CD

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、他 ムター/カラヤン

Brahms / Beethoven

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG7048
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス
@ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
ベートーヴェン
Aピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調作品56

アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ヨー・ヨー・マ(チェロA)
マーク・ゼルツァー(ピアノA)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

録音:1979年9月(A)、1981年9月(@)ベルリン
〈デジタル録音〉(@)

ブラームスの協奏曲はムター18歳のときの録音。豊かな音楽性に裏打ちされ骨格のしっかりとした、堂々たる演奏を聴かせます。ベートーヴェンの三重協奏曲それより2年前、ムター16歳のときの録音で、チェロのヨー・ヨー・マ、ピアノのゼルツァーが加わって、3人の若々しいアンサンブルが火花を散らすような緊張感溢れる演奏を繰り広げます。カラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニーのサポートも抜群です。

内容詳細

選りすぐりの名演が1枚1890円で楽しめる《ドイツ・グラモフォン・ニュー・スーパー・ベスト101》。まだ10代後半だった頃のムターが、巨匠カラヤンをバックに神童ぶりを披露。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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どこがいいのか分かりません。第一楽章初め...

投稿日:2020/07/31 (金)

どこがいいのか分かりません。第一楽章初めのカラヤンの人工的ぶ厚い響きで嫌になる。ムローヴァやHよりよりはムターはふつうかなという程度の演奏。10年前のレヴューしかないのかなぁ。レヴューは24時間以内に反映されます、と書いてあるが2日経っても載っていないですね。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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私はブラームスのヴァイオリン協奏曲単品収...

投稿日:2011/10/06 (木)

私はブラームスのヴァイオリン協奏曲単品収録の盤で聴いておりますので当該曲について感じた事をコメントさせていただきます。ムターは1963年生まれというからカラヤン/BPOとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を録った1978年では僅か15歳・・・15歳であのカラヤンと「録音」するというのは凄いですね、勿論彼女の音楽性も素敵だったのでしょうがカラヤンが余程彼女を気に入ったということなんでしょう。以降毎年大ヴァイオリン協奏曲を同じカラヤン/BPOと収録しベートーヴェン、メンデルスゾーン、そしてこのブラームスが1981年の収録・・・それでも18歳! この演奏大変堂々とした肉厚な感じのする演奏でバックのカラヤンサポートも実に華麗・豪華に仕上げております。ブラームスとしてこれでよいのかなぁという思いはするもののティーンエィジャーがここまで大カラヤンとやり合うのですからとにかく大したものと申せましょう。第1楽章ゆっくり甘く入って行きやがて堂々はち切るようなヴァイオリンが・・・。カデンツァ前のオーケストラもすごく豪華でさてこのヨハヒム作のカデンツァも普段聴くものとは少し異なるのですがしっかりしたテクニックで圧倒されボッウとしていたら呑まれてしまいそうです。この楽章最後はゆったり「伸ばし」に「延ばし」て終わります。実に甘い中間楽章を終え最終楽章も怒涛のごとく押し寄せる音楽の洪水・・・とにかく凄い・・・終わりはやはり堂々とゆったり〆ます。演奏タイムは@21’56A9’40B8’28で特に過不足感はありません。カラヤン/BPOの伴奏でのこの曲と言えば私などは1964年録られたフェラス盤を懐かしく思い出します(このフェラス演奏は@23’06A9’47B8’30でいかにカラヤンがこういった点でも軸足のしっかりした運びをしていたか分かります)。ドイツなどではディナーにおいて我々比較的体格の小さな日本人が腹いっぱい食事してパンパンなんだけれどそれが前菜というかプレで本コースは隣の「食事間」に用意されていることってあるらしくゲンナリする場合があると聞いたことがありちょっとそれを思いださせる演奏とは思いました。そう豪華・肉厚・堂々過ぎて体力的についていけない・・・・ズバリ「若さ」についていけない自分を見る思いの演奏でした。なお、本盤他の収録曲であるブラームスと同じ1981年収録のベートーヴェンのトリプル・コンチェルト(ヨーヨー・マVC、ゼルツァーP担当、タイム@17’53A5’49B12’33)を聴いておりませんので「素晴らしい」ランク止まりにさせて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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一連のムター&カラヤンの録音の中でももっ...

投稿日:2009/05/14 (木)

一連のムター&カラヤンの録音の中でももっともこのブラームスは優れていると思う。ムターは一段と芯の太いブラームスで、またカラヤンの描くブラームスは交響曲では見られない素顔がある。トリプルコンチェルトは1969年の名盤とともにベストである。この後バレンボイムがベルリンフィルで同じチェロのヨー・ヨー・マ Vnパールマン そして自らのピアノと指揮で同曲をライブ録音したが、まったく同じ曲でも感銘受けなかった。カラヤンの才能を再認識。 駄作といわれたベートーヴェンの曲を名曲に仕立てたのだから・・

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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