CD 輸入盤

クリュイタンス・コレクション3/1948〜64年オペラ録音集(56CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VN016
組み枚数
:
56
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アンドレ・クリュイタンス・コレクション3(56CD)
オペラ録音集(1948〜1964年)


ベルギー出身の名指揮者、アンドレ・クリュイタンス[1905-1967]は、フランス音楽を中心にドイツ音楽も得意としたレパートリーの広い音楽家で、オペラにも強く、フランスものからバイロイトでのワーグナー作品まで高い評価を得ていました。
 このセットは、クリュイタンスが遺したオペラ録音を大量に集めたもので、大きく分けると下記のような感じです。音質はEMI録音はセッションなのでモノラルも含めて良好な水準、ほかも『パルジファル』以外は聴きやすいものとなっています。

【EMI録音 / ステレオ】
『ボリス・ゴドゥノフ』、『ファウスト』、『ヘンゼルとグレーテル』

【EMI録音 / モノラル】
『カルメン』、『真珠採り』、『ペレアスとメリザンド』、『ミレイユ』、『ファウスト』、『イスの王様』、『ティレジアスの乳房』、『ホフマン物語』、『うぐいす』、『スペインの時』

【放送録音 / モノラル】
ケルン放送:『カルメン』
バイエルン放送:『ペレアスとメリザンド』

【ライヴ録音 / モノラル】
バイロイト:『ローエングリン』、『タンホイザー』、3つの『マイスタージンガー』
ウィーン国立歌劇場:『トリスタンとイゾルデ』
ミラノ・スカラ座:『パルジファル』

【VENIAS/ヴェニアス・レーベル】
このレーベルのポリシーは、往年の個性的な演奏を手軽に楽しめるように低価格でボックス化するというもので、音についても、過剰なノイズカットや高域強調をおこなわずに、なるべく本来のサウンドを楽しめるようにするということです。

【収録情報】
Disc1-3
● グノー:歌劇『ファウスト』全曲(1958年録音)


 ファウスト/ニコライ・ゲッダ
 マルグリート/ビクトリア・デ・ロス・アンヘルス
 メフィストフェレス/ボリス・クリストフ
 ヴァランティン/エルネスト・ブラン
 ジーベル/リリアン・バートン
 マルト/リタ・ゴール
 ヴァグネル/ヴィクター・オートラン
 パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団

 Rec: 23-27,29,30 September & 1-4,6-9 October 1958, Salle de la Mutualite, Paris
 EMI原盤、ステレオ

Disc4-6
● グノー:歌劇『ファウスト』全曲(1953年録音)


 ファウスト/ニコライ・ゲッダ
 マルグリート/ビクトリア・デ・ロス・アンヘルス
 メフィストフェレス/ボリス・クリストフ
 ヴァランティン/ジャン・ボルテール
 ジーベル/マーサ・アンジェリシ
 マルト/ソランジュ・ミシェル
 ヴァグネル/ロベール・ジャンテ
 パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団

 Rec: 30 April-5 June 1953, Salle de la Mutualite, Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc7-8
● グノー:歌劇『ミレイユ』全曲

 補遺:Valse-ariette (de la 1re version): Oh legere hirondelle (Mireille)

 ミレイユ/ジャネット・ヴィヴァルダ
 ヴァンサン/ニコライ・ゲッダ
 タヴェン/クリスチャン・ゲロー
 ウリアス/ミシェル・デン
 ヴィンスネット/マドレーヌ・イグナル
 ラモン/アンドレ・ヴェシエール
 クレマンス/クリスチャン・ジャッカン
 アンブロワーズ/マルチェロ・コルティス
 渡し守/ロベール・トロピン
 エクサンプロヴァンス音楽祭合唱団
 パリ音楽院管弦楽団

 Rec: July 1954, Aix-en-Provence
 EMI原盤、モノラル

Disc9-10
● ビゼー:歌劇『真珠採り』全曲


 レイラ/マルタ・アンジェリーチ
 ナディール/アンリ・ルゲイ
 ズルガ/ミシェル・ダンス
 ヌーラバット/ルイ・ノグェラ
 パリ・オペラ・コミーク座管弦楽団&合唱団

 Rec: 22-30 June 1954, Salle de la Mutualite, Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc11-12
● ビゼー:歌劇『カルメン』全曲(ドイツ語歌唱)


