東海道四谷怪談 岩波文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003021316
ISBN 10 : 4003021312
フォーマット
出版社
発行年月
1990年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,349p

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読書メーターレビュー

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  • NAO さん

    元禄時代からのお岩伝説に、いくつもの実話や説話を組み合わせて作られた「世話物」の名作。お岩が死んでから伊右衛門がお梅と祖父を殺すまでの畳みかけるような場面、お岩が来ていた着物がお袖のもとに届いてから、そして、最後の大詰と、怨霊の現れ方が一通りではなく、その場その場で絶妙な効果をあげている。それとは別に、お岩が死んだ部屋でお梅の新床を取り「お岩を悔しがらせてやろう」とうそぶく伊右衛門がなんとも言えず不気味で、生きている人間も十分に怖い話だった。

  • あかる さん

    鶴屋南北による歌舞伎狂言。当時の実話や伝説をもとに構成されている。怪談としてはもちろんのこと、人間の色々な面が描かれていて、想像していた以上に面白かった。歌舞伎でも見てみたい。

  • くまこ さん

    丸の内線四谷三丁目駅で降りて、左門町の於岩稲荷田宮神社にお参りしてきた。実在したお岩さんと、鶴屋南北が創作した歌舞伎のお岩さんは全くの別人。現代なら名誉毀損?で訴えられると思う。ただ、大衆の願望を的確に把握し、これでもかと煽りに煽った結果、作品に魂が吹き込まれ、文芸史に残る傑作が生まれた。作家の業に鳥肌が立った。

  • 猫又寅男 さん

    旧かなづかいと旧漢字に最初は苦労したが、慣れてきたら面白かった。お岩さん、何も悪いことしてないのにあまりにも酷い目に遭いすぎ。これは死んだら化けて出るのも当然。夫の伊右衛門は自分だけが大事で、妻も子供もどーでもいいという超自己中。でもこういう人、案外現実にいそう。江戸末期の庶民の暮らしは貧しく、元武士でも物乞いをするような時代だったのだな、と思いながら読んだ。

  • MonoWaTameshi さん

    東海道四谷怪談、こういうものはやっぱりそれなりの素養がないと読めないんじゃないかと、冒頭しばらくしていったんは確信するものの、とにかく何度も同じセリフを繰り返し読むうち、そうかこれは字面で読むのではなく、音で読むのだという事が飲み込めて以降はもう面白い面白い。これぞ近世戯曲の傑作。興味が持ち、ぜひこの物語のディテールを知りたいとこの本を手に取った人は、絶対諦めず読み通して欲しい。ホラーとしての出来も一級品。終盤はほとんどスティーヴン・キングだ。

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