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【中古:盤質S】 リヴィング・ステレオ60CDコレクション VOL.2

中古情報

新品ジャケット
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:
S
特記事項
:
未開封,BOX仕様
コメント
:
60CD/シュリンクすれ
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
88843003502
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)


Living Stereo 60CD Collection vol.2
リヴィング・ステレオ・60CDコレクション VOL.2
第1弾の大好評を受けて、さらにRCAのステレオ黄金期の
名盤45タイトルを紙ジャケ化した60枚組ボックスが登場!

2012年に発売され大好評を博した60枚組の「リヴィング・ステレオBOX」の続編。1956年から1965年にかけてのステレオ初期の歴史的名盤45タイトル、CD60枚分選定し、ほぼ時代順に並べてあります。さらに今回はオリジナルLPのカップリングに戻ることでより徹底したオリジナル性を追求し、さらに初出LPデザインを再現した紙ジャケット仕様で発売するものです。リマスターに関しては、個々の音源で最新の音源が使用されています。

【リヴィング・ステレオ】
リヴィング・ステレオ=音が躍動する、生き生きとした生演奏のようなステレオ!
ステレオ録音が実用化した1950年代半ばから60年代初頭にかけての時期は、各レコード会社がこの新しく画期的な技術を用いて数多くのレコードを矢継ぎばやに生み出しましたが、RCAは、ステレオ録音の開発と発展にもっとも積極的に関わり、成果をあげたレコード会社です。
 1953年10月にステレオ録音の実験を開始したRCAは、いくつかのセッションでの試行錯誤を経て、1954年3月、ライナー=シカゴ響のセッションでの実用化にこぎけたのです。当時一般家庭での再生システムはまだモノラルでしたが、ステレオ技術にレコードの将来性を感じたRCAは積極的に2チャンネルおよび3チャンネル録音を推進しました。1955年にはステレオ・テープデッキの市販が始まり、その3年後の1958年にはついにステレオLPの技術が開発され、RCAはついに「リヴィング・ステレオ」LPを発売、「ハイファイ・ステレオ」の黄金時代の幕開けを告げたのです。「リビング・ステレオ」とは、ちょうどこの時期にRCAが発売したステレオ・レコードに付けられていたロゴで、いわば「生き生きとした、生演奏のようなステレオ」という意味であり、左右のスピーカー・コーンの間にLIVING STEREOの文字が踊るデザインは、優秀録音の代名詞でもありました。試行錯誤を経て考え抜かれたマイク・セッティングにより、3チャンネルもしくは2チャンネルで収録されたサウンドは、半世紀近く経た現在のスタンダードにおいても、バランス、透明感、空間性など、あらゆる点で超優秀録音として高く評価されています。

【豪華な演奏家陣】
ライナー、ミュンシュ、ルービンシュタイン=20世紀の演奏史を彩る綺羅星のごとき名演奏家たちちょうどステレオ時代の到来とともに、RCAはフリッツ・ライナー指揮のシカゴ交響楽団と専属契約を結び、伝説的となった数々の名演奏をテープに刻み込みました。音楽監督に就任したばかりのライナーは、低迷していたシカゴ交響楽団をトレーニングしなおし、高度のヴィルトゥオーゾ性を備えた世界一のアンサンブルに磨き上げました。RCAはそれと平行して、シャルル・ミュンシュおよびピエール・モントゥー指揮ボストン交響楽団、アーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス・オーケストラ、ヤッシャ・ハイフェッツ、アルトゥール・ルービンシュタイン、ヴァン・クライバーンらの録音を推進し、20世紀を代表する名演奏がレコードとして残されることになったのです。

【オリジナル・テープの音を最上の形でリマスター】
これらの歴史的な録音は1993年から「リヴィング・ステレオ」シリーズとしてCD化され始め、当時の録音の多くを担当した名プロデューサー、ジョン・ファイファーの監修のもとオリジナル・マスターテープにさかのぼり、それを最高のクオリティのアナログ・デッキで再生することで、鮮明で透明度の高い再生音が実現。ノイズ・リダクションやフィルタリングなど余計な手は一切加えず、マスターテープ・クオリティの音が家庭で手軽に再現できるようになりました。
 参考までにかつてのジャケット画像を表示しておきます。

【収録情報】

Disc1〜5
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1〜5番

 アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
 シンフォニー・オブ・ジ・エア
 ヨゼフ・クリップス(指揮)

1956年録音。ルービンシュタイン最初のベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集。まだまだ元気だったルービンシュタインによる率直でダイナミックな演奏。当時バッファロー・フィルの音楽監督だったヨーゼフ・クリップスの指揮も活気に満ちており、NBC交響楽団から改称した「シンフォニー・オブ・ジ・エア」と共にパワフルな音楽を聴かせています。
Disc6
・R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1

