CD

Piano Concerto.2 / .: Rubinstein(P)krips, Wallenstein / Rca Victor.so

Brahms / Grieg

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37172
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

不滅のリビング・ステレオ・シリーズ[30]
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(1958年録音)&グリーグ:ピアノ協奏曲(1956年録音)/ルービンシュタイン
ルービンシュタインならではの深く熱いロマンティシズムを堪能できるブラームスとグリーグ
ブラームスの第2番は、ルービンシュタインの十八番の一つで、生涯に4度レコード録音している。当盤は1958年にウィーンの名匠ヨーゼフ・クリップスとの共演で収録されたもので、コーツ=ロンドン響のSP録音、ミュンシュ=ボストン響のモノラル録音に続く3度目の、そして最初のステレオ録音にあたる。ファイファーとレイトンのコンビが、ルービンシュタインの豊かな音色とマンハッタン・センターの豊かな響きを見事にとらえたリビング・ステレオきっての名録音でもある。併録のグリーグはルービンシュタイン3度目の録音で、同一の共演者による有名な1961年盤の陰に隠れた名演盤である。RCAビクター響は、ニューヨーク・フィルやメトロポリタン歌劇場などのオーケストラやニューヨーク在住の腕利きのフリーランス・プレーヤーで組織された録音用のオーケストラで、充実した響きが耳に心地よい。

[収録曲]
 ブラームス
1.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83 
 グリーグ
2.ピアノ協奏曲イ短調Op.16 
[演奏]
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
RCAビクター交響楽団
1.指揮:ヨーゼフ・クリップス
2.指揮:アルフレッド・ウォーレンステイン
[録音]1=1958年4月4日、ニューヨーク、マンハッタン・センター/2=1956年2月11日、ニューヨーク、カーネギー・ホール

内容詳細

往年の巨匠たちの名録音は聴きたいが、録音状態がどうも、と言う人(筆者)のアレルギー反応を払拭してくれるアルバム。ロマンティックで豊かで大きく、最後まで緊張が途切れないブラームス。以外にあっさりとした、でも味わい深いグリーグ。名演が心に迫る。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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この録音こそ、ルービンシュタインの結論と...

投稿日:2006/01/15 (日)

この録音こそ、ルービンシュタインの結論とも言える最高の名演。技量と表現意欲のバランスが最高で、これ以上のピアノは聴いたことがない。クリップスの伴奏も完璧で、オケのやや貧弱な響きを十分補っている。

FMB さん | The Earth | 不明

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