ブラームス(1833-1897) レビュー一覧 9ページ目
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投稿日:2023/04/17
指揮者の意図があまり感じられずオケに半ば任せているといった演奏で、そのためか緊張力に欠けるのがかなりのマイナスになっている。旧録のBPOとの1番は反対に堅苦しさがマイナスで柔軟さに欠ける。このウィーンとベルリンを足して2で割ったら名演になったのではないかと思ってしまう。ベームのベートーヴェ(英雄)のBPOとVPOの録音演奏と全く同じ図式である。わたしにはBPOのブラ1と共にこのVPOも繰り返して聴くことのない魅力に乏しい演奏である。
robin さん
投稿日:2023/04/17
最近ずーとこの演奏にのめり込んでいる。世評高いDGのBPOやNDRよりこのブラ1ばかり聴いている。こんなに美しくしかもニュアンス豊かで力強いブラ1だったのかと再認識した次第である。実は、このCDは聴かれることなくCD棚に納まっていたが偶然聴いたところ、演奏の素晴らしさに圧倒されてしまった。ブラームスの作品演奏は力強く美しくなければというのが小生の持論であり、それをフルトヴェングラーが叶えてくれていたとは、感謝、感謝である。ALT077の2枚組もあり、音はこの東芝CDよりはるかに良い。ただ、私としては音色等においてCE28も捨てがたい魅力がある。既出したように音はALTUSが優れているが、整理され過ぎた感も少しあるように思う。とにかく素晴らしいブラ1の演奏である。
robin さん
投稿日:2023/04/17
皆さんと同じくあまり魅力的な演奏ではなかった。第1楽章は10分あまり調子が出ていないようで、12分過ぎからぐっと調子が上がり力が増してくる。良いのは第3楽章ですっきりしながら情感が出ている、また第4楽章初めの主題を弱く演奏しているのは、他の演奏では聴けない効果がありとても感心した。ただし、全体としてフォルテに根源的な拍力がなく浅さがあり、それが全体の流れを平板にしていると思った。往年のステレオの名演である、ミュンシュやワルターとどっちが良いかと問われれば、間違いなくミュンシュ、ワルターのほうが良いとわたしは言う。
robin さん
投稿日:2023/03/31
オリジナルジャケットです。
だんご さん |40代
投稿日:2023/03/20
1,3,4番はすぐに理解できたのにこの2番は長い間苦手だった。その2番の良さを教えてくれたのがこのフルトヴェングラー盤。1楽章は譜面にないテインパニを活躍させ、白熱なものになっている。本当にフルトヴェングラーは偉大だった。
顕 さん |60代
投稿日:2023/03/20
プロやプロを目指す人が聞くときっと素晴らしいのでしょう。ただ、ブラームス好き半世紀の素人の私は、感動しなかった。もっと面白おかしくやってほしい。フルトヴェングラーはもちろん、彼のお師匠であるミュンシュにも面白さでは、とうてい及ばない。
顕 さん |60代
投稿日:2023/03/10
ブラームスはウィーンフィルで聴きたいがこれといった演奏がない。ケルテスもイマイチだし、このバルビローリも然り。優美さが勝って迫力にかけ不満が残る。ワルター・コロムビアがベストだが2,3番が良くない。迫力がありしかも優美な演奏がないものか、と思う。このバルビローリのブラームスも彼のシベリウスと同様で満足できないのは、小生の欲が張っているからか。星3ぐらが妥当なところだろう。
robin さん
投稿日:2023/03/04
オットマール・スウィトナーと手兵シュターツカペレ・ベルリンのコンビによるブラームスの交響曲全集からの分売で、1984年、旧東ベルリン、キリスト教会での収録。ややゆったりめのテンポ設定でスケールは中型くらいだが、堅実で構成のしっかりした演奏である。ブラームスの第2というと音楽的表情が多彩であり、大バッハの作風をお手本とした対位法の技巧が駆使された作品だとされるが、スウィトナーはそうした楽曲の特徴を巧みに捉え引き締まった響きを聴かせてくれる。音質はまずまず。
金山寺味噌 さん
投稿日:2023/03/03
モノラルCDも持っているが、これはブライトクランクステレオである。フルトヴェングラーはモノラルで聴いてこそ、という方も多くおられようが私は疑似ステレオのほうが聴きやすい。彼の一連のベートーヴェンの録音も同じくブライトクランクのほうが聴いていて耳あたりが良い。もっともCDによるけれど。この演奏のCE28やt他のTOCEモノラルCDは音がきつく楽しめないのが本音であるが、疑似ステレオCDではやや迫力不足でおとなしい演奏に感じるのも事実である。
robin さん
投稿日:2023/02/19
マッケラスさんの両モーツァルトと共に、レコーディング史に遺る名盤。流石に入手難のようですが、ブラームスをその時代に戻して、小編成で新しいブラームスを創造した先駆の演奏。97年、1週間以上を掛けてじっくり煮詰められた演奏群。何年経ても新鮮、明快にして面白い。ドイツ的とか言われる重みは減じてるが、仕掛けが一杯。ぜひ、触れて味わって欲しいブラームス 。
Greenboy さん
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ありがとうございました
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