CD

Piano Concerto.1 / .2: Rubinstein(P)reiner, Krips / Cso, Symphony Of The Air

Brahms / Beethoven

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37171
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

不滅のリビング・ステレオ・シリーズ[29]
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番(1954年録音)&ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番(1956年録音)/ルービンシュタイン

ルービンシュタインがライナー=シカゴ響とがっぷり組み合った、熱気あふれるブラームス1番の名演
ブラームスは、ライナー=シカゴ響のRCA初録音となったR.シュトラウス「英雄の生涯」「ツァラトゥストラはかく語りき」の1ヶ月後に録音された名盤で、ルービンシュタインが残した3種類の録音の中で最初のもの。気性の激しいニ人のアーティストの個性がぶつかり合うことによって生まれた、エキサイティングな名演である。ルービンシュタインとライナー=シカゴの共演は、このブラームスのほかにラフマニノフの第2番と「パガニーニ狂詩曲」を録音しただけで両者の間に亀裂が生じてしまい、当初の計画は実現しなかっただけに、貴重な記録といえる(ブラームスのオーケストラはヴァイオリン両翼配置)。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集[3](完結篇)となるピアノ協奏曲第2番を併録。


[収録曲]
 ブラームス
1.ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15 
 ベートーヴェン
2.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.36 
[演奏]
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
1.シカゴ交響楽団/指揮:フリッツ・ライナー
2.シンフォニー・オブ・ジ・エア/指揮:ヨーゼフ・クリップス
[録音]1=1954年4月17日、シカゴ、オーケストラ・ホール/2=1956年12月14日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

内容詳細

ブラームスは何と、1954年のステレオ録音。いささか響きは浅いが、年代を考慮すれば破格の高音質。見通しが良く、精悍なライナーと若々しく風格のあるルービンシュタイン、正統派の名演。ベートーヴェンは全体の音質、ピアノの瑞々しさがいっそう際立つ。(哉)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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このブラームスのピアノ協奏曲第1番は、緊...

投稿日:2005/12/20 (火)

このブラームスのピアノ協奏曲第1番は、緊張感みなぎる厳しい演奏です。ポリーニに物足りなかった小生には、満足できる演奏に思えました。録音は50年前とは思えない素晴らしい音です。意外だったのは、一緒に収録されているベートーヴェンの第2番のコンチェルトが、すっきりした爽やかな演奏で良かったことです。古くとも良い物は良い。そう思いました。

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