江戸という幻景

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902116212
ISBN 10 : 4902116219
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,259p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • Shimpei Nakajima さん

    『逝きし世の面影』を読んで思ったのは、自分の視点が江戸時代の日本人では無く、近代の西洋人と同じだという事だった。彼ら西洋人の視点で語られる江戸に、自分がタイムスリップしたような気持で読むことができた。しかし本書は当時の日本人の随筆や紀行文による引用が主で、いわば江戸文明のフィルターにかけられた江戸が浮かび上がってくる。いや、正直言って私には浮かび上がってこないのである。落語や歌舞伎への違和感と同じといおうか。「理解する」という方法論が通用しない違う世界がそこにある、とでも言うしかないのである。

  • 勝浩1958 さん

    渡辺氏が蘇らせる江戸の人々の生活やコスモロジーを私たち現代人は決して実感することはない。豊かさの質がまったく違うことが分かる。物に満ち満ちた、お金があればほぼ様々なことが手に入る状態が豊かで幸福であるのか、本当の豊かさとは何かを考えさせてくれる著作である。

  • ゴロチビ さん

    先生の本は「逝きし世の面影」に続き二冊目。著者は一世代上の方らしいので親しみを込めて先生とお呼びしたい。「逝きし…」は来日外国人による日本の印象だったが、この本は日本人の日記や記録等から江戸期の人々の暮らしを読み解く。素材の面白さは「逝きし…」同様。同じ様に日本の各地を巡り歩いても、見る側の姿勢によって評価が違うのが面白い。常に上から目線の記録は読んでいても気分がムカつき、記録者の品格が疑われる。性風俗について驚くような内容もあり、儒教的倫理観が日本全体に広がったのはいつ頃なのだろう?と考えてしまった。

  • なにょう さん

    川路聖謨(しかし、すごい名前だな)、橘南谿その他面白い人々がたくさん登場する。古の人々と語らう、これも読書の一つの楽しみだな。それにしても殿様と家臣の友達同士のような気安さ、人々の気軽に旅行に出る有様、人々の奉行所への信頼。こういった物の残像は時代劇に見られたが今はそんな時代劇も風前のともしび…我々は江戸時代人と完全に隔絶してしまったのだろうか?いやそんなことはあるまいと思いたい。

  • 才谷 さん

    江戸時代に生きた人も我々と同じ血の通った人間だと再認識することができた。現代よりの生活は苦しかっただろうに、だからこそと言えばいいのか文中の人の暮らしは現代人より活き活きとしているように感じるところも多かった。

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