戦争が立っていた 戦中・戦後の暮しの記録 拾遺集 戦中編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766002133
ISBN 10 : 476600213X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
追加情報
:
234p;22

内容詳細

ひとつひとつの投稿が教えてくれる、戦時下の「出来事」。『暮しの手帖』で原稿募集を行い、一冊にした『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』(2018年)の続編。前作で惜しくも選外となった投稿と、「貴重資料」として暮しの手帖社に眠る1967年募集の秘蔵原稿を、半世紀の時を超えて収録。あの日々を生き抜いた体験がここにある。

目次 : 1 いつも「戦争」があった/ 2 あの頃の女たち/ 3 死にませんように/ 4 さまよう子どもたち/ 1967年の手記/ 5 王道楽土の逃避行/ 6 お国のために/ 7 特攻の記憶

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    普通の人たちの暮らしを書いていますが、淡々とした記述の中に壮絶さを感じました。読んで良かったと思える一冊でした。

  • ちーたん さん

    毎日、戦争は絶対にしてはいけない。と強く思います。戦争は急に来て、今では考えられないことが日常になり、全てを失っても誰も何もしてくれない。そんなことが起きそうな予感がこの頃あるそうです。毎日の生活を気を引き締めていかないといけないと、思いました。

  • まめ さん

    食糧難、モンペ姿。それはずっと昔からあったのではない。戦争が始まって徐々に、今の私たちの暮らしと変わらない生活をしていた人が、そこまで追いやられていった。 銀座の街をお洒落して闊歩し、都会の学校でワンピースを着て、学問を志し進学して、そんな生活だったのに、誰が、何が。今で言う大雨警報と同じように、空襲警報が夜間鳴り響く日々。そこには、今の私たちとおんなじ人がいることを忘れてはいけない。

  • oritako さん

    一つ一つの手記を読むのに、やはり時間がかかった。壮絶な経験が、月日を経て言葉になってまとめられた本。

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