ユダヤ人、世界と貨幣 神教と経済の4000年史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861824890
ISBN 10 : 4861824893
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
665p;20

内容詳細

“ノマード”、すなわちユダヤ人たちは、人類史上、グローバリゼーションの先駆者である。数多くのユダヤ人たちは、なぜ、世界中で活躍できたのか?そして、追放、集団暴行、大量殺戮と、幾度も絶滅の危機に追い込まれたユダヤ人たちは、いったい何を守ってきたのか?この成功と苦難に満ちたユダヤ人の歩みを、さながら絵巻物のように読み解き、人類史と資本主義、最大の謎を解く。

目次 : 第1章 「創世記」 紀元前二〇〇〇‐紀元七〇年(古代エジプトまで―物々交換から貨幣まで/ エジプトのイスラエル―銀から金へ ほか)/ 第2章 「出エジプト記」 七〇‐一〇九六年(ローマとともにそして神殿なく―最初のノマードのネットワーク/ 貨幣に対するキリスト教徒とユダヤ人 ほか)/ 第3章 「レヴィ記」 一〇九六‐一七八九年(より東への旅(一〇〇〇年)/ 金貸しと裏切り者 ほか)/ 第4章 「民数記」 一七八九‐一九四五年(産業革命の伝達者たち/ 三つの幻想 ほか)/ 第5章 「申命記」一九四五年‐(大地と書物/ ノマードがいなければ定住者もいない ほか)

【著者紹介】
ジャック・アタリ : 1943年生まれ。アルジェリアの首都アルジェ出身のユダヤ系フランス人。国立行政学院(ENA)卒業。1981‐1990年、ミッテラン政権の大統領特別補佐官を務め、多くの次世代の人材を育てた。1991‐1993年、「ヨーロッパ復興開発銀行」の初代総裁となる。1998年にはNGO「プラネット・ファイナンス」を創設し、現在も途上国支援に尽力している。2007年、サルコジ大統領に依頼され、大統領諮問委員会「アタリ政策委員会」の委員長となり、21世紀に向けてフランスを変革するための政策提言を行なった

的場昭弘 : 1952年宮崎県生まれ。マルクス学研究者。1984年慶應義塾大学経済学研究科博士課程修了。経済学博士。一橋大学社会科学古典資料センター助手、東京造形大学助教授を経て、神奈川大学経済学部定員外教授。マルクス学の提唱者。マルクスの時代を再現し、マルクス理論の真の意味を問い続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • roughfractus02 さん

    シカゴ学派から新自由主義による歴史解釈を見出すのは難しいが、フランスで新自由主義を推進したサルコジのブレインだった著者は、そのユダヤ的解釈を書物の形にしている。彼の書物が未来を展望する際に、その楽観論が現在の深刻度を浮き彫りにする理由が理解できる書物だ。「モーゼ五書」を世界史の年代に配した本書は、経済によって権力を得るゆえに政治中枢から疎まれ惨殺されるユダヤ人の放浪を辿る。経済循環によって利益を得る利他主義的道徳の他に、物的財産のように奪われない知的財産への彼らの尊重がIT社会の本質にあると気づかされる。

  • K さん

    アタリの、自身のルーツを探る壮大な旅でもあるユダヤ人の通史。全部理解できたなんてことは畏れ多くて絶対言えませんが、どんな概念も他者の存在あってこそ成り立つ、というようなことを述べていた(と理解しました)のが印象的だった。アラゴンとカスティーリャの婚姻による合併やアルマダ海戦での無敵艦隊の敗北といったエポックメイキングな出来事の背景にユダヤ人の存在があったという記述も発見だった。日露戦争時にはユダヤ人が日本を金銭的に支援したとか。杉原千畝氏の行為はそのお礼なのかしら。本書にはそこまでは書いてなかったけど。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品