 カルメン/イラ・マラニウク
 ミカエラ/アニー・シュレム
 ドン・ホセ/ハンス・ホップ
 エスカミーリョ/ヴァルター・ベリー
 フラスキータ/エルナ・マリア・ドゥスケ
 メルセデス/ヒンデグント・ヴァルター
 ダンカイロ/ハイナー・ホルン
 レメンタード/マルティン・ヘウスラー
 モラレス/Ernst Grathwol
 スニガ/ゲルハルト・グレシェル
 ケルン放送交響楽団&合唱団

 Rec: February and March 1958, Kolns
 モノラル

Disc13-14
● ビゼー:歌劇『カルメン』全曲


 カルメン/ソランジェ・ミッシェル
 ミカエラ/マルタ・アンジェリシ
 ドン・ホセ/ラウール・ジョバン
 エスカミーリョ/ミシェル・ダンス
 フラスキータ/G.シェレー
 メルセデス/R,ノッティ
 ダンカイロ/ジャン・ブュイーユ
 レメンタード/フレデリック・レプリン
 モラレス/ジュリアン・ティエラッシュ
 スニガ/ザビエル・スマティ
 リリャス・パスティア/Arschodt
 パリ・オペラ・コミーク座管弦楽団&合唱団

 Rec: 6-9 September 1950, Theatre des Champs-Elysees, Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc15-16
● ラロ:歌劇『イスの王様』全曲


 ローゼン/ジャニーヌ・ミショー
 マルガレード/リタ・ゴール
 ミリオ/アンリ・ルゲイ
 カルナック/ジャン・ボルテール
 イスの王様/ピエール・サビニョール
 サン・コランタン/ジャック・マリス
 ジャエル/セルジェ・ラリエ
 フランス国立放送管弦楽団&合唱団

 Rec: 10-15 June 1957, Salle de la Mutualite, Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc17
● プーランク:喜歌劇『ティレジアスの乳房』全曲


 ティレジアス、女占い師/デニス・デュヴァル
 新聞売りの娘、他/マルガリーテ・ルグウィ
 亭主/ジャン・ジロードー
 憲兵/エミール・ルソー
 座長/ロベール・ジャンテ
 プレスト/ジュリアン・ティエラッシュ
 ラクーフ/フレデリック・レプリン
 新聞記者/セルジェ・ラリエ
 息子/Jacques Hivert
 髭を生やした紳士/ギルバート・ジュリア
 パリ・オペラ・コミーク座管弦楽団&合唱団

 Rec: 14-25 September 1953, Theatre des Champs-Elysees, Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc18-19
● オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』全曲(1948年録音)


 ホフマン/ラウル・ジョバン
 オリンピア/ルネ・ドリア
 ジュリエッタ/ヴィーナ・ボヴィ
 アントニア/ゲオリ・ブエ
 ミューズ/ルネ・フォーレ
 ニクラウゼ/ファネリ・レヴォイル
 リンドルフ/ロム・ムシィ
 コッペリウス/アンドレ・ペルネ
 ダペルトゥット船長/Charles Soix
 ミラクル博士/ロジェ・ブルダン
 スパランツァーニ/ルネ・ラペルトリ
 ペーター・シュレミール/シャルル・カンボン
 クレスペル/アンドレ・フィリップ
 ナタナエル/レイモンド・アマーデ
 ルーテル/アンドレ・ヴェシエール
 ヘルマン/カミーユ・モラーヌ
 アンティニアの母の声/シモネ・ボルゲセ、他
 パリ・オペラ・コミーク座管弦楽団&合唱団

 Rec: 11-26 March 1948, Theatre des Champs-Elysees, Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc20
● ストラヴィンスキー:歌劇『うぐいす』全曲


 夜鳴き鶯(ナイチンゲール)/ジャニーヌ・ミショー
 料理人/ジュヌビエーブ・モイザン
 漁師/ジャン・ジロードー
 中国の皇帝/ルシアン・ロヴァーノ
 侍従/ミシェル・ルー
 僧侶/ベルナード・コットレ
 死神/クリスチャン・ゲロー
 日本の大使たち/クロディーヌ・コラール、ヨーゼフ・ペイロン、カミーユ・モラーヌ
 フランス国立放送管弦楽団&合唱団

 Rec: 25,28,29 March, 27 April & 7 June 1955, Salle de la Mutualite, Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc21
● ラヴェル:歌劇『スペインの時』全曲


