CD 輸入盤

キリル・コンドラシン・コレクション 1952〜64年録音集(9CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VN017
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


キリル・コンドラシン・コレクション(9CD)
1952〜1964年録音集


ソ連の生んだ名指揮者、キリル・コンドラシン[1914-1981]の、50歳までの録音からのコレクション。ボリショイ劇場の常任指揮者在任中、30代の終わりから頭角をあらわし、レコーディングもおこなうようになったコンドラシンは、1958年にはチャイコフスキーコンクールでの米ソ交流もあって西側での活動も開始、さらに1960年にはモスクワ・フィルの音楽監督となるなど40代なかばには確固としたキャリアを形成していました。今回のセットはそうした若きコンドラシンの録音を中心に収めたもので、聴きごたえのある内容となっています。
 ちなみにコンドラシンは、1975年ごろからソ連国内で不遇な身となり、1976年にはモスクワ・フィル音楽監督を辞任、1978年には西側に亡命して、コンセルトヘボウ管などへの客演で声望を高め、クーベリックの後継としてバイエルン放送響の首席指揮者に着任する予定でした。
 しかし1981年3月7日、クラウス・テンシュテットが本番直前にキャンセルした北ドイツ放送交響楽団のアムステルダム公演(マーラーの交響曲第1番ほか)で代役を引き受けた際、演奏会は大成功に終わらせたものの、直後に具合が悪くなり搬送先の病院で急死してしまいます。(HMV)

【VENIAS/ヴェニアス・レーベル】
このレーベルのポリシーは、往年の個性的な演奏を手軽に楽しめるように低価格でボックス化するというもので、音についても、過剰なノイズカットや高域強調をおこなわずに、なるべく本来のサウンドを楽しめるようにするということです。

【収録情報】
Disc1
● ラヴェル:スぺイン狂詩曲 op.54
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1961/Melodiya

● ラヴェル:ラ・ヴァルス
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1961/Melodiya

● ドビュッシー:イベリア
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1961/Melodiya

● フランク:交響詩『鬼神』
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 モスクワ・ユース管弦楽団
 Rec: 1953/Melodiya

Disc2
● ラロ:スペイン交響曲ニ短調 op.21
 レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
 フィルハーモニア管弦楽団
 Rec: 1959/EMI

● ラロ:スペイン交響曲ニ短調 op.21
 アレクセイ・ゴロコフ(ヴァイオリン)
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1952/Melodiya

Disc3
● チャイコフスキー:組曲第3番ト長調 op.55
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1962/Melodiya

● チャイコフスキー:憂鬱なセレナード op.26
 フィルハーモニア管弦楽団
 Rec: 1959/EMI

● カゼッラ:『パガニーニアーナ』 op.65
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1961/Melodiya

Disc4
● バラキレフ:交響曲第1番ハ長調
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1961/Melodiya

● ミャスコフスキー:交響曲第15番ニ短調 op.38
 モスクワ放送交響楽団
 Rec: 1961/Melodiya

Disc5
● ミャスコフスキー:交響曲第6番変ホ短調 op.23
 ユーロフ・ロシア合唱団
 ソ連国立交響楽団
 Rec: 1959/Melodiya

Disc6
● ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』
 RCAビクター交響楽団
 Rec: 1958/RCA原盤

● カバレフスキー:『道化師』 op.26
 RCAビクター交響楽団
 Rec: 1958/RCA原盤

● チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
 RCAビクター交響楽団
 Rec: 1958/RCA原盤

● リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 op.34
 オスカー・シュムスキー(ヴァイオリン)
 RCAビクター交響楽団
 Rec: 1958/RCA原盤

Disc7
● グリンカ:『ルスランとリュドミラ』序曲
 ボリショイ劇場管弦楽団
 Rec: 1952/Melodiya

● カリンニコフ:交響曲第1番ト短調
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1960/Melodiya

● プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 op.25『古典』
 シュターツカペレ・ドレスデン
 Rec: 1955

Disc8
● ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1961/Melodiya

● シチェドリン:組曲『愛だけでなく』
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1964/Melodiya

● シチェドリン:管弦楽のための協奏曲第1番『お茶目なチャストゥーシュカ』
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1964/Melodiya

Disc9
● ラフマニノフ:合唱交響曲 op.35『鐘』
 エリザヴェータ・シュムスカヤ(ソプラノ)
 ミハエル・ドベンマン(テノール)
 アレクセイ・ボルシャコフ(バリトン)
 RSFSRアカデミック・ロシア合唱団
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1962/Melodiya

● ラフマニノフ:シンフォニック・ダンス op.45
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 Rec: 1963/Melodiya

 キリル・コンドラシン(指揮)

ユーザーレビュー

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コンドラシン氏の演奏には華があります。も...

投稿日:2018/02/01 (木)

コンドラシン氏の演奏には華があります。もっと長生きしてほしかったです。このコレクションのなかでは、シチェドリンの管弦楽のための協奏曲第1番『お茶目なチャストゥーシュカ』が大好きです。シャブリエの狂詩曲にも似た陽性の曲で、リズミカルで、元気をもらえそうです。

テリーヌ さん | Hyogo | 不明

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コンドラシンの演奏は強い主張を持ったもの...

投稿日:2017/04/29 (土)

コンドラシンの演奏は強い主張を持ったもので、ただ無難に整えるような指揮とは対極にあるものだと思います。この指揮者の凄さを知ったのは亡くなってからで、もっと多くの演奏を残してくれれば良かったのにと思います。ここに集められているのは、ソ連時代、それもそんなに新しいものではありませんが、若い頃から既に並ぶ者の少ない大家であったことがわかります。

アイル さん | 滋賀県 | 不明

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このレコード会社は幾つかのレコード会社か...

投稿日:2016/10/12 (水)

このレコード会社は幾つかのレコード会社から音源を集めてきて数十枚組のBOXにして販売しているのに、コンドラシンのこのBOXは録音が少ないわけではないのに8枚組というのがさみしい。 しかも録音は1952〜64年と古い時代のもので晩年の録音も入れて欲しかった。 ミャスコフスキイやシチェドリンなどソヴィエトの作曲家の作品が入っているのが嬉しい。 シチェドリンの『管弦楽のための協奏曲第1番』はジャズやラテン音楽の要素の混じった楽しい作品。 チャイコフスキイの『組曲第3番』は音質があまり良くないが、なかなかの演奏。 ラフマニノフの『鐘』と『交響的舞曲』はコンドラシンらしい力強い演奏。 『交響的舞曲』はいくつか聴いた中では一番素晴らしいと感じた。 カゼッラの『パガニーニアーナ』というのは珍しい。また、ヒンデミットの『ウェーバーの主題による交響的変容』も面白い演奏だった。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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