CD 輸入盤

レオポルド・ストコフスキー/マジカル・コンダクター(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
600090
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

レオポルド・ストコフスキー/マジカル・コンダクター(10CD)

【収録情報】
Disc1
1. リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
2. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番
3. ラヴェル:スペイン狂詩曲
4. ラヴェル:道化師の朝の歌
5. レスピーギ:ローマの松
6. スメタナ:モルダウ

 RCAビクター交響楽団(1,2,6)
 ロンドン交響楽団(3)
 フランス国立放送管弦楽団(4)
 シンフォニー・オブ・ジ・エア(5)
 録音時期:1960年(1,2,6)、1957年(3)、1958年(4)、1958-59年(5)

Disc2
1. ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』組曲
2. ストラヴィンスキー:『火の鳥』組曲
3. シェーンベルク:浄夜

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1,2)
 ヒズ・シンフォニー・オーケストラ(3)
 録音時期:1957年(1,2)、1960年(3)

Disc3
1. デュカス:『ペリ』〜ファンファーレ
2. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
3. ドビュッシー:夜想曲
4. ドビュッシー:月の光
5. ドビュッシー:イベリア
6. イベール:寄港地

 ジュリアス・ベイカー(フルート・ソロ:2)
 BBC合唱協会(3)
 ヒズ・シンフォニー・オーケストラ(1,2,4)
 ロンドン交響楽団(3)
 フランス国立放送管弦楽団(5,6)
 録音時期:1957年(1-3)、1958年(4-6)

Disc4
1. バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
2. マルタン:小協奏交響曲
3. ブロッホ:シェロモ

 ジョージ・ナイクルグ(チェロ:3)
 ヒズ・シンフォニー・オーケストラ(1,2)
 シンフォニー・オブ・ジ・エア(3)
 録音時期:1959年(1,3)、1957年(2)

Disc5
1. ホルスト:組曲『惑星』
2. バーバー:弦楽のためのアダージョ
3. ファーバーマン:Evolution (part 2)
4. パーシケッティ:ディヴェルティメントより『行進曲』
5. シベリウス:トゥオネラの白鳥
6. シベリウス:フィンランディア op.26

 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 ロジェ・ワーグナー合唱団(1)
 ヒズ・シンフォニー・オーケストラ(2-6)
 録音時期:1956年(1)、1957年(2-6)

Disc6
1. ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 op.10
2. グリエール:交響曲第3番 op.42『イリヤ・ムーロメッツ』

 シンフォニー・オブ・ジ・エア(1)
 ヒューストン交響楽団(2)
 録音時期:1958年(1)、1957年(2)

Disc7
1. ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 op.103『1905年』
2. ムソルグスキー/ラヴェル編:『展覧会の絵』より『鶏の足の上に建っている小屋』、『キエフの大きな門』

 ヒューストン交響楽団(1)
 シンフォニー・オブ・ジ・エア(2)
 録音時期:1957年(1)、1958年(2)

Disc8
1. サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より
2. チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』より『手紙の場』

 リーゼ・スティーヴンズ(メゾ・ソプラノ:1)
 ジャン・ピアース(テノール:1)
 ロバート・メリル(バリトン:1)
 リチア・アルバネーゼ(ソプラノ:2)
 NBC交響楽団(1)
 ヒズ・シンフォニー・オーケストラ(2)
 録音時期:1950年

Disc9
1. ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より
2. ハチャトゥリアン:交響曲第2番『鐘』

 ニコラ・ロッシ=レメーニ(バス:1)
 サンフランシスコ歌劇場合唱団(1)
 サンフランシスコ交響楽団(1)
 シンフォニー・オブ・ジ・エア(2)
 録音時期:1952年(1)、1958年(2)

Disc10
1. ワーグナー:『パルジファル』〜聖金曜日の音楽
2. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第3幕への前奏曲
3. ファリャ:恋は魔術師
4. トゥリーナ:闘牛士の弔辞 op.34
5. ビゼー:『カルメン』組曲

 シャーリー・ヴァーレット(メゾ・ソプラノ:3)
 ヒズ・シンフォニー・オーケストラ(1,4)
 シンフォニー・オブ・ジ・エア(2)
 フィラデルフィア管弦楽団(3)
 ニューヨーク・シティ交響楽団(5)
 録音時期:1952年(1)、1960年(2,3)、1958年(4)、1945年(5)

 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

ユーザーレビュー

総合評価

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ストコフスキーの戦後、60年までの録音集。...

投稿日:2018/02/20 (火)

ストコフスキーの戦後、60年までの録音集。ということは大部分がステレオ。RCA録音もあるが、殆どがキャピトル・レーベル。昔このレーベルは音が堅くてと思っていたが、これはそんなことはない。夫々結構いい音で聞ける。演奏も彼なりのスタイルだけれど、素晴らしい。編曲も多く入っているが、ただ表面だけの効果狙いではない。機械的なアンサンブルとかはあまり気にしていないみたいだが、表現能力の幅の広さは瞠目すべきだ。このボックスの多くは20世紀前半の曲で、十二音以降とかはないけれども、彼が当時の近現代音楽の旗手でもあったことを証している。これだけの幅広いレパートリーをどれも聞かせると言うのは凄いことだ。オペラものはどれも19世紀でスタジオ録音のハイライトだろうけど、面白いのはピアースとかアルバネーゼとか仲の悪かったトスカニーニの手勢が登場すること。一番面白いのはロッシ・レメーニをフィーチャーした「ボリス」。編曲もりもりだけど、凄い度迫力。ただしモノーラル。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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