 バイロン・ジャニス(P)
 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

1957年録音。華麗でダイナミックな芸風で知られた往年のアメリカの名ピアニスト、バイロン・ジャニスの名技を味わえるプログラム。ライナー指揮シカゴ交響楽団のサポートも立派です。

Disc7
・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』

 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

1956年録音。ライナー&シカゴ響ならではの直截で迫力に富む名演。

Disc8
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64

 ボストン交響楽団
 ピエール・モントゥー(指揮)

1958年録音。モントゥーならではの趣味の良さとオーケストラ統率の巧みさの反映された充実した演奏。

Disc9
・ホヴァネス:交響曲第2番『神秘の山』
・ストラヴィンスキー:バレエ妖精の口づけ』よりディヴェルティメント

 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

1958年録音。アメリカの作曲家、アラン・ホヴァネス[1911-2000]による交響曲第2番『神秘の山』は、どこかヴォーン=ウィリアムズのタリス幻想曲を思わせる作品。
Disc10
・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15

 ゲイリー・グラフマン(P)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

1958年録音。ラン・ランやユジャ・ワンらの師としても有名なアメリカを代表するピアニスト、ゲイリー・グラフマンが若き日にミュンシュ指揮ボストン交響楽団と演奏した快速名演。
Disc11
・ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
・リスト:超絶技巧練習曲第10番ヘ短調
・ヴェルディの『リゴレット』による演奏会用パラフレーズ』、他

 バイロン・ジャニス(P)

1958年録音。華麗でダイナミックな芸風で知られた往年のアメリカの名ピアニスト、バイロン・ジャニスによる『展覧会の絵』といえばマーキュリー・レーベルに録音した1961年の演奏が有名ですが、こここでの音源はその3年前にRCAでレコーディングされていたものとなります。
Disc12
・ロッシーニ:『セビリャの理髪師』『どろぼうかささぎ』『チェネレントラ』『ブルスキーノ氏』『ウィリアム・テル』『絹のはしご』各序曲

 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

1958〜59年録音。ライナー&シカゴ響による、鋼のようなロッシーニ演奏。シンフォニーの大曲と何ら変わることないいつもながらの厳しいアプローチが聴き応えがあります。
Disc13
・チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』抜粋

 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音:1959年

Disc14
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3

 ウラディミール・ホロヴィッツ(P)

 録音:1959年


Disc15
・チャイコフスキー:交響曲第4番へ短調 Op.36

 ボストン交響楽団
 ピエール・モントゥー(指揮)

 録音:1959年

Disc16
・マーラー:『さすらう若人の歌』
・マーラー:『亡き子をしのぶ歌』

 モーリーン・フォレスター(コントラルト)
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音:1958年

Disc17
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』

 ヘンリク・シェリング(Vn)
 アルトゥール・ルービンシュタイン(P)

 録音:1958年

Disc18
・プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー

 シカゴ交響楽団&合唱団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音:1959年

Disc19
・ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』
・カバレフスキー:組曲『道化師』 Op.26

 RCAビクター交響楽団
 キリル・コンドラシン(指揮)

 録音:1958年

Disc20
・コープランド:『アパラチアの春』
・コープランド:歌劇『入札地』より管弦楽組曲

 ボストン交響楽団
 アーロン・コープランド(指揮)

 録音:1959年

Disc21
・ビゼー:歌『劇カルメン』(M・グールドによる管弦楽版)

 管弦楽団
 モートン・グールド(指揮)

 録音:1960年

Disc22
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第1幕への前奏曲
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第3幕への前奏曲
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜徒弟たちの踊り
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜マイスタージンガーたちの行進
・ワーグナー:『神々の黄昏』〜夜明けとジークフリートのラインへの旅
・ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲

 シカゴ交響楽団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音:1959〜1960年

Disc23
・リスト:愛の夢 第3番 Op.62-3
・リスト:3つの演奏会用練習曲集第3番変ニ長調『ため息』
・リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調
・リスト:巡礼の年第2年『イタリア』より第2番
・リスト:『物思いに沈む人』
・リスト:コンソレーション第3番変ニ長調
・リスト:パガニーニによる大練習曲集 S.141

 ゲイリー・グラフマン(P)

 録音:1959〜1960年

Disc24
・ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83

 スヴィヤトスラフ・リヒテル(P)
 シカゴ交響楽団
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)