 コンセプシオン/デニス・デュヴァル
 ゴンサルヴェ/ジャン・ジロードー
 トルケマダ/ルネ・エレン
 ラミーロ/ジャン・ブュイーユ
 ドン・イニーゴ・ゴメス/シャルル・クラヴァンシー
 パリ・オペラ・コミーク座管弦楽団&合唱団

 Rec: October-November 1952,Theatre des Champs-Elysees,Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc22-24
● ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』全曲(1956年録音)


 ペレアス/ジャック・ジャンセン
 メリザンド/ビクトリア・デ・ロス・アンヘルス
 ゴロー/ジェラール・スゼー
 アルケル/ピエール・フルマンティ
 ジュヌヴィエーヴ/ジャニーヌ・コラール
 イニョルド/フランソワーズ・オゲアス
 医師/ジャン・ブュイーユ
 レイモン・サン・ポール合唱団
 フランス国立放送管弦楽団

 Rec: 4,6,15 June 1956, Palais de Chaillot, Paris
 EMI原盤、モノラル

Disc25-26
● ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』全曲(1955年録音)


 ペレアス/ピエール・モレ
 メリザンド/ジャニーヌ・ミショー
 ゴロー/アンリ=ベルトラン・エチュヴェリ
 アルケル/ピエール・フルマンティ
 ジュヌヴィエーヴ/アニエス・ディペイ
 イニョルド/ジャンヌ・ローランド
 医師/マルセル・ヴィネロン
 バイエルン放送交響楽団&合唱団

 Rec: 19 November 1955, Herkulessal, Munchen
 モノラル

Disc27-29
● ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』全曲


 ボリス・ゴドゥノフ/ボリス・クリストフ
 フョードル/アナ・アレクシエヴァ
 クセニヤ/エカテリーナ・ゲオルギエヴァ
 乳母/メラ・ブーガリノヴィチ
 シュイスキー/ジョン・ラニガン
 シチェルカーロフ/ジャック・マルス
 ピーメン/ボリス・クリストフ
 グリゴリー・オトレピエフ(偽ドミトリー)/ディミタル・ウーゾウノフ
 マリーナ・ムニーシュク/エブリン・リア
 ランゴーニ/アントン・ディアコフ
 ヴァルラーム/ボリス・クリストフ
 ミサイール/ミレン・パオウノフ
 旅籠屋(居酒屋)の女主人/ミラ・カーリン
 聖愚者/Kiril Dulguerov
 巡査/ニコライ・クリストフ
 大貴族/ミレン・パオウノフ
 フルシチョフ/ヴァシル・べンチェフ
 ロヴィツキ/ジャック・マルス
 チェルニコフスキ/コスタディネ・シェカリスキー
 農夫1/ボージャン・カッツァルスキー
 農夫2/ヴァシル・べンチェフ
 農婦1/クリスティーナ・カジコレヴァ
 農婦2/キナ・コッセヴァ
 ソフィア国立歌劇場合唱団
 パリ音楽院管弦楽団

 Rec: 4-6,12-15,17-21 September 1962, Salle Wagram, Paris
 EMI原盤、ステレオ

Disc30-31
● フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』全曲


 ヘンゼル/イルムガルト・ゼーフリート
 グレーテル/アンネリーゼ・ローテンベルガー
 魔女/エリザベート・ヘンゲン
 ゲルトルート(母)/グレース・ホフマン
 ペーター(父)/ヴァルター・ベリー
 眠りの精、露の精/リゼロッテ・マイクール
 お菓子になった子供たち/ウィーン少年合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 Rec: March 1964, Musikverein, Vienna
 EMI原盤、ステレオ

Disc32-35
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲(1958年録音)


 ハンス・ザックス/オットー・ヴィーナー
 ファイト・ポーグナー/ハンス・ホッター
 クンツ・フォーゲルザンク/フリッツ・ウール
 コンラート・ナハティガル/エグモント・コッホ
 ジクストゥス・ベックメッサー/トニ・ブランケンハイム
 フリッツ・コートナー/エーベルハルト・ヴェヒター
 バルタザール・ツォルン/ハンス=ギュンター・ツィンマーマン
 ウルリヒ・アイスリンガー/エーリヒ・ベンケ
 アウグスティン・モーザー/ヘルマン・ウィンクラー
 ヘルマン・オルテル/ハンス・ハビーティネク
 ハンス・シュヴァルツ/ハンス=ギュンター・ネッカー
 ハンス・フォルツ/オイゲン・フックス
 ヴァルター・フォン・シュトルツィング/ヨーゼフ・トラクセル
 ダーヴィッド/ゲルハルト・シュトルツェ
 エヴァ/エリーザベト・グリュンマー
 マグダレーネ/エリーザベト・シェルテル
 夜警/ドナルド・ベル
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団

