太平洋戦争の肉声 文藝春秋戦後70年企画 第4巻 文春ムック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160086241
ISBN 10 : 4160086241
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
255p;21

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • レモン さん

    満州事変から五・一五、二・二六事件など勉強不足分野ばかりだったので、文字を追うだけでちんぷんかんぷんな章も。柳家小さん師匠の話や日支青年座談会、東京裁判で乱心された民間人のA級戦犯の章などが面白かった。真実がどうなのかはわからないが、排日を煽られた民間中国人や、ニ・二六事件の首謀者に陥れられた真崎大将など、誰かを袋叩きにしている時は何か裏があるということを覚えておかなければならない。もうそろそろ殺伐とした読後感に疲れたし、現代の文体が恋しい。

  • CTC さん

    文藝春秋が戦後70年にあわせて企画したシリーズの第四弾。今上陛下は「満州事変に始まるこの戦争の歴史を〜」と年頭に仰った。“あの戦争”を真珠湾に始まる戦争と捉えてしまうと、“失敗の本質”から目が逸らされてしまうし、メディアはとかくハデな対米戦にフォーカスしがちだから、陛下の御言葉には強い感銘を受けた。 さてこのシリーズの「太平洋戦争の肉声」というタイトルだが、やっぱり真珠湾以降のお話限定(第一弾が山本五十六だからね、商業主義的な匂いも)、と感じてしまった。ゆえにスルーしてきた訳だが。。いやいやこれは好企画。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品