綿矢りさのしくみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872338782
ISBN 10 : 4872338782
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,163p

商品説明

100万部小説「蹴りたい背中」、そして綿矢りさワールドに関する「ありそうでなかった」初の研究本!具体的にどう「文章がうまい」のか?『蹴りたい背中』の名物キャラ「にな川」君が意味するものとは?「ブーム?同世代文学?オヤジの少女研究用?」〜実際のところ彼女はどう読まれていったのか?・・・そんな疑問に答える、ファン&新世代小説家志望者必読の書!

●渡部直己・小谷野敦・吉本謙次【著】 サイズ13×19cm 

【主な内容】
第1章「ルポルタージュ:“綿矢りさ”と同世代の文学少年・少女たち」
第2章「徹底吟味『蹴りたい背中』の技術水準」
第3章「男性学としての『にな川論』」
[特別付録]
@綿矢りさトリビアAtoZ辞典 A「蹴りたい背中」のモデルになった場所はここ! B「第2の綿矢を探せ」早大文学部美少女カタログ

内容詳細

「具体的にどこがどう「文章がうまい」のか」など、様々な疑問に答えながら、100万部小説「蹴りたい背中」と綿矢ワールドを研究する「ありそうでなかった」1冊。ファン&新世代小説家志望者、必読の書。

【著者紹介】
小谷野敦 : 1962年茨城県生まれ。東京大学文学部英文科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。学術博士。国際日本文化研究センター客員助教授、東大非常勤講師

渡部直己 : 1952年東京都生まれ。文芸評論家。早稲田大学文学部仏文科、同大学院修士課程修了。近畿大学文芸学部教授

吉本謙次 : 1977年東京都八王子生まれ。フリーライター。ミニコミ『SPIKE』編集発行人。「文学フリマ」事務局スタッフ。市立川口中在学中より長いひきこもり生活に入る。約18歳で都立鷺宮高(定時制)に入学、3年次に都立新宿山吹高(通信制)に転校、大検合格。早稲田大学第二文学部に進学し2004年卒業。ひきこもりは治癒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takizawa さん

    「『他者』とは,『私』の輪郭や遠近法を喰い破り,そこに修復不可能な亀裂や変容をもたらすような存在=力を指す。そうした存在=力を受けとめながら自己もまた変容する。この関わりこそが真のコミュニケーションであるのに反し,この『私』はむしろ変わらぬためにこそ『他者』ならぬ『他人』とまみえている。『自分の内側』をしみじみ確保するための〈他人=鏡〉。」「主人公『私』の心理密度に比べ,小説をきちんとした造形空間たらしめるにたる真の他人たちの人口密度は,極端に乏しい」。(p.108)

  • いさ さん

    タイトルに惹かれて読んでみたけど下世話な本だなあ…と。

  • 不純 さん

    とても面白かった。綿矢りさとほぼ同環境、同年代のインタビューを読むと、当時19歳で芥川賞受賞というのはどれほど衝撃的で革命的だったというがわかる。そして、批判も多い「蹴りたい背中」はどれほど受賞にふさわしい作品なのかも。内容は下世話な部分が多いのかも知れないが、小説技法の批評、物語の分析、全体的な評論等、そういった書評をあまり読んでこなかった自分にとって見方が変わることとなりました。ハッとさせられ、小説に対する見方と接しかたがこれから変わる。そんな一冊だと思います。近いうちに2作品を読み返してみようかな。

  • N さん

    綿矢りさになりたい・・・

  • (´・ω・`) さん

    3名の異なる著者の、異なる切り口で綿矢さんが論じられており、綿矢さんが好きな方には面白いかもしれません。 キーワード小辞典も気になってつい読んでいました。

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