 Rec: 1958, Bayreuth
 モノラル

Disc36-39
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲(1957年録音)


 ハンス・ザックス/グスタフ・ナイトリンガー
 ファイト・ポーグナー/ヨゼフ・グラインドル
 クンツ・フォーゲルザンク/フリッツ・ウール
 コンラート・ナハティガル/エグモント・コッホ
 ジクストゥス・ベックメッサー/カール・シュミット・ワルター
 フリッツ・コートナー/トニ・ブランケンハイム
 バルタザール・ツォルン/ハンス=ギュンター・ツィンマーマン
 ウルリヒ・アイスリンガー/エーリヒ・ベンケ
 アウグスティン・モーザー/ヘルマン・ヴィンクラー
 ヘルマン・オルテル/ハンス・ハビーティネク
 ハンス・シュヴァルツ/アレキサンダー・フェニヴス
 ハンス・フォルツ/オイゲン・フックス
 ヴァルター・フォン・シュトルツィング/ワルター・ガイスラー
 ダーヴィット/ゲルハルト・シュトルツェ
 エヴァ/エリーザベト・グリュンマー
 マグダレーネ/ゲオルギーネ・ミランコヴィック
 夜警/アルノルド・ヴァン・ミル
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団

 Rec: 1957, Bayreuth
 モノラル

Disc40-43
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲(1956年録音)


 ハンス・ザックス/ハンス・ホッター
 ファイト・ポーグナー/ヨゼフ・グラインドル
 クンツ・フォーゲルゲザンク/ヨーゼフ・トラクセル
 コンラート・ナハティガル/エグモント・コッホ
 ジクストゥス・ベックメッサー/カール・シュミット=ワルター
 フリッツ・コートナー/ ディートリヒ・フィシャー=ディースカウ
 バルタザール・ツォルン/ハンス=ギュンター・ツィンマーマン
 ウルリヒ・アイスリンガー/エーリヒ・ベンケ
 アウグスティン・モーザー/ヨーゼフ・ヤンコ
 ヘルマン・オルテル/ハンス・ハビーティネク
 ハンス・シュバルツ/アレキサンダー・フェニヴス
 フォルツ/オイゲン・フックス
 ヴァルター・フォン・シュトルツィング/ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 ターヴィット/ゲルハルト・シュトルツェ
 エヴァ/グレ・ブロウェンスティーン
 マグダレーネ/ゲオルギーネ・みランコヴィック
 夜警/アルフォンス・ヘルヴィッヒ
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団

 Rec: 1956, Bayreuth
 モノラル

Disc44-46
● ワーグナー:『ローエングリン』全曲


 ローエングリン/シャーンドル・コーンヤ
 エルザ・フォン・ブラバント/レオニー・リザネク
 オルトルート/アストリッド・ヴァルナイ
 フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵/エルネスト・ブラン
 国王ハンリヒ/キート・エンゲン
 軍令使/エーベルハルト・ヴェヒター
 4人のブラバントの貴族/ゲルハルト・シュトルツェ、ハンス=ギュンター・ツィンマーマン、ゴットハルト・クロンシュタイン、エグモント・コッホ
 4人の小姓/エリーザベト・ウィッツマン、ヒルガルト・シューネマン、アンネ・マリー・ルートヴィヒ、クラウディア・ヘルマン
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団

 Rec: 1958, Bayreuth
 モノラル

Disc47-50
● ワーグナー:『パルジファル』全曲


 パルシファル/シャーンドル・コーンヤ
 クンドリー/リタ・ゴール
 アンフォルタス/グスタフ・ナイトリンガー
 ティトゥレル/シルヴィオ・マイオニカ
 グルネマンツ/ボリス・クリストフ
 クリングゾール/ゲオルク・シュテルン
 聖杯守護の騎士/リナルド・ペリッツォーニ、ジュゼッペ・モレージ
 小姓/クララ・フォーティ、ステファニア・マラグー、マリオ・フェラッラ、アンジェロ・メルクリアーリ
 花の乙女たち/モンセラート・カバリエ、ウルスラ・ケルプ、スザーネ・ウィル、コレット・ロラン、ヒルデ・コッホ、マリア・グラーフ
 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団