 録音:1960年

Disc25
・ジュリアーニ:ギター協奏曲
・アーノルド:ギター協奏曲 Op.67

 ジュリアン・ブリーム(G)
 メロス・アンサンブル

 録音:1959年

Disc26
・シューベルト:ピアノ・ソナタ ニ長調 Op.53

 エミール・ギレリス(P)

 録音:1966年

Disc27
・ベートーヴェン:セレナード ニ長調 Op.8
・コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏 Op.7

 ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
 グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc)
 ウィリアム・プリムローズ(Va)

 録音:1960年

Disc28
イギリス・リュート音楽の黄金時代
・ロバート・ジョンソン:2つのアルメイン
・ジョン・ジョンソン:ファンタジア
・カティング:ウォーシンガム
・ダウランド:ミニャルダ
・カティング:アルメイン
・ロセター:ガリアード
・作者不祥/カッティング編:グリーンスリーヴズ
・ダウランド:ダニエル・バチェラーのガリアードにもとづくガリアード
・モーリー:パヴァン
・ジョンソン:御者の口笛
・バルマン:パヴァン
・バチェラー:ムッシューのアルメイン
・ホルボーン:パヴァン
・ダウランド:バーテル・ガリアード
・ホルボーン:ガリアード

 ジュリアン・ブリーム(リュート)

 録音:1959〜1960年

Disc29
・ベートーヴェン:弦楽三重奏曲ニ長調 作品9-2
・バッハ:シンフォニア第4番ニ短調 BWV790
・バッハ:シンフォニア第9番ヘ短調 BWV795
・バッハ:シンフォニア第3番ニ長調 BWV789
・シューベルト:弦楽三重奏曲第2番変ロ長調 D.581
 ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
 ウィリアム・プリムローズ(Va)
 グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc)
 録音:1960年

Disc30
・グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調
・シューマン:ロマンス 嬰ヘ長調 Op.28-2
・ヴィラ=ロボス:『道化人形』
・リスト:忘れられたワルツ第1番
・プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』より『行進曲』
・ファリャ:『火祭りの踊り』

 アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
 RCAビクター交響楽団
 アルフレッド・ウォーレンステイン(指揮)

 録音:1961年

Disc31
・ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』
・ショパン:夜想曲第17番ロ長調 Op.62-1
・ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
・ショパン:練習曲 第23番イ短調 Op.25-11『木枯らし』
・ショパン:練習曲 第3番ホ長調 Op.10-3『別れの曲』
・ショパン:バラード第3番変イ長調 Op.47
・ショパン:ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2
・ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39

 ヴァン・クライバーン(P)

 録音:1961年 原盤:LSC-2576

Disc32
・サン=サーンス:動物の謝肉祭』
・ブリテン:青少年のための管弦楽の入門』

 ヒュー・ダウンズ(ナレーション)
 ボストン・ポップス
 アーサー・フィードラー(指揮)

 録音:1962年 原盤:LSC-2596

Disc33
・プロコフィエフ:『3つのオレンジへの恋』組曲
・ショパン:『レ・シルフィード』

 ボストン・ポップス
 アーサー・フィードラー(指揮)

 録音:1962年原盤:LSC-2621

Disc34
・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88

 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音:1961年

Disc35
・マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』

 ボストン交響楽団
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)

 録音:1962年

Disc36
・ドビュッシー:『牧神の午後への前奏曲』
・ドビュッシー:交響組曲『春』
・ドビュッシー:『夜想曲』より「雲」「祭り」

 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音:1962年

Disc37〜39
・プッチーニ:歌劇トスカ』全曲

 ジンカ・ミラノフ(Sp)ユッシ・ビヨルリンク(T)レナード・ワーレン(Br)レオナルド・モンレアーレ(Bs)他
 ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)

 録音:1957年

Disc40〜41
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125
・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21

 フィリス・カーティン(S)フローレンス・コプレフ(A)ジョン・マッカラム(T)ドナルド・グラム(B)
 シカゴ交響楽団&合唱団
 フリッツ・ライナー(指揮)

 録音:1961年

Disc42〜43
・ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』 Op.17

 ロザリンド・エリアス(Ms)チェーザレ・ヴァレッティ(T)ジョルジョ・トッツィ(Bs)
 ニュー・イングランド音楽院合唱団
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音:1961年

Disc44〜46
・ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲

 ロバータ・ピータース(Sp)ジャン・ピアース(T)フィリップ・マエロ(Br)ジョルジョ・トッツィ(Bs)他
 ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)

 録音:1958年

Disc47〜50
・ロッシーニ:歌劇『セビリャの理髪師』全曲

 ロバータ・ピータース(Sp)チェーザレ・ヴァレッティ(T)マーガレット・ロッジェロ(Ms)ロバート・メリル(Br)ジョルジョ・トッツィ(Bs)フェルナンド・コレナ(Bs)他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)

