CD 輸入盤

マリス・ヤンソンス/オスロ・フィル・レコーディングズ(21CD+5DVD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029524247
組み枚数
:
21
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
5DVD付き,輸入盤

商品説明


巨匠指揮者マリス・ヤンソンス一周忌。
世界の一流オーケストラとして国際的な評価を確立させたオスロ・フィルとの旧EMI全録音と、
ノルウェー放送協会秘蔵のライヴ映像DVD5枚分を収録!


マリス・ヤンソンスは指揮者アルヴィド・ヤンソンスの息子として1943年にラトヴィアのリガに生まれました。レニングラード音楽院でヴァイオリン、ピアノ、指揮を学び、優秀な成績で卒業。続いてウィーンでハンス・スワロフスキーに、ザルツブルクでヘルベルト・フォン・カラヤンに師事しました。1971年にヘルベルト・フォン・カラヤン財団の指揮賞を受賞、同年にはエフゲニー・ムラヴィンスキーの指名によりレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団で彼の助手となりました。1986年の同団日本公演に際しては、来日がキャンセルされたムラヴィンスキーに変わって全公演を指揮し、その活躍ぶりは日本の聴衆に大きな印象を残しました。以後1999年まで、ヤンソンスは常任客演指揮者として同団と緊密な関係を保った一方、1979年から2002年までオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、またロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者(1992〜1997年)、ピッツバーグ交響楽団の音楽監督(1997〜2004年)も歴任。そして2003年からバイエルン放送交響楽団の首席指揮者を務めるかたわら、2004〜2015年にはアムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者も務めました。
 マリス・ヤンソンスは数々の賞を受賞し、ウィーン楽友協会とロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックの名誉会員。2004年5月、ロンドンのロイヤル・フィルハーモニック協会はヤンソンスを『コンダクター・オブ・ザ・イヤー』に選出しました。
 マリス・ヤンソンスには多数の録音があり、その中にはドヴォルザークの交響曲第5番、ショスタコーヴィチの交響曲第7番、ベルリオーズの幻想交響曲など、賞を受賞しているものも多く、2006年には様々な一流オーケストラの演奏で録音されたショスタコーヴィチの交響曲全集の録音を完成させています。この全集は2006年ドイツ批評家賞やグラミー賞(第13番)など数多くのメジャーな賞も受賞しています。
 ヤンソンスは、卓越したオーケストラ・トレーナーでもあり、オスロ・フィルの首席指揮者に就くに当たっては演奏者に最高水準を要求しただけでなく、思いやりと敬意を表して、大きな愛情と忠誠心を呼び起こしました。そのことにより『独自性と独特のサウンド』と賞賛され、このオーケストラを世界の一流オーケストラの仲間入り果たしました。
『オスロ・フィルのスタイルとサウンドは、マリス自身の個性が非常によく反映されています。音の明快さとフレッシュさ、さらに洗練された色調と情熱の組み合わせにより、彼らの演奏は一層素晴らしいものとなりました。とりわけ音楽制作への完全な取り組み。そして彼のコンサートに参加することは、いつも新鮮で刺激的な経験でした。それは美しく修復された素晴らしい絵画を見るのと同様です』と、ヤンソンスの元マネージャーであるスティーヴン・ライト氏は語っています。
 このヤンソンスとオスロ・フィルとの録音ボックスの意義は、2019年12月1日に亡くなったヤンソンスの一周忌というだけでなく、オスロ・フィルを世界的オーケストラに育て上げた素晴らしき演奏であることです。21枚のCDは、旧EMIへの録音で、ロマン派後期および20世紀のヤンソンスの音楽の特別な習熟が反映されています。
 そして注目すべきは1985年から2002年の間にノルウェー放送協会(NRK)で放送されたコンサート・ライヴ映像が、5枚分DVDとして世界初公開となります。(輸入元情報)

【収録情報】

Disc1
チャイコフスキー:
1. 幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.32
2. 幻想的序曲『ロメオとジュリエット』
3. 祝典序曲『1812年』 Op.49


 録音:1987年4月

Disc2
● ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』


 録音:1987年4月
Disc3
スヴェンセン:
1. 交響曲第1番ニ長調 Op.4
2. 交響曲第2番変ロ長調 Op.15


 録音:1987年8月
Disc4
プロコフィエフ:
1. バレエ音楽『ロメオとジュリエット』組曲第1番 Op.64a
2. バレエ音楽『ロメオとジュリエット』組曲第2番 Op.64b


 録音:1988年1月
Disc5
ムソルグスキー:
1. 組曲『展覧会の絵』(ラヴェル編)
2. 禿山の一夜(リムスキー=コルサコフ編)
3. 歌劇『ホヴァンシチナ』より前奏曲『モスクワ河の夜明け』(リムスキー=コルサコフ編)


 録音:1988年8月
Disc6
1. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
2. スメタナ:モルダウ


 録音:1988年11月
Disc7
1. レスピーギ:交響詩『ローマの祭り』
2. ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲
3. デュカス:交響詩『魔法使いの弟子』


 録音:1989年1月
Disc8
バルトーク:
1. 管弦楽のための協奏曲 Sz.116
2. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106


 録音:1990年1月
Disc9
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第5番ヘ長調 Op.76
2. 序曲『オセロ』 Op.93
3. スケルツォ・カプリチオーソ Op.66


 録音:1989年8月、9月
Disc10
シベリウス:
1. カレリア組曲 Op.11
2. 交響詩『フィンランディア』 Op.26
3. 交響曲第1番ホ短調 Op.39


 録音:1990年9月
Disc11
ショスタコーヴィチ:
1. 交響曲第6番ロ短調 Op.54
2. 交響曲第9番変ホ長調 Op.70


 録音:1991年1月
Disc12
ワーグナー:
1. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
2. 『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死
3. 『タンホイザー』序曲
4. 『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
5. 『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行
6. 『ローエングリン』第3幕への前奏曲
7. 『リエンツィ』序曲