 Rec: 2 May 1960, Teatro alla Scala, Milano
 モノラル

Disc51-53
● ワーグナー:『タンホイザー』全曲


 領主ヘルマン/ヨゼフ・グラインドル
 タンホイザー/ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 ヴォルフラム/ディートリヒ・フィシャー=ディースカウ
 ワルター/ヨゼフ・トラクセル
 ビーテロルフ/トニ・ブランケンハイム
 ハインリヒ/ゲルハルト・シュトルツェ
 ラインマン/アルフォンス・ヘルヴィッヒ
 エリーザベト/グレ・ブロウェンスティーン
 ヴェーヌス/ヘルタ・ヴィルヘルト
 牧童/フォルカー・ホルン
 シェーネベルク少年合唱団
 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団

 Rec: 9 August 1955, Bayreuth
 モノラル

Disc54-56
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲


 イゾルデ/ゲルトルーデ・グローブ
 トリスタン/ルドルフ・ルスティヒ
 ブランゲーネ/ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィチ
 クルヴェナール/トニ・ブランケインハイム
 マルケ王/クルト・ベーメ
 メーロト/ハンス・ブラウン
 牧人/フーゴ・メイヤー=ウェルフィング
 舵手/ハーラル・プレグルヘフ
 牧童/ユリウス・パツァーク
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団

 Rec: 12 February 1956, Wien
 モノラル

 アンドレ・クリュイタンス(指揮)

 クラムシェル・ボックス仕様

ユーザーレビュー

総合評価

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ヨーロッパの近代のオペラで真に重要なもの...

投稿日:2019/01/05 (土)

ヨーロッパの近代のオペラで真に重要なものはトリスタンとペレアスとボリスだ。この3つのオペラの演奏経験があるメジャー指揮者は 他にトスカニーニ カラヤン アバドぐらいであろう。カラヤンだけが成し遂げ、アバドにはトリスタンの録音が欠けているこの3つの聖なるオペラの録音の全てがこのボックスには入っている。オペラ指揮者としてのクリュイタンスはこれだけをもってしても最高位に位置する存在であることは疑いようがない。(管弦楽の指揮者としても素晴らしいがむしろそれ以上に!)そしてその3度のスフィンクスの問いに彼は見事に正解している。素晴らしい!

ファルスタッフ さん | 奈良県 | 不明

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クリュイタンスの第一集ボックスのレビュー...

投稿日:2016/04/17 (日)