 録音:1958年

Disc51〜53
・ヴェルディ:歌劇『オテロ』全曲

 レオニー・リザネック(Sp)、ミリアム・ピラッツィーニ(Ms)ジョン・ヴィッカース(T)ティト・ゴッビ(Br)ロバート・カーンズ(Br)フェルッチョ・マッツォーリ(Bs)他
ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団
 トゥリオ・セラフィン(指揮)

 録音:1960年

b>Disc54〜56
・J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232

ロバート・ショウ合唱団&管弦楽団
 ロバート・ショウ(指揮)

 録音:1960年

Disc57〜58
・ヴェルディ:レクィエム

 ビルギット・ニルソン(Sp)リリー・チューカシアン(A)カルロ・ベルゴンツィ(T) エツィオ・フラジェッロ(Bs)  ボストン・プロ・ムジカ合唱団
 ボストン交響楽団
 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)

 録音:1964〜1965年

Disc59〜60
・ショパン:夜想曲集(全19曲)

 アルトゥール・ルービンシュタイン(P)

 録音:1965年

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Allegro Con Brio - Symphony of the Air
  • 02. Largo - Symphony of the Air
  • 03. Rondo: Allegro Scherzando - Symphony of the Air

ディスク   2

  • 01. Allegro Con Brio - Symphony of the Air
  • 02. Adagio - Symphony of the Air
  • 03. Rondo: Molto Allegro - Symphony of the Air

総合評価

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4.5

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たしか小生が高校生の時であったろうか(5...

投稿日:2016/12/03 (土)

たしか小生が高校生の時であったろうか(50年前)?。当時アルバイトして赤井のオープンデッキをようやく手にして、”LPより良い音がするはず”と期待感も日に日に増して、いっそのことテープソフトを買ってみようかと。ショップでなにげなく目にとまったのがラインスドルフのマーラーの交響曲第一番であった。無鉄砲なもので小生の家には真空管ラジオ兼用のステレオしかなく、再生もままならぬ。結局テープデッキを親戚の家に持ち込み手製真空管アンプと30cmバスレフで聞くはめに。しかしあの時の衝撃的な経験はいまもって忘れられない。あふれる音の洪水、体に響く低音の生々しさなどなど。。。クラシック音楽にはまり、音の追求という地獄の一丁目といってもよいかもしれぬ。そのマーラーのテープはいまもって大切に保管してあるが、なんせデッキが40年ほど前から動かない。今はデッキは飾ってあるだけだが、ちょうどLIVING SETEREO2の収録情報に当時のそのままのジャケットを見つけたときは まさに狂喜したものだ。そして40年ぶりに復活させたUV211S 真空管アンプと10cmフルレンジスピーカー付きバックロードホーンで聴く。あ〜〜 これだ!当時の感覚がよみがえる。マーラーのNo1は バーンスタイン テンシュテット。。。。 数多くあれど 小生はこのラインスドルフ ボストン響 1962盤を文句なしに特選盤にあげたい。とにかく演奏+録音がずば抜けてすばらしい。

室長鉄男 さん | 新潟県 | 不明

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器楽・室内楽の録音はすべて歪感や混濁が無...

投稿日:2014/07/31 (木)

器楽・室内楽の録音はすべて歪感や混濁が無く、美しくしなやかです。編成の大きいオーケストラものは多少ビリツキがありますが、ライナー指揮の録音は比較的良好です。またオペラの音質も優秀です。オペラは幕の途中で盤を交換しなければならず不満が残ります。

サインバルタ さん | 東京都 | 不明

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この60枚組BOXは、コストパフォーマンス...

投稿日:2014/06/06 (金)

この60枚組BOXは、コストパフォーマンスを考えれば素晴らしいの一言だ。その多くが50年代後半のステレオ録音最初期のものだが、音が素晴らしく良くなっているのに驚かされる。また、オリジナルジャケットも美しくて見ていて本当に楽しい。当時のLPレコードは収録時間が短く、現在なら編集して半分の枚数で収まってしまうが、あえてオリジナルにこだわって忠実に再現していることに(完全ではないが)大きな意味があると思う。たとえば、ドヴォルザークの交響曲第8番も、当時はまだ初期の交響曲が認識されおらず第4番となっているのも大変興味深い。収録曲、演奏者も統一したコンセプトがあるわけではなく、必ずしも有名な作品ばかりではないがわたしは変化に富んでいて大いに楽しめている。(今、CD56のバッハのロ短調、ミサ曲を聴きながら書いている。残りは4枚)今後、第三弾も期待したいですね。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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