が何種類か出ておりカラヤンとの共演もライブを含めれば数種確認されるようです。この曲のアンダと言えばDGで1960年収録のフリッチャイ指揮分が直ぐ念頭に来ますがこのコンビでは即ち同郷出身者としてバルトークのピアノ協奏曲は名演中の名演ですね。余談はさておきアンダというピアニストは比較的早逝した人でそんなにバリバリええ格好して弾きまくるタイプではなく結構モーツァルトの協奏曲などしっとりツボに嵌った演奏で仕上げて彼のモーツァルト協奏曲の演奏が映画にも使用されたほどアッサリ情緒派のタイプなのかなぁと捉えております。本盤の演奏は1967年の録音でタイム的には@17’46A9’07B12’45C9’51とフリッチャイ共演分とは特に第1楽章が幾分短めといったところでそんなに違和感はありません。第1楽章柔らかいレガート気味でのカラヤン伴奏はカラヤン節を覚悟していましたが左程ではなくピアノは勿論ギラギラせずこういった演奏が聴き飽きしない演奏なのでしょう・・・最後はじっくり延ばして〆ます(この最後の延ばしは各楽章共通でここはカラヤンたる処ではあります)。第2楽章ピアノの踏み込みがもうひとつ欲しい処ですがそれはそうして弱音のオーケストラの上手さと割と音の構成が判然とする渋い演奏が救った演奏ではあると思いました。第3楽章はチェロのE..フィンケによりスタートするのですがアンダに適した楽章・・・嫌味な見得も切らず穏やかに進みます・・・一層落ち着いた雰囲気の曲へと昇華させて行きます、最後の楽章で私はカラヤンの指揮のポイントというか彼の要は曲の良さを引き出す上手さを確認した次第で音楽の流れが自然と出来上がった観があります。先程聴き飽きしない演奏と書きましたが逆に言えば何回か聴かないとその良さが本当に分って来ない演奏でもあると言う事で代表盤の一つでもあるバックハウス/ベームの武骨さとかポリーニ/アバドの突き抜けた青空さ?(こんな言葉はないのですが他に思い当たらないので・・・)とかは別のこの曲へのイメージを与えてくれるでしょう。クーベリック指揮によるグリークの方のピアノ協奏曲は未聴ですので「素晴らしい」ランク止めにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)
一人のクラシックオールドファン さん
投稿日:2008/11/13
ハーザー&カラヤン(ベルリンフィル)を愛聴していて、それで満足でしたが、皆様のレビューを見てどうしても聴いてみたくなりました。結果は?。アンダ&カラヤンに 最高を更新せざるを得ません。 特に3楽章の斜陽を想わす奥の深さ 4楽章の幸せの中の寂しさ・・・
Circus さん
投稿日:2008/09/01
アンダのピアノが輝いています。イエス・キリスト教会のセッションがすばらしい。アンダの弾く2番には、フリッチャイ/ベルリン・フィルとの同曲盤があります。この録音の約10年前、ステレオ盤です。カラヤンより質実剛健、たくましい構築力にあふれ、同曲の決定盤だと思っています。こちらも公平にオリジナルスでリマスターされたら…と願うばかりです。この演奏では、カラヤンにしてはイヤらしくなく、共演者と楽曲に対して謙虚だとも言えます。曲をダシにした自己顕示が少なめなのは、きっとゲザ・アンダという人の徳があったからでしょう。
ジンジャーエール さん
投稿日:2007/09/02
ブラームスは昔廉価盤LPで入手、バックハウスやらギレリス、リヒテル、ポリーニに飽きたらきいていた。色彩豊かな派手な演奏だが、いわゆるドイツ精神は薄い。「OK」と評価が迷ったが、今聞くとそれなりに面白い。カラヤンはリヒタハーザ(EMI廃盤)やバックハウスとのライヴ(伊レーベル廃盤)があったが、いずれも剛毅なソロとの対決に妙味があり、アンダ盤が端的にカラヤン流だろう。U先生は徹底的に嫌うだろうといえようw
eroi ika さん
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ありがとうございました
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