クリュイタンスの第一集ボックスのレビューで、第三集をオペラにして、是非とも『ボリス』を入れて、ほかにも『ペレアス』とか『ホフマン物語』とか『ファウスト』とか『カルメン』とかも、と書いたら、いきなりそれが実現した。しっかし、なんてことだ、一組づつ揃えたワグナーもの(一々レビューも書いたので今回は割愛)まで一緒とは!56枚中24枚ですよ、4割強。といいつつも、やっぱり欲しい。仕方なく、ワグナーは友人に譲って買い直し(涙)。しかし『カルメン』とか『ペレアス』とか『ファウスト』は二組づつとはねぇ(『ファウスト』は主役の三人が同じ。でも『ホフマン』だけは何故かステレオの新盤は抜き)。                                                         クリュイタンス、本当は劇場育ちの指揮者で、パリでもまずオペラ・コミックの指揮者になって、それから音楽院管の常任になったんだっけ。フランス・オペラ通じゃないので、正直知らないオペラも結構あるんだけど、さすがにうまいもの。同じフランス系の巨匠でもモントゥとかミュンシュとかオペラ指揮者じゃないし(モントゥはバレー指揮者だったけど)。録音は、一番古い48年の『ホフマン』旧盤も含めて、各々意外に悪くない。それは香りみたいなものはどうしても飛んでいる(と思う)けれど、明確な音だし、骨格は良く出来ている。この時期までのヨーロッパはまだローカル色が残っていて、オケもそうだし、歌手も戦後にベルカント風に修正された奇麗に伸びる声と言うより、どことなく同時代のシャンソン歌手の雰囲気に近い。「オペラ座」というより、往年のオランピア劇場って感じ?その点でとくにいいのは『ホフマン』だなぁ、そういう曲だし。今回省略された国際キャストの新盤ではそれはないだろう。『カルメン』のスタジオ盤はコミック版として知られた演奏だが、もうひとつはケルンのライブで何とドイツ語のグランド・オペラ版で驚いたのだけれど、実は初演は不評で最初の成功はドイツ語上演だったとか(ニーチェはそれで聞いたのか知らん?)。ホップのホセとかベリーのエスカミーリオとか、どんなものかと思ったが、まぁそれなりです、悪くない。けどタイトル・ロールはちょっとなぁ。スタジオ盤の方が小粒だけどいいです。『ペレアス』もスタジオとその半年ちょっと前のミュンヘン・ライブの二盤だけれど、両方フランス語で、歌手もフランス勢。ミュンヘンのオケも結構頑張って香りを消していない。好みで言うと主役の二人はスタジオ盤よりこっちの方が好きかもしれない(ロス・アンヘレス大好きだけど、そういう役とは言いながら、ちょっと田舎の少女っぽ過ぎる)。歌手が立派なのは「イスの王様」で、ミショーもいいけど、ゴールが立派。クリュイタンスの指揮も凛とした品格と迫力に富んでいて素晴らしい。ところでイスと言うのは古代の王国の名前なんだけど、『椅子の王様』と堂々と書いた(別の演奏の)ジャケットが何処かにあったぞ!マジか?『鶯』は、三大バレーの前後に作曲されて、後半は「春祭」風と言う評があるけど、ストラヴィンスキーは「火の鳥」のライブくらいしかないクリュイタンスの貴重な吹き込みで(「放蕩児の遍歴」のフランス初演したそうだが)、これもいい。「ペトルーシカ」とか「春祭」も聞いてみたかったなぁ。                               それでもって、本命の『ボリス』。何といっても音が良い。クリュイタンスものとしては一番いいくらいではないか?来日公演で日本のオケを絶望させたともいわれたP.C.O.の美音が再現されている。音が今イチとされているラヴェルの管弦楽曲集と時期もホールも同じなのに、確かにこちらの方が音に奥行き感と膨らみがある。この音でラヴェルが聞けないのは何故なのかと無念なほど。コルサコフ版だと言う事もあってか、フランス系の指揮者だからと言う理由か、CD化が何故にかくも冷遇されたのかと思うけれども、ようやく本懐を遂げて満足、万歳。原典版の土臭さは確かにないけれども、この序幕の荘厳さや三幕のボリスの二つのアリアに挟まれた場面の心理的な描写の迫真感よ!クリュイタンスのオペラ指揮の練達ぶりもここに極まれり、と言う感じ。クリストフの迫真の名演も実に傑出している(匹敵するのは生で見たチャンガロヴィッチだけ。こっちも何とかCD、それ以上にDVD化して下さらんもんですか、NHKさん)。カラスのトスカとかデル・モナコのオテッロとかのレヴェルだ。迎合的に書かれたと評判の良くないポーランドのシーンだって結構素敵(リアーのマリーナがはまり役)。ブルックナーだって悪評さくさくの改訂版の再評価が起きている昨今、良く書けていることは否定出来ないコルサコフ版をそんなに白眼視することはないと思う(ならラヴェル版の「展覧会の絵」も止めるべし)。もうひとつのステレオの『ヘンゼル』も永らくCD化で冷遇されていたものだが、委細を尽くした名演。カラヤンの映画の『薔薇』以来ご贔屓のローテンベルガーのグレーテルというのも嬉しい。もちろんゼーフリートもいい。VPOというのも有り難い。ワグナーは重複を避けますが、音が悪すぎる『パルジファル』以外はトップクラスの名演。日本ではどうしてもコンサート・レパートリーに片寄って、その指揮者の代表的名盤というとそっちの方ばかりが上がりがちで、クリュイタンスも、やれラヴェルだ、「幻想」だ、フォーレのレクイエムだとかいわれがちだけど、本領はオペラにあったのだということを納得させてくれるボックスだ。買い直しは業腹だったけれども感謝したい。長文ごめんなさい。それにしてもこの名盤にまだレビューがなかったとは。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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