CD 輸入盤

スペクトラム・サウンド&ベルアーム 10周年記念完全限定ボックス(8CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDSMBA046
組み枚数
:
8
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カラヤン、ロジェストヴェンスキー、ショルティ、クライバーンの正規初出音源も収録!
スペクトラム・サウンド&ベルアーム10周年を記念して完全限定ボックスが登場!


スペクトラム・サウンド・レーベルが10周年を迎えました。これを記念してフランス国立視聴覚研究所(INA)提供の音源から完全限定の8枚組がリリースされます。
 今回の完全限定ボックスには大注目の初出音源を多数収録しております。1967年8月ザルツブルクでのカラヤン&ウィーンフィルのブルックナーの交響曲第9番、1960年9月シャイヨー国立劇場でのロジェストヴェンスキー&レニングラード・フィルのラフマニノフの交響曲第3番とロストロポーヴィチを迎えてのプロコフィエフの交響的協奏曲、1962年5月シャンゼリゼ劇場でのショルティ&フランス国立管の『運命』とクライバーンを迎えてのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(INAに保管されていたマスターテープの放送用編集より第1楽章の終結部がフェイドアウトされており5秒ほど収録されておりません)を収録。そのどれもがスペクトラム・サウンドの確かな技術でリマスタリングされました。
 またディスク8には今後同レーベルよりリリース予定のタイトルから選りすぐりの音源を収録! 今後のリリースにも大注目です。当セットは初回生産完全限定となっており、在庫なくなり次第廃盤となります。この機会をお見逃しなく!(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1 *初出音源
1. カバレフスキー:『コラ・ブルニョン』序曲
2. プロコフィエフ:交響的協奏曲 ホ短調 Op.125
3. ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調 Op.44


 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ:2)
 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

 ライヴ録音:1960年9月28日/シャイヨー国立劇場(モノラル)
 音源:INA archives

Disc2
● ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 Op.93


 フランス国立管弦楽団
 クルト・ザンデルリング(指揮)

 ライヴ録音:1978年1月18日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ)
 音源:INA archives

Disc3-4
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108(ノヴァーク版)


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 ライヴ録音:1957年4月17日/ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル)
 音源:Private archives and previously released on Andante CD

Disc5 *初出音源
● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB.109


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 ライヴ録音:1967年8月27日/ザルツブルク(モノラル)
 音源:INA archives

Disc6
● モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201
● R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73


 フランス国立放送管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)

 ライヴ録音:1973年5月25日/サル・プレイエル(ステレオ)
 音源:INA archives(CDSMBA001)

Disc7 *初出音源
1. ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
2. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23*


 ヴァン・クライバーン(ピアノ:2)
 フランス国立放送管弦楽団
 ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 ライヴ録音:1962年5月4日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ)
 音源:INA archives
 ※INAに保管されていたマスターテープの放送用編集よりチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番第1楽章の終結部がフェイドアウトされており5秒ほど収録されておりません。あらかじめご了承ください。

Disc8 今後リリース予定タイトルからの抜粋音源 *初出音源
● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98より第1楽章
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73より第4楽章

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 ライヴ録音:1975年6月2日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ)

● ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21より第3楽章
 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
 エリアフ・インバル(指揮)
 ライヴ録音:1970年4月17日/サル・プレイエル(ステレオ)

● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB.109より第2楽章
 フランス放送新フィルハーモニー管弦楽団
 オガン・ドゥリャン(指揮)
 ライヴ録音:1981年5月8日/シャンゼリゼ劇場(ステレオ)

● シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』より第1楽章
 パリ管弦楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
 ライヴ録音:1986年4月11日/サル・プレイエル(ステレオ)

● モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』より第4楽章
 フランス国立管弦楽団
 カール・ベーム(指揮)
 ライヴ録音:1975年6月25日/サル・プレイエル(ステレオ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 「コラ・ブルニョン」序曲
  • 02. 交響的協奏曲 ホ短調 Op.125
  • 03. 交響曲第3番 イ短調 Op.44

ディスク   2

  • 01. 交響曲第10番 ホ短調 Op.93

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ユーザーレビュー

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カラヤンのブル8は残念ながらアンダンテと...

投稿日:2020/08/05 (水)

カラヤンのブル8は残念ながらアンダンテと同じ57年のザルツ音楽祭でした。4月のライブの初出かと期待しましたが。依然として4月17日は未発売です。 いつどこから発売されるのでしょうか。 67年8月のザルツのブル9は初出です。WPOとのブル9は76年のがDGでステレオがあり、それと同系統の演奏です。モノラルですが、カラヤン久々の完全初出のブル9は貴重です。カラヤン59歳と全盛期の名演です。 第一楽章は入場の拍手あり、演奏時間は23分35秒ほど。 第二は10分10秒ほど、第三は23分25秒。でも音程は未確認です。 75-6-2シャンゼリゼでのブラ4+2は一部ですが、立派なステレオで大満足です。 従来録音すら明記されておらず、病気で3か月のブランクとなる75年12月以前の全盛期の大名演です。今後全曲の発売が予告されています。 ベームの名演も特記すべきで、73-5-25のライブは当日の全曲で29番、ドンファン、ブラ2です。75-6-25の41番終楽章ともども大変な名演で、テンポを動かし溜を作るなどライブでの仕掛けがたっぷりです。ベームは75年までが全盛期で76年から加齢による衰えが急に出ましたので、このライブは貴重です。 あとはロシア系の演奏、その他話題になるものは私見ではないと思います。 台湾製との記載があり、不思議なCDです。

karayanus さん | UNITED KINGDOM | 不明

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