夜想 #アーバンギャルド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902916317
ISBN 10 : 4902916312
フォーマット
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
199p;21

内容詳細

病的にポップ、痛いほどガーリー、な、本

二十一世紀東京で生まれた、少女と病を都市を詩と死でコーティングするバンド初の書籍。批評書にして美術書、告白本にして詩集、或いは聖書。メンバー書き下ろしエッセー&散文詩、楽曲&ディスク解説、活動記録総括に加え、 蜷川実花撮り下ろしグラビア、大槻ケンヂや会田誠らの対談などの企画も充実。

●introduction

詩篇:前衛都市のための前奏 松永天馬

works with comments
西島大介「4人はバンド?」
メンバー紹介
上野 航「血の丸セーラー服」

photo session
蜷川実花×浜崎容子
「少女・消費・証明写真」
遺影はA写ではない

interview
大槻ケンヂ+松永天馬+浜崎容子 鼎談
「性+聖=生!?」
オーケン×アーバンのサブカル少女概論
聞き手/今野裕一

●literature

神林長平「少女神」//書き下ろし小説

interview
冲方 丁×浜崎容子
「ポップの究極は孤独」
ポップスとエンタメの少女たち
聞き手/高柳カヨ子+今野裕一

松永天馬「文字で書かれたR.I.P.スティック、或いは少女Y」

千野帽子「テクノポップはアングラだった。」
アーバンギャルドとアーリーエイティーズ

●art

interview
会田誠×松永天馬 「イメージの少女、等身の少女」 聞き手/今野裕一

「ヘビトンボの季節を過ぎても」高柳カヨ子

works
トレヴァー・ブラウン Trevor Brown
山本タカト Takato Yamamoto

illustrations with comments
前衛都市立少女美術館(夜想特別展示室)
安蘭 aran
今井キラ kira imai
真珠子 shinjuko
森夜ユカ yuka moriya


愛(レス)をください!//アーバンギャルドと私

青木美沙子/上坂すみれ
きくち伸/ケラリーノ・サンドロヴィッチ/サエキけんぞう
四方宏明/鈴木慶一

巽 孝之「ますます破壊的な水玉のために」

月乃光司/辻村深月/中田クルミ/南波志帆
新島進/根岸愛(PASSPO☆)/ハナエ/福田花音(スマイレージ)
古屋兎丸
青山裕企/まゆたん/吉田豪
櫻井孝昌/水島精二/夢眠ねむ(でんぱ組.inc)

小谷真理「時にはスナップ写真のように」

●more deeply

//楽曲&歌詞

interview
大谷能生「実存としての少女、現象としての少女」
愛をこめて、まないたにのっけてみた。 聞き手/今野裕一 

松永天馬少女詞集


//どっぷりアーバンギャルド

「浜崎容子の告白」浜崎容子

メンバーインタビュー

アーバンギャルド アイテム図鑑

「前衛都市のディスコグラフィ」
アーバンギャルドはあなたの青春を売買する
解説/松永天馬

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読書メーターレビュー

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  • しのざきりゅう さん

    アーバンギャルドというバンドに出会ったのは確か6年ほど前。渋谷のクラブで行われた、インディーズバンドの詰め合わせみたいな小さなライブでのことだった。7組いたバンドの中で、観客のハートを掴めていたのはこのバンドだけ。当時既に頭角をあらわしていたのをよく覚えている。日本でも稀有な「病んでる」バンドとしてメジャーデビューも果たした存在だけれど、掲載されているインタビューや赤裸々な回顧録には、まだ良い意味で「必死に進む普通の人たち」の空気が残ってて、時代が変われど変わらぬ層から支持を受けているのも頷けるかな、と。

  • 百木 さん

    ここ何年も活動を追ってるアーバンギャルドの書籍が出るのは嬉しい。思ってたよりページ的にも内容的にも厚かった。大槻ケンヂ、冲方丁、神林長平、会田誠など対談ゲストや寄稿が豪華。天馬本人の歌詞解説は野暮っちゃ野暮だけどファンサービスに篤いよなぁと思った。あと天馬は小説をそのうち本にして出してください。

  • 篠突く雨 さん

    浜崎容子の手記の「人生うまくいかなければ死ねばいいと考えてた」という言葉はアーバンギャルドでの人形のような姿からは少し想像できないものだった。当然だけど、よこたんも同じ人間なんだなあと気付かされた。

  • あくがれ さん

    夜想はやっぱり何を特集しても夜想だなあ、と感じる。どこかアーバンギャルドに馴染めていない人達(それは、彼らの感覚が若い、という言葉でしばしば語られるけれど)のインタビューもあり、それが視点として面白い。確かに、よこたんは一人、少女をやらされているかのように冷めていて人形的で、けれど嘘がつけなくて、天馬は馬鹿みたいに熱くて滑っている、のに嘘ばかりついている。そしてファンは皆びっくりするくらい本気だ。浜崎容子の手記が一番の読みどころだと思います。

  • 鈴 さん

    前衛は疎いジャンルだと思って購入したら、アーバンギャルドというバンドの本だった。詩作を手がける松永天馬の言葉選びの巧みさと、赤地に白の水玉やキューピーといった象徴の大胆な配置に惹かれて読みきった。少女だった時に抱えていた自己愛と自己嫌悪のせめぎあい、身体と精神の不協和音を思いだして苦笑する。少なくない少女たちが彼らを必要としているという。私も十代の時に出会いたかった。少女が少女の定義から逸脱する前後の美しさと醜さが混在するのが少し気持ち悪く、それを含めて魅力的。自傷的なのに生き抜こうとする強さが好ましい。

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