 録音:1991年8月
Disc13
ドヴォルザーク:
1. 交響曲第7番ニ短調 Op.70
2. 交響曲第8番ト長調 Op.88『イギリス』


 録音:1992年1月
Disc14
1. ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
2. チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 Op.33


 トルルス・モルク(チェロ)
 録音:1992年5月12-14日
Disc15
シベリウス:
1. 交響曲第2番ニ長調 Op.43
2. トゥオネラの白鳥 Op.22-2
3. 悲しきワルツ Op.44
4. アンダンテ・フェスティーヴォ


 録音:1992年5月
Disc16
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽『春の祭典』
2. バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)


 録音:1992年11月
Disc17
オネゲル:
1. 交響曲第2番 (弦楽合奏とトランペットのための)
2. 交響曲第3番『典礼風』
3. 交響的運動『パシフィック231』


 録音:1993年11月、12月
Disc18
サン=サーンス:
1. 交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』
2. ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61


 フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン:2)
 ウェイン・マーシャル(オルガン:1)
 録音:1994年1月
Disc19
シベリウス:
1. 交響曲第3番ハ長調 Op.52
2. 交響曲第5番変ホ長調 Op.82


 録音:1994年8月
Disc20
レスピーギ:
1. 交響詩『ローマの松』
2. 交響詩『ローマの噴水』
3. 交響詩『ローマの祭り』


 録音:1995年10月(1,2)、1989年1月(3)
Disc21
『ワールド・アンコール』

1. バーンスタイン:『キャンディード』序曲
2. リュン・ヨンキム:エレジー
3. アルヴェーン:羊飼いの踊り
4. チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』 Op.71〜第14番:パ・ド・ドゥ
5. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第15番ハ長調 Op.72-7
6. シベリウス:悲しきワルツ
7. エルガー:『子供の魔法の杖』第2組曲 Op.1b〜野生の熊
8. グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲 Op.46〜朝
9. ビゼー:『アルルの女』第2組曲 Op.23〜ファランドール
10. J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV.1068〜第2楽章:エア
11. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』〜第5楽章:間奏曲
12. マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜 間奏曲
13. ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第2番〜トッカータ
14. 外山雄三:バレエ組曲『幽玄』〜 天人の踊り
15. 外山雄三:バレエ組曲『幽玄』〜 男たちの踊り
16. ディニク:ホラ・スタッカート
17. ルペルト・シャピ:サルスエラ『人さわがせな娘』〜 前奏曲
18. J.シュトラウス2世:ポルカ『雷鳴と稲妻』 Op.324
19. ヤコブ・ゲーゼ:タンゴ『ジェラシー』
20. ミキス・テオドラキス:『ゾルバ』の組曲〜フィナーレ

 録音:1997年5月(1-5,7-20)、1992年5月(6)


DVD1
チャイコフスキー:
1. マンフレッド交響曲 Op.58
2. イタリア奇想曲 Op.45


 ライヴ収録:1987年(1)、1985年(2)
 Region All、NTSC
DVD2
1. R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』
2. フランク:交響曲ニ短調


 ライヴ収録:1995年(1)、1986年(2)
 Region All、NTSC
DVD3
1. マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
2. ストラヴィンスキー:組曲『火の鳥』(1919年版)


 ライヴ収録:1999年(1)、1986年(2)
 Region All、NTSC
DVD4
シベリウス:
1. 交響曲第1番ホ短調 Op.39
2. 交響曲第2番ニ長調 Op.43


 ライヴ収録:1989年(1)、2002年(2)
 Region All、NTSC
DVD5
ベートーヴェン:
1. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
2. 交響曲第7番イ長調 Op.92


 ライヴ収録:1997年(1)、2000年(2)
 Region All、NTSC

 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)


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ヤンソンスを聴くならオスロ・フィルに限る...

投稿日:2021/03/27 (土)

ヤンソンスを聴くならオスロ・フィルに限る、というのが私の持論です。徹底して鍛え上げられた鋭利なアンサンブルと、そこから生み出される透徹した響きは、この時代のものとしては天下無敵でしょう。スヴェンセンの交響曲1番は間違いなくこの曲のベストの演奏。グリーグに交響曲を断念させたこの曲の真の魅力は、この演奏でなければわからないでしょう。そして、何といっても初発売というDVDが聴きものです。「エロイカ」やフランクの交響曲、「ツァラ」など、CDでは聴けない曲の名演奏が味わえます。画像からはオスロ・フィルが、全幅の信頼をこの指揮者に寄せているのが伝わってきます。なぜか同じヤンソンスがバイエルンやコンセルトヘボウを指揮しても、余裕綽々の平凡な演奏にしかならず、オスロでの魅力はまったく感じられないのです。このEMI録音(例によって録音が悪いのが残念)だけでなく、このコンビにはChandosのチャイコフスキー交響曲全集やマーラー「復活」、SIMAXのブラームス交響曲全集などの名演がたくさん残されています。それが廃盤として埋もれてしまわないことを願います。大学時代に腰が抜けるほど感動したグリーグの管弦楽曲集はNKFレーベルで入手困難ですが、ぜひCDでの復刻を願いたいものです。

Papachan さん | 北海道 | 不明

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オスロフィルの透き通った好演。もう少し厚...

投稿日:2021/02/28 (日)

オスロフィルの透き通った好演。もう少し厚みがあれば☆5つです。ヤンソンスは安心して聴けます。紅茶を飲みながら午前中に聴きたくなるいい音楽です。ヤンソンスさんありがとう。

ken さん | 京都府 | 不明

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